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最後の証人
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最後の証人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 1~20 1/2ページ
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宮部みゆきや東野圭吾と比べると、かなり稚拙な成り行きと文章。 夕方のサスペンスの台本をそのまま読んでいる感覚。 続きが気になって夜も眠れない、という心配がない代わりに、とっつきやすく離れやすい 正に夕方のサスペンス的な位置付けとしては、打ってつけだった。 | ||||
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最後、綺麗に締まったかのように見えるが、同じ事件の加害者と被害者、どちらをも受け持つ事は利益相反になるのでできないはずでは… ・殺人事件の被疑者となった時点で、今まで関わった事件は徹底的に洗われるのに、気付かない警察・検察側はなにをしているのか。 ・加害者は過去の事件で示談を申し入れている。それなのに加害者は相手の名前にピンとは来なかったのか??(弁護士に全て任せていたのかもしれないが、殺してしまった相手方の遺族の名前に少しでもピンとこなかったのか??) ・余命幾ばくもない、ましてや40後半の女性が、女遊びに慣れている加害者を誘惑できるのか? など、至る所でモヤモヤとさせられる… 残念ながら話にのめり込めなかった。 | ||||
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設定も、人物描写も、刑事裁判の状況描写も、あり得ない。 酷い駄作。 | ||||
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表紙が折れていました。残念です。 | ||||
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Audibleのサブスクで聴きました。 朗読の星祐樹さんが好きだったので、聴いてみました。 しょっぱなからミスリードを狙う描き方で「どんでん返し来るんだな」と思っていたら案の定でした。 最後の証人が出てくるまでは面白かったですが、そこからどんどんつまらなくなり、最後は説教臭くなってしまったのが残念。勧善懲悪のスカッとするドラマを期待してたわけではないが、「どっちもどっち」っていう最悪の結末にモヤモヤ。普通なら見逃されないはずの事実に誰も思い至らず、弁護士が「切れ者」だから真実が明るみになった!みたいな幼稚なプロット。警察や検察はそんなに無能なのか?ありえない・・という感想。 あと、誰が主人公かわからない(笑) | ||||
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うぅっ!何故だか私には途中から全ての筋書きが読めてしまい、最後にはやっぱりねぇと残念な気分になりました。登場人物にも感情移入出来ず、あそこまで詳細に経緯を話しておきながら、最後の最後では軽く扱うなぁとか、加害者、被害者の性別を伏せる辺りで…オチが読めたぞ!となったり。この著者さんと相性が悪いのかも。と思ってしまいました。 しかし、しかし、初めて読んだ著者さんですし、後数冊、柚月 裕子さんの本を読んでみます。 | ||||
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いやーな気持ちで読み終えました。 暗い雰囲気が苦手な方にはおすすめできません。 なんとも言えない読後感です。 | ||||
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つまらなすぎ金の無駄でした | ||||
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今回初めてamazonで本を購入しましたが、当然のでしょうが書店での購入と違いブックカバーが付いていなかった。 私は通勤時に本を読むことが多いためブックカバーがないと不便に感じます。また本の表紙についている帯封の端が破れていました。確認なく出荷せれていたように思います。このようなことから次回はないかな? | ||||
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現実の犯罪で、「嘘みたい!!、何でも作っちゃうTVドラマでも作らないようなヘンテコな殺人事件じゃない?」という殺人事件が稀に起こる。 ただ、この事件が現実に起こったからではなく、少し考えた後に、新聞の読者やTVニュースの視聴者は 「こんな哀しい殺人を起こしてしまうこともあるかも」、と妙に腑に落ちることが多い。 それに対して、この小説の物語はやっぱり作りもの。作家と編集者の努力の跡が、作りものの弱さがだんだん表面に見えてきて、読むのを止めたくなる(腑に落ちることはない)―――ー伊坂幸太郎の作品なんか最初から最後まで嘘満杯、それでも楽しめる。 どこが、何が、・・・違うのでしょうね。 | ||||
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序盤あたりからオチはこうなるだろうなって考えてましたが、想像した通りでした。 結果がわかってるミステリーって、最後まで読むのが苦痛です。 | ||||
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トリックは書きませんが、プロローグから読者を欺く姑息な罠ですね。 一見茫洋、実は切れ者弁護士というお決まりの設定ですが、逆転に至る最後の証人に辿り着く過程は勿論、論理的根拠、推測すら省かれたいたと思います。構成も時系列的ではなくて私が期待していた法廷小説ではありませんでした。 | ||||
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ということが最初の方でわかってしまいます 名前を一切出さず 被告人 とか 被害者 で押し通しているのが とても不自然で、バレバレでした。 | ||||
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あまり面白くなかったな。 この手の小説は苦手なのが分かった。 | ||||
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最近購入の本が、前にも読んだことがあると思い、持っている本を確認した所が、出版社が変わって、また、表紙もかわつて売り出されている事に気付きました。 凄く紛らわしく、騙されたようでした。 出版社はどんなことでもやって良いのでしょうか ? 最後のページに前に宝島社から出された本と書いてありましたが、とんでも無いことのように思いました。 | ||||
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心理描写や情景描写が回りくどい言うか、台詞と台詞の間が長くてテンポが悪く、ひどく読むのに疲れた。最後は台詞部分だけ読む斜め読みになった。情景や心理を明確に伝えたいのだろうが、押し付けられてるようで楽しめなかった。想像しながら読む人にとっては楽しめないと思う。 | ||||
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読後感が最悪です。 弱きを助け強気を挫く勧善懲悪の爽快感を期待していたのですが、正義を振りかざし弱きを徹底的に追い込み殲滅し、結局ドヤ顔で権力者を救うというどうしようもないお話でした。 ドキュメンタリーならありですが、フィクションでこんな胸糞の悪い救われない話を世に出して一体何がしたいのか全く意味不明。 読まなければよかった。 この本に600円出すくらいなら、そのお金の1割でガリガリ君でも買って食べた方がよほど人生楽しめます。 | ||||
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全体的に、文章や小道具が古臭く感じた。 ストーリーは、なるほどそうきたかと思うところもあったけれど、いろいろ不審な点が目について、あまり感情移入できなかった。 そんな方法でうまく死ねるのか、しかも夫がそれを止めないのもいかがなものか。 安っぽいサスペンスドラマのようだ。 復讐をするのなら、もっといい方法があったのでは? 読後感もイマイチ。 | ||||
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着想は非常に斬新で面白いのに、刑事訴訟についての基本的な知識が乏しいので、読むのが辛いレベルの出来になっている。 確かに田舎の公安委員には地元の「名士」が選任されることが多いのは事実だが、公安委員会が影響力を及ぼし得るのは警察だけで、検察には対しては全く権限は無い。 しかも検事は地検トップの検事正、高検トップの検事長を含め、原則2~3年で異動を繰り返すので、事件処理で地方の有力者と対立しても特に不利益は蒙らないし、逆に検事に変な圧力を加えようとすると談合やら贈収賄やら公選法違反で検察が全力で叩きにかかる(国政レベルの大物政治家なら話は別かもしれないが)。 しかもこの件では、発端となった交通事故に小学校高学年の証人がいて、運転手が酔っていた供述しているのだから、警察がアルコール検知試験をしていなければ検事が実施を指示するし、そもそもやるべきことをしていなければ、直接独自捜査をしてでも立件する。 警察だけではなく検察まで押さえ込んだ、というストーリーにするには、地元の名士で公安委員長だという程度では無理で、設定に無理がある。 もう一つ、証人尋問であれ被告人本人質問であれ、申請した側が先ず主尋問を、その後相手側が反対尋問を、更に申請した側が再主尋問を行い、最後に裁判所が尋問(質問)を行う、というルールがある。 従って検察側が申請した証人について、この本にあるように検察官が主意尋問を終了した時点で「これで尋問を終わります』等ということは無く、通常は「主尋問は以上です」で主尋問を終了し、裁判官が「弁護人、反対尋問どうぞ」と指示し・・・という形で進み、反対尋問をしないときでも「反対尋問は有りません」と発言して終わる。 ということで、多分この本を書いた時期の著者は、刑事事件の法廷をまともに見たことはないのではないかと思う・・・ また通常は「であれ弁護側であれ、自分が申請した証人については事前にきちんと打合せをして何をどのように証言して貰うかを調整しているので、主尋問で予定してしない尋問をされて慌てる、なんてことも有り得ない。 尚この本の事例であれば、多分普通の弁護士であれば民事事件は受任すると思われる。 子供とはいえ証言能力のある証人がいて、実況見分調書には作成した警察官の名前が載っているのだから、その警察官を証人で呼び出せる。 その警察官に捜査状況、特にアルコール検知実施の有無、していなかった場合はその理由を糾し、さらに被告が公安委員長だということになれば、裁判所に疑問を抱かせるには十分な証拠になる。 ということで、もう少し勉強してから書けば結構いい作品になったと思うので、本当に勿体無い・・・ | ||||
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レビューが高いので期待して初めてこの方の作品を読みました。 一人称でトリックが露見しタイトルも露骨で展開が丸見え ドンデン返しとは言えません。ひねりがなく物足りない作品でした。 | ||||
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