眠りを殺した少女
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
眠りを殺した少女の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良い小説です。時間がある方には、これもおすすめです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私はこの作品を読んで、どの登場人物も責める気にはなれませんでした。次々に殺人が起こるのにとても不思議だけれど・・・。主人公もどの登場人物も本当にごく普通の心を持ち、実際にあってもおかしくない事情や環境が交差して起こる事件ばかりで、ゾッとしたり、ホッとさせられました。殺人という言葉がこれほど身近に感じてしまったのは初めてだと言えば怒られてしまうでしょうが、殺人を犯してしまった主人公の少女智子の気持ちに、私はひどく共感を持ち、逆に応援してしまいたいような気分に陥りました。「正当防衛だからいいじゃないか」そう思った人も多かったはずです。けれど智子はさまざまな事件を経て自分だけでも自首しようと決意します、何故でしょう・・・?「眠りを殺した、もう眠れん」著者シェークスピアが描いたマクベスの言葉です。現実に起こったことは変えられないのです、たとえ永遠に誰かが気づくことがなくても・・・、真実は記憶の中にずっと残り続けるのです。けれど友人のこずえはいいました「でも、私、眠ってみせるわ。いつまでも平和に」と・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
正当防衛とはいえ、人を殺めてしまったら…。正当防衛で人を殺した少女の周りで起こる不可思議な出来事。揺れ動く少女の心理を上手く捉えています。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|