悲劇のヒロイン
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久しぶりに赤川作品を手にしました。 何故読まなくなった理由を、改めて再確認する結果に。 それは、展開が読めてしまうから。 ああやっぱり、と思いながら読むのは面白くない。 主人公には次々トラブルが起きるが、読みながら加速する物語の先が見える。 赤川次郎好きだったんだけどなぁ。 | ||||
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父親の会社の倒産 父親が女性と逃げる 母親が負債者から追求を受け飛び降り自殺 弟が危ない仕事をして,暴力団から追われ殺人を犯す 妹が重病で倒れ、手術の必要がある これらの五重苦をどう乗り越えていくか。 たまたま主人公の思い切りの良さに共感していく人の輪が広がる。 人生って,ひょっとしたらこういうものかもしれないと思えました。 ありえそうにないことが,実際にあるから人生って楽しいのかも。 超前向きなところから道が開ける。 | ||||
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タイトルの「悲劇の」の言葉通り、これでもかこれでもかと主人公希世美に悲劇が襲ってくる。 ここからが、赤川小説の常道で、普通では考えられないような主人公の大活躍がやってくる。やくざとの対決や、金持ちの愛人の危機を全て脱してゆく。それどころか、彼らに好かれ、可愛がられることとなる。ついには、やくざの親分に就任といった場面まで登場し、「セーラー服と機関銃」の泉と年齢は違うが、似たキャラクターとして描かれる。 とにかく、爽快な、いかにも赤川作品らしい小説である。 | ||||
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