自殺行き往復切符
- 詐欺師 (129)
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この本も一気読みしてしまいました。私 がまだ子供の頃に刊行された本なのですね。凄く面白かったです。今読んでも古さは全くと言って良いほど感じませんでした。 | ||||
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自分で買った赤川次郎作品第1弾です。 漫画で読んだものもありましたが小説は確かこれが初。 確か小学生?中学生の頃?だったか。 もう30年以上前の話ですが。 何度も何度も繰り返し読んで今でも内容を結構正確に 覚えているぐらい。 駆け落ちをしたカップル、でも実は男は詐欺師で 女は自殺に見せかけて崖から突き落とされてしまう。 死んだ(殺した)と思っていた女との再会、でも女は記憶喪失で… と、今思い返すと結構ベタな、ありがちな設定の話なのだけど 子供な私はドキドキしながら読み進めていったものです。 先日たまたま作者の事を思い出し、初めて買ったこの作品を思い出し、 「あれ?タイトルって何だったっけ?」と思っていて。 また久しぶりに赤川次郎作品を読んでみたいなと思って 検索かけたらこれがポンとっ出てきて「あっ!!!」と。思い出せました。 懐かしの作品です。 | ||||
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駆け落ちしたカップル、ホテルに宿泊した早朝彼女を崖から突き落とす。男の名は木村久夫。住所不定の風来坊である。行方不明になった娘真鍋今日子の相手調査に乗り込む金田は刑事の大沢と、妹の亜矢子。木村久夫は池上照夫と名乗り金持ちの野田幸子と知り合い彼女のパーティに参加する。そこには記憶喪失になってお手伝いさんとして、自分が突き落とした相手波子と名乗っていたが、それは紛れもなく真鍋今日子であった。野田幸子や大宮司美沙といった金持ちの女性が一人の男性に興味を惹かれていく。金持ちだけど、基本退屈みたいな描写がありちょっと違和感が… | ||||
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赤川次郎にしてはめずらしい本格推理小説。 残念ながら、赤川次郎にありがちな透明感のある主人公がいない。 理想を追うのではなく、 読者を意識した造りになっている。 最後の終わり方も含みを持たせ、 小説のようになっている。 金持ち喧嘩せずというのはよくわかった。 喧嘩はしないが,殺人はするらしい。 | ||||
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