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最後の証人
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最後の証人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全211件 161~180 9/11ページ
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| ちゃぶ台返しが1カ所あって、見事にはまってしまいました。よって、ミステリーとしてまずまずかと思います(3、4連続のちゃぶ台返しにはまったこともあるので、1カ所の場合は”まずまず”ということになります)。それに、美津子さんが本当に気の毒で気の毒で、ちょっと感情移入してしまいました。ここまでで、星4つです。 考えさせられたのは、描かれた警察の事件もみ消しと検察の事なかれ主義です。前者は当然犯罪であり、後者はひどい職権乱用です。物語の中で切られる啖呵、「何が秋霜烈日だ。笑わせる」は全くその通りで、唱和させていただきました。どんなに優れた法律、決まり事、システムを作ろうと、それがどの程度機能するかは'、それを運用する人の素養次第ですが、考えてみると、秋霜烈日のバッジを付けている日本人が、記憶力や論理構築力においてその平均を大きく上回るとしても、人間性や社会性がその力と正の相関があるとも思えず、とすれば、われわれの平均的素養からして物語の事例が実際にあってもおかしくないということになりそうです。検察のケースが実際にあるのなら、警察のもみ消しは、それほどめずらしくないくらいありそうです。まことにあさましく、悲しく、かつ恐ろしいことです。そう気付かせてくれたことで、星1つ追加いたします。 | ||||
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| 作品の印象を一言でいうなら、「単調な話だった」ということ。 物語に深みもなかったし、騙された感じもほとんどなかった。 ミステリーとして見るなら星は3個にするところだけど、作品から発するメッセージが伝わってきたので4個にした。 それは、「正義」という言葉だ。 何年か前に『これからの正義のは話をしよう』という本が流行ったけど、本作はそれを小説版にした、というと少し違うけど、間違いなく「正義」というものを考えさせられるものだった。 何が正義で、何が悪なのか、そんな誰しもが考えなければいけないテーマを扱った作品なので、多くの人に読んでほしい。 | ||||
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| 良くできた小説だが、ストーリーには意外性はなく、むしろ読者を意図的に(低レベルに)だますことで 成立している。読者層や本の売れ行きのこともあろうが、この程度の小説しかないのかなと思う。 | ||||
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| もう少し主人公目線で書いてあると本の主人公に傾倒できますのに | ||||
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| 満足している。 想像していたより、ずっと良かった。 次の機会にも、利用したい。 | ||||
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| 状況証拠、物的証拠はすべて揃っている。被告人の有罪は明らかだった。だが、被告人は無罪を 訴える。弁護士の佐方は、この事件の裏側に隠された真実に迫っていく・・・。 実に巧妙に作り上げられた殺人事件。その裏側にはいったい何があるのか?佐方の鋭い考察力が その真相に迫るが、そこには高瀬夫妻の深い悲しみがあった。裁かれるべきはずなのに裁かれない。 力やお金で真実を捻じ曲げられる。正義の味方であるはずの警察も汚れている。彼らの悲しみや 怒りを癒してくれるものは何もない。高瀬夫妻に残された道は、おのずと限られてくる。たとえ それが非難されるものだとしても・・・。このふたりが哀れでならない。 ラストは驚いた。それと同時に、高瀬夫妻の強い信念を感じずにはいられなかった。かけがえの ないものを失った悲しみが痛いほど伝わってくる。ストーリー展開にぎこちなさを感じる部分も あったが、全体的には読みごたえのある面白い作品だと思う。 | ||||
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| 法廷にリアリティが全くなく突っ込みどころ満載なのが残念です。例えば、最終弁論は弁護人が『法廷に出された証拠に基づいた意見』を言う場であって、法廷に現れなかった事実を持ち出すのはダメ弁護士以外の何者でもありません。裁判長はそれを止めるどころか、弁護人の議論にのって、最終弁論の場で心証を開示してしまっている。現実の裁判ではありえないことであり、コントにしか見えなかった。 以下 ネタバレあり。 現実の弁護人ならもっと前の段階で高瀬氏を証人申請するし、丸山証人をあそこまで苦労して申請する必要性が感じられない。また証拠調が終つた後、検察官は、事実及び法律の適用について意見を陳述しなければならない(刑訴法293条)。にもかかわらず、論告のやり直しをせず、最終弁論のみやり直しているのは法律違反である。高瀬氏の罪を軽くしたいのなら裁判で自白に追い込むよりも、裁判の前に自首を勧めるべきと思われる。 | ||||
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| おもしろかったです。 柚月さんのをもっと読みたくなりました。 としょかんで借りました。 | ||||
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| 価格からチョィト不安でしたが、気持ち良く読破しました。有り難うございました。 | ||||
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| 話の掴みはとても面白く結末が気になる。 しかし、構成の仕方が悪いのか一気に読ませてくれない。裁判の話しが始まったかと思いきや、すぐさま過去のやりとりに戻ります…これが証人による発言の追憶なら分かるのですが違うんですね、だから読みにくい。と言っても最近の作家さんはよくこの手法を用いますし、私はこれを苦手としておりません。作者自身の話しの繋げ方の問題でしょう。 また、検察である真央とその家族の話しも読んでいてとても面倒臭く感じる。はっきりいっていらない。 全体的にもっと整理されて一気に読ませてくれる本であったならば評価は高かっただろうなぁ。 私の友人に現代の作家は皆糞だという者がいます。始めは1Q84を読んだ友達が、今は夏目漱石などの昔の作家以外は糞だというんです。鴨とアヒルのコインロッカーも読んでました。流されやすく、自分はこんなにも昔の本を読んでいるカッコいいでしょ?とでも言いたそうだ。 現代にも中々に良い物を書く作家さんは大勢いるのに。この本のように構成は下手くそでも面白い物を書く人もいるのに…それも味なのに。 | ||||
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| 非常にテンポの良いストーリー展開と上手い仕掛けに夢中になり、一気読み。主人公の弁護士、佐方は途中まで鳴りを潜めているのだが、終盤に表舞台に出て来ると俄然話が面白くなる。 また、物語の中には様々な事件により人生を弄ばれた人物が登場し、読者の気持ちに揺さぶりをかけて来るあたりが上手い。 驚いたのは途中まで法廷で一体誰が裁かれているのか明かされていないこと。可能性のある人物が何人か登場する。被告が誰か解った時から事件は大きく動き、一気に結末へと盛り上がりを見せる。 『臨床真理』も面白かったが、この作品も非常に面白い。 | ||||
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| いやいや、なかなか面白かったですよ。 リアリティがないってことですが…、まぁ、実際そうなんでしょうけどね。 でもまぁ、シロート的には、ギリ、オーケーなんじゃないでしょうか。 変にリアリティを求めて、作品としての拡がりを制限するよりは、ある程度は その辺りに目を瞑って、インパクトのある作品に仕上げるというのは「あり」 だと思います。 (ある意味、作品を愉しむのには多少の鈍感さが必要かもしれません。 一般的な意味で。) ということで、必ずしも5点満点ではないのですが、他の方の評価が低いよう なので、ここは敢えて5点ということでお願いします。 | ||||
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| サスペンス部分は純粋に上手い書き方だと思います。 ただ個人的には、ミステリーとしての部分よりも、 キャラクターがたった作品だと思いました。 冒頭から気になっていた人物が、 最後で「やっぱりな」と一泡吹かせてくれる人物描写。 彼らが物語を重層にしてくれるので、 ミステリー・サスペンスというジャンルを抜きにして、 物語を楽しめました。 あまりに気にせず読み進めましたが、 読みきって閉じたときの表紙、タイトルをみて、 「なるほど」と納得できた部分もスッキリして好感です。 欲を言うと、一つのテーマをもう少し掘り下げて、 ドラマティックな要素を減らした方が重厚になり、 キャラクターの魅力が増すんじゃないかと思いました。 扱っているテーマの多さに比べて本のボリュームは少ないかな、と。 書き込める作家さんのように感じたので、 もっとこだわってほしいなと素人ながらに期待しちゃいました。 後読感も悪くないので、読書好きにはオススメですね。 本好きへの話題にしたくなる本とも思います。 | ||||
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| 作者の仕掛けは、この手のものを多く読んできた読者なら引っかかることはないだろう。 私も早々に展開は読めてしまったが、だからといって面白くないとか興醒めであるということは無かった。 作者の仕掛けはこの小説のハイライトではない。驚く人や引っかかる人は、もっと楽しめるよというレベルであって、こんな仕掛けが無くてもストーリー自体で惹きつける力を持っているので、大いに楽しむことが出来る。 一人息子を交通事故で亡くした両親の悲しみ。交通事故の真実を警察によって捻じ曲げられたことへの怒り。そして、決して消えぬ復讐心。 非常にステレオタイプの話ではあるが、感情を揺さぶられる。法廷内のやり取りにリアリティがあるかどうかは素人なので分からないが、単純な手法ながらグイグイ惹きつける作者の力量は今後が楽しみと期待できるレベルだと思う。 | ||||
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| 遅ればせながら、読みました。 先行レビューは割れていますが、 わたしは評価したいです。 キャラクターが生き生きと動いていて、 ページ・ターニングな本でした。 他の方も書いていらっしゃいましたが、 事故がどのように隠蔽され、明らかにされていくのかが もうすこし丁寧に書かれていれば★5つでした。 次作も注目したいです。 | ||||
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| ネタバレになりますので詳しくはかきませんが、よくもわるくも過去に流行ったキャラクタやネタを使って書きましたといった本。 ほとんどすべてに既視感があるので、前半部分で話の見通しがついてしまいました。 「あっという仕掛け」自体、特に驚くこともなく、ミステリとしてはとっても弱い。 もう一つ、二つ、ネタを仕込んであればおもしろかったんじゃないかなぁと。 動機の面でももう使い古されたネタなので、今更感動するようなこともなく。 事件が起こる背景も偶然頼り。 おもしろくない……わけでもない。 でもどこがおもしろかったかと言われると、ステロタイプに纏まっていたとしかいいようがないです。 | ||||
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| 面白かったです。 ただ、勿体ないです・・・。 事故がどのように隠蔽されたか、どのように明らかにされていくのかを詳細に書いて欲しかった。 突然真実が明らかにされるのでスムーズに話が進みすぎて物足りないです。 | ||||
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| 検事・警官の不正に、やめ検弁護士が黙っていられない理由に納得します。この弁護士を補佐する小坂という見習いが何かに目覚めていく最後の章については、市井の中の私たち読者だと思います。官僚や役人は身内の不正を隠しますが、そのことと絡めて、平凡ではない異色の物語を進める作者の力に感動しました。 テーマ通り、最後の証人が来なければ解決しない物語です。証人の話も責めることが出来ませんし、被害者の復讐も責めることは出来ません。被害者の妻の描写は胸を打つものがあります。 命の消える前にしておきたい母親のすることは、息子の事故の無念を晴らすこと。よく分かります、被害者夫婦の悲しみがわかるのは弁護士と、補佐の小坂です。すべてが不正な世の中、この本の中で理想の人々と出会って、硬派のおとぎ話として楽しんで欲しいと思います。わたしの読書暦では、ベスト5です。やはり小説は「はらはら」する感じのものが読み答えありますね。 | ||||
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| 確かにありきたりな設定などではあるが、文章がしっかりとしているのでこの世界に嵌る事は確実。 胸腺癌で背部痛とか専門知識が乏しそうだし、私は裁判に詳しくありません起訴されて直ぐに裁判が起きて、 裁判員裁判なのに準備期間が短そうで、裁判も三日で終わったりと、首を傾げたくなる設定ではあります。 でも、寝る前の娯楽本としてはそんな事は気になりません。頭使わないで読むのがいいのですから。 そして一気に読ませてくれたことに文章の秀逸性を感じます。難を言うともう少しキャラを深く書いて 欲しかった。例えば主人公の検事時代の上司の過去とか。折角キーパーソンになりえたのに残念。 一番残念だった事(ネタバレ) 裁判に入ってから被害者や被告人が不自然なくらい書かれていないのでそうなのかな、と思ったら やっぱりひっくり返ってます。意外性を出したかったかもしれませんが本文の半分以上を占める展開の中を 隠し続けるには不自然すぎましたので、解ってしまいました。 今後 続編を書くとしたら次は検事を辞めるきっかけとなった同僚の暴行魔を登場させて上司との確執再びとか 考えると書けそうですね。 | ||||
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| 久しぶりに一気に読める作品で、だまされ感も味わえました。 ただ、だましの伏線(あることの練習)は、ややインチキではないでしょうか。 また、最後の証人と弁護士とのやりとりで、ある名前に法廷内が騒然とするという流れには明らかにミスと思われる部分があります。 しかしながら、これらを差し引いても、読後の満足感が大きい面白い作品だと思います。 内容的には、加害者、被害者、証人が三者三様に家庭内の葛藤を抱えた結果、となってくれればより楽しめたかなと思いますが、それでは別の小説になってしまいますね。 | ||||
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