■スポンサードリンク
最後の証人
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
最後の証人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全204件 41~60 3/11ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| サクッと読める!内容もとても面白かったと思います。柚月さんの本は読みやすい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ミステリー、サスペンスが好きである程度読んでいる人ならあっという展開はないかも。登場人物も少ないし複雑な展開ではないから。でも表現がいいのでそういう点では良書。この著書の他の作品も読んでみたいと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 登場人物の憎悪や無念さに心を寄せながら読みました。が途中で結末が予想できてしまい、まさかねと思いながら読み進めましたが思った通りの結末となり残念です。 ただ組織社会日本の恐ろしさを感じ、考えさせられる作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 『孤狼の血』(2015)で強烈な衝撃を受け柚月裕子という作家を初めて知り、その後『凶犬の眼』(2018)『暴虎の牙』(2020)『慈雨』(2016)『盤上の向日葵』(2017)と読み進めてきましたが、いずれもクオリティーが高く、今や誰もが認める実力ある作家として認知されている彼女。 直木賞を受賞することもそう遠くないでしょう。 そんな彼女の比較的初期の頃の作品が本作(2010)にあたります。 深みの増した上述の傑作群と比較すると、確かに初期作品らしいストレートな印象を受けますが、それでも読者をミスリードする手法や、涙をぬぐいながら読み進めることになる後半に展開など、これから凄い作品をどんどん執筆していくことが予感させられる筆運びの手腕を感じさせられます。 文庫本221ページ目に明かされる法廷での場面に「おお、そうきたか!」と多くの読者は驚かされたのではないでしょうか。 読み進めていくうえで持つ違和感が、この場面で一気に払拭される瞬間。 この瞬間の興奮こそ、ミステリー小説ならでは醍醐味と言えるでしょう。 そこから先、私はずっと涙を流しながら読み進めることになりました。 弁護士佐方が検察官時代に上司から言われた言葉は「真実を暴くことだけが正義じゃない」。 しかし佐方は、真実を暴きながらも正義を実現させる。 そこに本書のカタルシスを感じます。 最後に印象に残った佐方の言葉を引用します。 「誰でも過ちは犯す。しかし一度なら過ちだが二度目は違う。二度目に犯した過ちはその人間の生き方だ」 「法を犯すのは人間だ。検察官を続けるつもりなら、法より人間を見ろ」 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 物語は最初から副種を念頭にしたもめであるが、途中から物語の様相が変わり、佐方弁護士の主題が見えてくる展開になってくる、最後まで読まないと分からないと思います。是非読んで頂きたい‼️ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 実際に裁判を傍聴している気持ちになり、涙ぐんだり、驚いたりといろいろな感情がありました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 刑事も検事も弁護士も柚月さんが描くと、深くなる。人は色々な感情を持って生きている。したがって、そう簡単には、他人の心の中は読めない。しかし、柚月さんが描く佐方には、納得させられる。佐方シリーズのドラマの配役や孤狼の血の刑事と重なってしまうけど、そんなオーバーラップも悪くない。 誰かが言っていたけど、いつか、柚月小説の主人公のダブル主演を見てみたい、読んでみたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 大変丁寧で受け取った商品にも満足しています | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 出版順に読んだら、最後にもう一度、最後の証人を読みたくなります。若しこれが作者の狙いだとしたら、作者はかなりの策士です。出版順に読むことをお勧めします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 柚月裕子氏の小説は、慈雨しか読んだことがなかった。 何気なく面白いミステリが読みたいと思って手にしたが、思いもよらず引き込まれて、あっという間の読了。 交通事故、殺人、警察内部の不正と、一つ一つはありふれた題材だが、混ぜ方が半端なく独創的。被告人は誰?被害者は? 物語の読み進ませ方にも工夫があって、早く読み進めたい、読み終えたいという衝動に突き動かされた。 柚月裕子さん、今日からファンです。本書は間違いなく名著だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| うぅっ!何故だか私には途中から全ての筋書きが読めてしまい、最後にはやっぱりねぇと残念な気分になりました。登場人物にも感情移入出来ず、あそこまで詳細に経緯を話しておきながら、最後の最後では軽く扱うなぁとか、加害者、被害者の性別を伏せる辺りで…オチが読めたぞ!となったり。この著者さんと相性が悪いのかも。と思ってしまいました。 しかし、しかし、初めて読んだ著者さんですし、後数冊、柚月 裕子さんの本を読んでみます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ハッピーエンドほどでもないけどいい終わり方をする本が読みたくてこれに行き着いた。読み始め10分で気づいたらのめり込んでいて、一気に読み終わってしまった。今読み終わったばかり。トイレで書いてます。2時間ほどで読み終えたけど、そのあとのトイレは2日ぶりのように感じた。最初の方ですでに尿意はあったが途中で行くと、この熱とか緊張、鼓動の速さの”今”の感情が全部水に流されてしまう気がしてならなかった。私の尿意で裁判を中断させる訳にはいかないとも思った。それぐらいスピード感があったし、せっかちな私の性格に合っていて緊張しつつも心地良かったな。 全然参考にならないけど、書かせてください。読んでくれてありがとう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 大変面白く読ませていただきました。 柚木さんの作品をもっと読みたいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| すぐ読みました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 本当に とても 読み応えある 内容でした。感動しました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| いやーな気持ちで読み終えました。 暗い雰囲気が苦手な方にはおすすめできません。 なんとも言えない読後感です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 最後までドキドキしながら、最後にそうゆうことかーと。凄いなー 最後の証人が出てきてくれてよかった。でも続きが読みたい。これで終わりではないから。悪い奴はちゃんと償わないといけない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ともかく面白い。ぜひ映画化してほしい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| このシリーズはどれもとても良いですが、こちらも続きがきになって、通勤途中でしか、本は読まないのですが、家い帰ってからも読んでしまいました。最新刊も出ているようですが、文庫本になったら、絶対読みます。 早く文庫本にならないかな | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!






