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最後の証人
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最後の証人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全204件 21~40 2/11ページ
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| 表紙が折れていました。残念です。 | ||||
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| 人間の生きている世界の中で、最愛の人の死は、残された人を地獄に陥れます。その人の死が、理不尽な理由であった場合はなおさらです。そのことを丁寧に書いてくれて嬉しかったです。 | ||||
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| 佐方シリーズの1作目ながらヤメ検弁護士となってからの物語。結論から言えば、大変な傑作だと思う。容疑者の嫌疑をはらすのはほぼ不可能という状況から、弁護士・佐方が様々な事実を積み上げ一気にひっくり返す。ミステリとしての読みどころではあるが、この作品の真のすばらしさは、その過程で徐々に現れてくるあまりにも切ない真相にある。すごい覚悟と行動力だ。読了後かなりたつが、今思い出してもその人物の心情に心をうたれ、目頭が熱くなる。 | ||||
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| 物語自体はそれほど長い文章ではなく、明確に犯人の行動が描かれ、最後の裁判で意外な展開があった。検察官と弁護士とのやり取りはある程度面白味があった | ||||
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| 悲しい話だった。よく練られたストーリーだった。「家族」を守る事。働いている人間にとって、一番大切な事。そこを突かれたら正義を貫くことは難しい。警察、検察。正義を貫いて欲しい。考えさせられた作品だった。 | ||||
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| 一気読みがおすすめです | ||||
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| 自身の正義感により検事を辞めた弁護士と優秀な女性検事の物語。何が正義であるかを考えさせられる。ロジックで犯人を追い詰めるというよりは被害者の気持ちに寄り添う優しい物語。どんでん返しは控えめ。 | ||||
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| この方の作品をもっと読みたくなりました。複雑なストーリーでもきれいな文章、読みやすい文章だと思いました。 | ||||
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| いい作品をありがとうございます。 | ||||
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| どんどん引き込まれました 本当良かった 柚月ファンになりました | ||||
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| 私は孤狼の血シリーズの大ファンです。本書は読んでまず物足りないと感じたが、作者の比較的初期の作品と知ってこの出来に納得してもいます。 率直に二点。叙述トリックが非常に大振り。ボクシングで言うところのテレフォンパンチ。来るのがわかっているパンチはKOパンチにならない。見えない角度から、予期せぬタイミングで来るパンチで人は倒れる。 それと同じで、来るとわかっているどんでん返しは驚きを生まない。もっと緻密な進行をして欲しかった。 第二に物語が華奢。物語が、というかキャラクターが華奢と感じる。主要の登場人物、主に主人公の思考回路や行動の動機に対して、本の厚さが倍になってもいいから肉付けて欲しかった。圧倒的にエピソード不足で、なぜそういう判断をするのかについて、そういう人なんだろうな、知らんけど。で終わってしまう。感情移入できない。 本書で「法より人間を見ろ」と書かれていたが、是非トリックより人間を描いて欲しい。 ジョングリシャムと比較するのは酷だが、日本人はジョングリシャムの手法の真似は出来ても面白さの真似は出来ないんだな、と再確認してしまう。 ただし冒頭記載したとおり私は基本的にこの作者のファンであるので、このシリーズも読み進めたい。読み進める中で上記の私の不満を、おこがましかったと作者に謝りたくなるような作品が出てくると期待したい。 | ||||
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| 苦痛なく読み進めるられたが、事件の真相に迫る後半からは、物語に若干の違和感がありました。 | ||||
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| 柚月さんの作品の面白さの一面は、人物それぞれがそれぞれなりの正義とでも言えるものを追求していて、その正義同士が核融合反応を起こしそれが何処へ帰着するかを読み切れなさにあるだろうと思います。佐方シリーズも読まなきゃー全く何と言う作家さんであるんだ! | ||||
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| 私は先に検事シリーズを読んでからこの弁護士編を読んだので、筒井との人間関係の描写が味わい深く何度も読み返した。尊敬していたかつての上司と部下。そしてふくろう。他の作品も読みたい作家さんに出会ったと思う | ||||
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| 慈雨を読んでこの方の小説は自分には合わないと敬遠していたがあらすじを見て暇つぶしで買ってみたら止まらず一気に読んでしまった。この検事シリーズは期待できそう | ||||
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| 一気に読める | ||||
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| 悲しかったけど、とてもよかったです。また佐方さんシリーズを読みたいと思います。所々で、ブワッと感情が高まり、昼休みの職場で泣きそうでした。 あとがきもよいです | ||||
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| 佐方の風貌がどうとか、古い設定だとか…人のレビューを見て少し寂しかった。 私にはとても面白く好きな作家。 そう来たかと思う部分もあり 安定の面白さ。 | ||||
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| 途中で筋書きが読めた人がいる中で、私は途中ではわからず、最後はとっても感動しました。松本清張の「わるいやつら」も最後のどんでん返しでびっくりしたので、元々深く考えず読む傾向があるみたいです。(こちらのレビューも途中で犯人が分かったというレビューも複数ありました) ある意味鈍感って得ですね(笑)。ほろっと泣けました。人間て奥深いなぁと考えさせられました。他の3冊も購入しました。今から楽しみです。柚月さん最高です! | ||||
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| Audibleのサブスクで聴きました。 朗読の星祐樹さんが好きだったので、聴いてみました。 しょっぱなからミスリードを狙う描き方で「どんでん返し来るんだな」と思っていたら案の定でした。 最後の証人が出てくるまでは面白かったですが、そこからどんどんつまらなくなり、最後は説教臭くなってしまったのが残念。勧善懲悪のスカッとするドラマを期待してたわけではないが、「どっちもどっち」っていう最悪の結末にモヤモヤ。普通なら見逃されないはずの事実に誰も思い至らず、弁護士が「切れ者」だから真実が明るみになった!みたいな幼稚なプロット。警察や検察はそんなに無能なのか?ありえない・・という感想。 あと、誰が主人公かわからない(笑) | ||||
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