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告白
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告白の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全910件 581~600 30/46ページ
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後味がわるい、などとレビューでかかれているようだけど、この本には感動な展開はいらないと思います。中途半端な感動物にせず、最後までダークな展開で正解なのでは。いかに人間の裏の本質を書けるか、いかに後味を悪くできるか、いかに不快になってもらえるか。そんな気がします。合わない人には本当合わないとは思いますが、本屋大賞に選ばれるべき文章力は確かに持ってると思います。読みやすい爽快感と内容のダークさが本当堪らなく良いです(笑)万人受けするかは別として、好きに人にはたまらなく心地好い本だと思いますよ! | ||||
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読んでほしいです。 他の方のレビューからもわかりますが、読み続けるのが辛くなる程に終始陰鬱で、救いもないまま一応の結末を迎えます。どの登場人物にも感情移入出来ない方が殆どなのではないでしょうか。犯人は勿論ですが、復讐する立場の人物も善人とは思えません。が、犯人を含め、根っからの悪人もいません。人物それぞれが少しのキッカケ、少しの不運な環境から少しずつ歪んでいき、最悪の選択をしていきます。嘘臭い、リアリティが無いとゆうレビューが多いようですが、私にはこのドロドロで自己中心的で、矛盾だらけで、幼稚で、常に揺れているのが人間のリアルな姿だと感じます。復讐者、犯人、とその家族、犯人のクラスメート、何処に立ち位置を置くかで善悪、人物の印象が変わってくると思います。中学生達に、正にクラスメートの目線で読んでほしいです。最後に・・・ HIVの扱われ方を批判するレビューが多い事について著者を擁護したいわけではありませんが、恐らく意識してこのような書き方をされているのではないでしょうか。クラスメート達のHIVへの認識、知識の低さ、それによるイメージがある事で初めて復讐になったのですから。 | ||||
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章ごとにそれぞれの視点が描かれており、 誰が正しいのか、誰が悪かったのか分からなくなっていきます。 物語に引き込まれて一気に読んでしまいました。 今は映画が見たくなっています。 好き嫌いが分かれる作品だとは思いますが、 好きな人は大好きだと思います。 僕には大好物でした。 | ||||
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美しい童話や綺麗な御伽噺だけ読んで居れば良い。なかなか面白かったです。映画を観た後即本屋で購入しました。HIVを物語に絡めるなどHIV患者に対する冒涜などの意見があったがそれは物語の本質とは違く、教師がいかに娘を殺した生徒に復讐を行うかが重きを置かれている小説だ。そうやって右翼の様な考えを持った頭の固い者が変革を求めずいつまでも従来の古人の考えにしがみついて居るからいけないのだ。これはあくまで物語。批判者は近年の言葉狩りに似たニュアンスを感じざるおえない。人間失格/太宰治 に似たような雰囲気を感じた。 | ||||
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先に映画館で予告編を観てから本を読んだので、森口先生はしっかり松たか子サンでしたw 読もうか否か迷ったんですが、最初の1章目が秀逸だったので思わず購入。 ・・・う〜〜ん・・・。 自分的には3章目迄、でした。最終章も好きと言えば好きかな。 1章目は文句無しに面白くて、2章目もまぁまぁ、3章目は個人的に1章に次いで面白かった。 お母さんの日記なんですが。・・・こんなお母さん、本当に居るんだろうな〜〜wってw 4章目、5章目は特に・・・どうでも良かったかも。 最終章は再度、森口先生登場だったので其処ら辺は良かったですね、個人的にw あの先生の辛辣と言うか、きっぱりした物の言い方が好きw 「馬鹿ですか?」とかw 言われた時の頭の良さ自慢の彼の顔が見てみたいです。 ただ、先生が携帯で一方的に話しているあの間、周りの方々は「ざわ・・・ざわ・・・」とか しなかったんでしょうかね?w 直前の彼の行動も何気に変だったですしねw | ||||
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「何これ?」偽らざる読後感はこの一言に尽きる。文章、構成、内容とも、あまりにレベルが低すぎる。こういう「本」に賞を与え、評価を与えてしまうと、逼迫している出版社が似たようなモノを量産し、漫画やケータイ小説しか読んだことの無い若年層が「これが小説」と誤解し、また、「これなら自分にも書ける」と稚拙な「作家」が増え、日本人の低レベル化へのスパイラルは必至…。電子書籍時代も幕開けて、益々出版社のモラルが鍵を握るのだ。この本を購入して、売り上げに貢献してしまった自分を激しく悔やむ。 | ||||
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まず、いくつかのレビューで、 「HIV」に対する認識の薄さを指摘する声があり、それをマイナス評価としている事に 驚きを禁じ得ない。 なぜならばそれこそが、この作品の肝の一つだからだ。 その仕掛けは、相手が中学生だから成り立つもので、それは設定であらかじめ解消されている。 あとは、それぞれの持つ「HIV」への誤認識を利用した復讐劇なので、 読者が感じる違和感は、計算されたものだと思うのだ。 そしてこの話には教訓やメッセージなどない。 明らかに、人間の持つ自分勝手な行動に特化された話であり、 そこにある、理由なんてものは、「薄っぺらい」ものだ。 だからこその恐怖なのではないかと個人的には思う。 それはストーリーを考える上で、物凄く難しい事で。 読者が当たり前に持っている、 「大きな理由があるはず」とか「メッセージが隠されているのでは」という期待を ことごとく裏切る。 この裏切りこそが、人の感情を揺るがすエンターテインメントであり、 決して、欠損ではなく、 無駄なものを削り落したナイフのような、 そんな鋭さを持つ作品だった。 ☆1つ〜☆5つまで、ほとんどのレビューで 「読後感が悪い」と書かれている。 要するに、その「気持ち悪さ」の受け取り方次第であって。 この作品の、驚くほどに一貫した作用に 私は☆を5つ与えたいと思う。 | ||||
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おもわず購入してしまいました 独白形式が藪の中を彷彿させました 最後のおちが秀逸 | ||||
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誰に紹介されたのか覚えていませんが、1ページ目から凄い筆力だなと思いました。 初めの1ページだけでも面白く思える本って最近あったかなぁ……。 第1章を読み終えた後、とりあえず著者の経歴を見たのですが、脚本家志望だったんですね。 そして、この方は学校へ通っているはずですよ、絶対。 私も脚本家になるために学校へ通ったことがあるのですが、講師やコンクールには表現の制約が多すぎるんです。 「あれは駄目、これは駄目、救いのないストーリーなんか、もってのほか!」 今、テレビドラマを見る人が、どんどん減ってきているじゃないですか? そう、つまらないでしょ?。 この人は、脚本として表現できなかったものを、そのまま小説にしたのではないかと思います。 筆力というより、表現描写が写実的で脚本っぽいんです。 だから映画と比べられるレビューが多いのです。 救いやモラルがないという意見を持つなら、そういうものがある作品を選んで読むといいです。 私は著者が本書を出版して、今、後悔しているとは思えません。 脚本家として認められなかったうっぷんが晴れてよかったのではないでしょうか? 読中、映画の主人公の教師が誰か分かった時、「ゲッ?!」って思いましたが、評判は賛否両論みたいですね。 今、一番観たい映画になりました。 | ||||
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新幹線の中で読み始め、あっという間に読み終わった。 本屋大賞を取っただけあって確かにどんどん読ませる。 色々な登場人物が、自分の視点で語っていくことで構成されている 小説で、本屋大賞を取ったベストセラーと知っていたので、 それぞれ、完全なる善人でもない、といって悪人でもない普通の人たちが 自分の立場で語ると、同じことがらが、全然違う話になり、 完全な悪人はいないのに、不幸な事件が起きてしまう・・・というような ストーリーを想像していたのですが、全然違いました。 登場人物に、普通の人が少なく、異常者が多い。そういう意味でリアリティがない。 それならそれで、1級のエンターティメントとしての爽快感があるかというと 子供殺しという事件の残酷さ、魅力的なキャラの不在、復讐の仕方の陰湿さで、 まったく爽快感は感じられない。 ここで他の人のレビューを読んで、もともと1章だけで短編として発表されたと知り、 納得しました。 確かに、1章だけなら優れた短編です。 本屋大賞を初めて買ったのですが、今後はレビューも確認して買おうと思いました。 | ||||
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出すなら1話までの短編にしろ! それ以降は全くもって読む価値も無いし、読んだら不愉快になるだけの物。 本屋の本屋大賞とか何考えてるんだ? 出版社の売り込み宣伝? 作者の工作? 小説としてちゃんと完成した作品を出せ!!! こんな本にレビュー★5つとかどんだけ小説を読んでこなかった人多いのよww | ||||
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それぞれの登場人物の発言を、だらだらと読まされるが、難しい箇所がないので、それなりにすいすい読める。 内容的には・・・、うーん、取り立てて凄いというものはありません。 長時間の移動など、ひまつぶしには最適でしょう。 | ||||
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内容が。。。 娘を自分のクラスの生徒に殺された。そして自分はその生徒、少年Aと 少年Bに復習を果たしたと語る女性教師の告白から始まり、それを 全部聞いたクラスの1女性徒のその後の告白、少年Bの母親の告白、 少年Bの告白、最後に少年Aの告白。 なぞが徐々に解明される展開のもっていき方がすごくうまいので ぐいぐい引き込まれてさらっと読めてしまいます。 でもタイトルにあるように内容が内容なだけに、不快です。読後も すっきりというわけにもいかず、重いです。 それぞれの登場人物の思いや、生い立ち、考え方が明らかになる につれ、ちょっと同情してしまったり、理解できる部分もあったり しますが、みんなゆがんだ方向へいってしまうあたりが悲しいというか 切ないというか。。。 現実の世界でもおこりえそうな内容なので、子供がいる方はまた 違った意味でいろいろ考えさせられるとおもいます。 | ||||
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映画を観てから「面白い!」と思って本を読んだので、どうも期待はずれでした。 映画とあまりにも似ている。それに映画のほうが面白い。 なんで映画のほうが面白いのかなと思ったら、映画には花鳥風月がついてきているからかな、と。 普通は逆なんですよね。 小説のほうが情景描写、状況描写、自然描写が細かく、映画になると雑になるものかと思っていたのに、 これは違うな。 一人称で語られるかたちは、どうしてもこう、観念ばかりのものになる。 映画を観たときには、二人の犯人の母親に、猛烈な怒りが沸きあがったものだけど、小説ではあまりそういうのもなかった。 | ||||
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語り手が次々と自分の事情を語ることで物語が進む、と聞いて「藪の中」を連想し読んでみた。 「藪の中」はとうとう真実に近づけないまま終わってしまう。 あそこまで真実が「謎」のままでなくてもいいけど、 もう少し各々の「告白」が身勝手なものでもよかったのは?とこの本を読んで思った。 「ある(殺人)事件」を軸にそれぞれが語るわけだが、結局全員「森口先生」の告白に沿う形というか、 補足するような説明的な「告白」になっているように感じる。 身勝手でひとりよがりな「告白」がない分、わかりやすく親切なストーリー展開だなと思えるが 衝撃的なストーリーなのに、意外に一本調子に思えるのはそのへんの理由からかも。 森口先生の、一貫した「淡々とした態度」は、この小説を支える重要な柱だと感じた。 感情の乱れが一切自分の口からも語られず、そのような描写もない。 感情の揺るぎをまったく見せず、感じさせず、自分のやるべきこと(復讐ですね)を正確に淡々と遂行する様は空恐ろしいのだが、 もはや人間的な情緒や感情が見えないことで、読み手にはかえって救いになっていると感じた。 映画も見たのだが、映画の森口先生も人間らしいところをどこかに預けてしまっているような様子はあったものの、 心の中の葛藤、という人間味のある姿をわずかに描写していた。 そこが映画では救いだったのかもしれないが、小説の中の森口先生の印象とは微妙に違ったものになっている。 映画は見たものの、まだこの原作は読んでいない、という人は試しに読んでみてもいいかもしれない。 | ||||
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本書を読む前に映画を先に観たが、映画は文句なしの傑作。今年上半期に公開された邦画でベスト5に入ると評価できる作品だった。 原作である本書を映画と比較すると、映画は原作にほぼ忠実であるというか、この原作が映画の台本のように思える。モノローグを活字で追うよりも、生身の肉体によって語られる台詞や演技の迫力、スピード感、モンスターのような中学生を演じた招来有望な若手俳優の爆発的な躍動感に満ちた映画の方に私は軍配を上げる。 映画館では見落としていた細部を確認するのには本書は好都合だが、映画を先に観た人に本書も是非、と薦めるのには躊躇する。 もちろん、本書固有の面白さが無いわけではない。例えば、各章のタイトル。「聖職者」はわかるにしても、「殉教者」とは何に対する殉教なのか、「求道者」「伝道者」の道とは何か。まだ私の頭の中ですっきりとした解答が出た訳ではないが、このタイトルに込めた作者の意図を探るのは一興と言えるだろう。 | ||||
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あるレビュアーの方が書かれている通り第1章のみの短編として書かれたものです。 確かにこの1章のみで読み終え、後は自分の想像の世界で楽しむ方法もありでしょう。 しかし、物事とは一方からのみ見たのでは分からない部分があります。 そこを明らかにし、そのうえで森口先生がしたことについて考える。 これも悪くはありません。 確かに章が進むに従い話が大きくなりすぎ収集がつかなくなり ラストに至っては、まったく違うテイストのお話になってしまっています。 ですが、最後まで読んだからこそ「このストーリー、このラストで良かったのか?」 の議論ができるわけです。 映画はさらに小説よりも出来が良いように思いました。 小説では散漫になってしまっていたものが無理なく映像でつながれ スピーディーな印象を受けました。 告白する人たちそれぞれにドラマがあり秘密がありラストまで飽きさせずに 読ませてくれます。是非最後まで読んでみてください。 | ||||
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本書は、著者・湊かなえ氏のデビュー作にして第29回小説推理新人賞受賞〈第一章 聖職者〉にて第6回本屋大賞(全国の書店員が選出する)受賞など各メディアで大反響を巻き起こし、6月5日に映画化公開(監督:中島哲也、主演:松たか子)された話題小説である。 市立S中学校、1年B組。三学期の卒業式の日、担任・森口悠子が生徒たちに自分から教師を辞めることを告げるモノローグから始まる展開。そして徐々に生徒たちも認識している“あの事件”の事の顛末を知る事となる…。 学校で起こったひとつの事件について関係者それぞれの立場から語られる形式となっており、まさに題名どおりの“告白”によって綴られている。 ・ 1年B組担任・森口悠子からB組生徒へのお別れの挨拶と事件の顛末が淡々と語られる第一章『聖職者』 ・ 2年に進級したB組クラス委員・北原美月から元担任・森口悠子に宛てたその後のB組クラスの様子が綴られた第二章『殉教者』 ・ あの日以来不登校児となった息子・直樹との破局までの生活を母親の日記によって綴られる第三章『慈愛者』 ・ 施設の中で壁に映る幻覚を見ながら、かつてB組生徒であった下村直樹が同じクラスの渡辺修哉との出会いから今日に至る一連の出来事をフラッシュバック形式で回想する第四章『求道者』 ・ 今回の一連の出来事の首謀者であるB組生徒・渡辺修哉が自身のサイトに事件のあらましからその後の彼に降りかかる一連の出来事、そしてこれから起こすある行動について綴られる第五章『信奉者』 ・ ある行動が不発に終わった渡辺修哉へ元担任・森口悠子から携帯電話の電話口で救いようのない最後の宣告が行われる第六章『伝道者』 一連の出来事を通して各登場人物の立場からそれぞれの心情を描いており、物語としては意外な結末に堪能しつつ、読後感としては作中、主人公・森口悠子が身に降りかかった不幸や事の真相を明らかにされても一切の感情を表に出さず、最後の最後まで用意周到に計算し尽くされた彼女の行動に一抹の恐怖を感じさせる余韻の残すラストは印象的だ。 | ||||
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最初にこの小説はとても後味の悪いのもであると言っておきます。登場人物は屑しか出てきません。 1章〜6章で話は構成されています。章ごとに主人公が変わり、その人物の口語体で書かれているので文章は読みやすいです。 しかし、2章〜5章途中までの内容は同じ時間軸で、各章ごとの主人公から語られるので、長々と感じました。 物語が遅々として進むなら修哉の母が語り手の章などがもあってもよいと思いました。 さらに、長々と引っ張ってきた割には最後が淡白過ぎます。その後が少し語られてもいいんじゃないかと。 結末に救いを求めているわけではないのですが、私としては後味の悪い終わり方です。 それと、中学生らしさがなくリアリティに欠けているような気がしますが、エンターテイメントとしてのミステリーを成立させるには致し方ないのかとも思います。逆に映画では面白いものが作れるかもしれません。 ですが、第一章は素晴らしいです。第一章で、悠子が「娘の殺害」についてクラスメイトに淡々と語っていく様は、平凡な日常に突然起きた殺人事件というものをより際立たせていて、色のない何か透明な恐怖を感じ、この先話が進んで行く事への期待感が湧きました。 折角、起承転結「起」は素晴らしいのに勿体無いです。第一章だけで短編集にでもあれば良い作品だったのに残念です。 | ||||
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第1章でしばし止まっていたが、映画公開を機に再読。あれよあれよとグイグイ引き込まれ、なぜいままで読まなかったのかと自らを「馬鹿」扱い。心理としては「こんなヤツこうなりゃいいのに」と思う以上の展開に脱帽。ダメなのでしょうがスッキリ、スカッとします。でも、その気持ち、ダメなんだってば。 | ||||
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