冒険入りタイム・カプセル
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 | 2018年09月07日 冒険入りタイム・カプセル (徳間文庫) 「三十年。タイム・カプセル。―そして、殺人」父の栄一郎が始めた三題噺。再婚相手の光代とハネムーンの途中、三十年前に埋めたタイム・カプセルを掘り出すため高校に立ち寄るらしい。同行を命じられた一人娘の倫子は「殺人」というお題に戸惑う。そこへ「三十年前のことで話をしたい」という電話が。さらに一緒にタイム・カプセルを埋めた同級生が父娘の目前で刺され…。(「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt | ||||||||
冒険入りタイム・カプセルの総合評価:
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| 30何年ぶりに読み返してみました。 テンポは相変わらずよく、内容もすっかり忘れてたので楽しめましたが、最後はかなり駆け足でバタバタまとめられ一気に解決、犯人を推理をするというような感じではなかった。 あと、読み終わって一つ疑問に思ったこと。 何故、久仁子は絵を欲しがっていたのか？ それだけ最後まで理由も書かれておらず、気になりました。 | ||||
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| 内容は全体的によかったですが、赤川氏の文章力の低さが感動を軽減させています。 小刻みに話が分割されており、手軽に読みやすいです。 ラストの話で、ついにタイムカプセルをあけるのですが、「いよいよ犯人がわかる！」、まさにこの小説を読んでいる事自体がタイムカプセルをあけるまでの時をかけているような感じです。 それ（30年）にちなんで、話の区切りも30にすればしゃれていたかも。 文章力でなく、内容自体で残念な点が一点。ミステリー、殺人ものにつきものな、犯人を推測する為の【伏線】がありません。いきなり最後の話で、後だしじゃんけんのように、動機や過去が語られます。正直、「ずるくないか？」って思ってしまいましたね。 | ||||
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| とても興味深く読みました。何となく想像していた通りの結末でしたが展開が楽しかったです。 | ||||
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| 赤川先生の作品の世界観というか、テンポよく読みながら引き込まれていくのが好きです。 | ||||
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| 30年、タイムカプセル、殺人 3題話をつくったらちおう話。 30年前に高校で起きた殺人事件の真相がタイムカプセルとして埋めた入れ物から出て来るか。 犯人なら、犯人と分かるものを事前に入れ替えていたはずだろう。 話が途中から間延びしはじめている。 | ||||
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