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告白
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告白の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全935件 701~720 36/47ページ
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| 文章は読みやすく、 展開も登場人物の視点を変えながら 一気に進めてくれます。 告白すると、驚きには欠けました・・ 人工甘味料で味付けされた様な安っぽい人物描写と、 現実から微妙に剥がされていくミエミエな感じが耳障りで 何とも言えない後味の悪さが残ったのは、私だけでしょうか? | ||||
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| 鋭い感性を感じさせる作品です。特に1章の緊迫感は素晴らしいです。それに比べると続く章はやや弱い感じです。 何が原因かなと考えてみたら、子供を失った女性教師と、彼女から見た幼い娘の可愛らしさの描写がとても優れていて、読者の心にリアリティとして迫るのに対して、生徒達の心の動きなどの描写はやや弱いからです。 いろんな人物の独白が続きますが、台詞ならともかく、長い文章をそれぞれの人物の個性に合わせて書き分けるということはやはり至難だと思います。 どの人物も似たような言葉になってしまっていると思います。また構成もやや弱い感じは否めないです。 それから、女性教師の心の動きも、娘を失った怒りで行動しているときは理解できるのですが、本書の最後の方になると、ここまで冷たい心になれるという理由が読者には理解できないように思います。 しかしそうは言っても、衝撃的なストーリーは心に残りました。 | ||||
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| 物語のために装飾を凝らすわけでもなく、ただただ、 人間とはこういう生き物であるということを、素晴らしい 筆力で淡々と描ききっていると思う。 小説から学びや教訓を得るなんてナンセンス。 小説とはあくまでも娯楽である。フィクションである。教科書ではない。 実際の教科書内にも誰かの思惑によるフィクションは多数存在する。 どんなに偏っていようが、歪んでいようが、それが 物語の中のキャラクターであり、多くの人が心に潜ませた それぞれの人格のいちパートである。 読者は、そんな自分のどこかにあるかもしれない心のパート が共鳴することを楽しみ、怖れるのだ。 そもそも、親子の関係とは端からみれば気持ち悪いものである。 生々しく、親子間だけの常識は社会全体での非常識でもある。 子供に、〜して差し上げる、〜していだだく、そんな奉り教育 を家庭と学校で繰り広げている多数が、今では官軍なのだ。 学校内のいじめについてよく論議されるところだが、そんなことは 大人社会にこそ根強いものである。そんな子供が年齢だけオトナになるからだ。 いじめが子供たちの問題として捉えること自体が歪んでいるのだ。 小説の登場人物にモラルを求めるのはおかしい。これはごく日常に 潜む、誰にでも起こりうるリアルな物語だ。 間違いなく、秀逸な問題作だと思う。 | ||||
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| 一時期、インターネット上で流行った「絶望の世界」という小説に 世界観もプロットも似ている気がする。 文体も似ているし、作者が同じなんじゃないかとまで思う。 | ||||
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| 本屋大賞や映画化で話題の本なので読んでみたが、うーむ・・・。 数人の告白による構成は面白い。全ての文章が一人称で進み、特に難しい表現などはなく、非常に読みやすい。ダークな内容ながらすらっと最後まで読ませるのは文章の巧みさからでしょう。 内容は、ほんとにヘビー。全ての告白者が自分もしくは家族中心で、他人への思いやりなどは微塵もない。表現するなら、悪意・復讐・殺意・狂気・ゆがんだ愛情・・。へこむわ〜。 犯人の生徒には全く同情しなかったので、森口先生には復讐してほしいとも思ったが、最後にとった行動があれかぁ・・。いい終わり方を期待したわけではないが、まきぞえになった人がいるのではと思うと、センセ、それはないんじゃ・・・と、突っ込みたくなる。 まあ面白くなかったわけじゃないし、こういう小説もありかなと思うが、同じヘビーさを持った小説はしばらく読めない。次は明るい本を読ーもうっと。 | ||||
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| 映画化の予告編を見て興味を持ち読みました。 「娘を殺したのは誰なのか?」と、 犯人を探す話ではなく、犯人を見つけた後、警察にも言わず、 彼女なりの復讐をする話です。 話の展開は早く、一気に数時間で読めました。 いろんな人の角度から語られているので、 一方から見ただけでは気付けない犯罪心理を 見ることができます。 ストーリー的には非現実な展開もありますが、 ラストの展開は、予想外というか、 各自の目的達成の為、関係のない人も巻き込んでいき、 「そこまでするか!」とちょっと怒りを覚えます。 | ||||
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| 心理状態が健康じゃない時にはあまりお勧め出来ません 暗い………暗すぎる 救いが全く見えない 最初は見えなくとも読み返すうちに希望を見出だせる作品もあるが、私には自信がない ただ私は嫌いじゃないです むしろ好き 文章自体はとても読みやすいと思います 一番感情移入してしまった登場人物の「僕は失敗作なんかじゃない!」 という言葉が頭から離れない | ||||
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| 現代を感じます。自分のことしか考えてない風潮はまさに現代の縮図。。星5にしたのは皮肉です。 | ||||
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| 自分の娘を殺された女教師の犯人に対する超ねちっこい復讐キャラクターは かなりいいです。 独白スタイルという設定で、 冷静に淡々と犯人に対する憎悪を語り、復讐を図る第一章のインパクトは最高に楽しめます。 ただ、この本の楽しさはここで終わり、 あとは事件の関係者(全員どっかで見たことのあるような、うっすいキャラクター)が、 色々な問題に、なんか悩んで、なんか苦しんで、なんか考えているだけで、かなりゆるい。 読んでて恥ずかしい気分にさせられる、セリフ、描写も多かったです。 最後にそのゆるさを吹き飛ばす出来事が起こるのですが、 ちょっと展開が強引すぎるかな?という感じ。(嫌いではないですが) 女教師の極悪な心理状態を掘り下げたらもっとよかったのかな? どうなんだろ??? | ||||
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| 最初も最後も衝撃的です。 途中で読むのを止められません。 ほとんどの方が後味が悪いと言われますが、私はその悪さが少し好きです。 現実では嫌ですが、これは小説です。 現実ではこういうことがないとわかっているので、安心して後味の悪さを余韻として感じています。 | ||||
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| 一気に読み終わりました。 今迄に無いスタイルで、夢中になって読みました。 久し振りに面白い作品ですね。 題名にピッタリの内容で、有名になるのが良く解ります。 教師の告白から始まり、それぞれの視点で物語が進んで行きます。 絶対にお勧めの一冊です。 | ||||
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| 母にこの本を買って貰ったのですが、さすが本屋大賞を受賞するだけのことはあって凄く面白い本でした!面白いっていうか、ストーリーがとてもひきこまれて最後までドキドキ感がハンパないです。 最後の最後であー!って感じでした!久しぶりに面白い本を読んだ気がする(^0^) 教育的にどうかと言ってる方もいますが、人間のリアルなんてこんなもんですよ。冷めた言い方ですけど^^; 世の中はキレイゴトばかりじゃないんです。子供を殺されたら復讐してやりたくなるのが親心でしょう(まだ子供ですけど)作者の次回作に期待です^^☆ | ||||
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| 私は、遅読である。とにかく遅い。たった1頁を読むのに、3日費やすことさえある。 まぁ、それは難解な哲学書とかの場合で、1行を理解するのに、あれこれ考えたりする場合だけれども、それでも、他人と比べてもやはり遅いようである。 ところが、この本、そんな遅読の私でさえ、たまたまテーブルの上に転がっていたのを何気なく手に取り、たった冒頭1行読んだがために、あっというまにこの世界に引きずりこまれていき、たぶん、2, 3時間で読んだ。もしかしたら、それでも遅いのかもしれないが、遅読の私としては驚異的なスピードである。 そして、 わぁ、面白かった!!! という感じには、残念ながら、ならなかった。 うーむ、なんだ、この不快な感じは。。 告白者それぞれに、それぞれもっともらしい言い分がある。 聴いているとふむふむ、そうか、ごもっともだと肯き、もっともだけど、もっともすぎて嘘臭くも感じたり、何言ってんだこいつ、と思いながらも、そっちの方がより現実味があるような気にもなってきたりする。 が、やはり、森口先生、私はあなたに同情するが、 あなたは、最初に「私は教育者です」と宣言している。 その「教育者」が、最後に、渡辺と同じレベルにまで降りて、 復讐を遂行してはいけない。私はそう思う。 私は、この救いのない物語が容赦なく進行していくなかで、 あなたが苦悩の果てに何かを見つけ、最後に、救いのような何かが結晶するのだと、 そう期待した。それは、あなたが「私は教育者です」と宣言したからだ。 ところがどうだろう。あなたが苦悩の果てに見たものは、渡辺と同レベルの、救いのない復讐ではないか。 私は実際に自分がこの事件を体験したらどうだろう、と考えてみた。 たぶん、私もあなたと同じことをする。私はそれなりに感情的な人間だ。たぶん、あなたよりも。だからこそ、かえって、あなたには、あのような復讐をして欲しくはなかった。 あなたが、あなたの愛した「世直しやんちゃ先生」から学んだことは何だったのだろう。「生命は大切だ」、それを渡辺にわからせる方法は、苦悩の果てに出した結論は、それで良かったのだろうか。 物語は、現実ではない。それは一つの架空の作り話にすぎないが、この物語を通過した人々が渡辺に、否応なく憎悪の感情を抱き、彼が最も苦しむやり方で復讐することを是とするなら、そんな物語は不要である。単に憎悪を煽るだけ煽り、最後に、最高の復讐を遂げ、最高のカタルシスを得るだけなら、それは本屋大賞的な痛快大衆読本で、はい終わり、それで良い。 しかし、湊かなえはもっと別の結論を考えるべきだった。いや、考えようとした。 考えようとしたが考えつかなった、のではないか。。 遅読の私が、サクサクと2時間弱で読めてしまうような、ただただ面白い、本屋大賞的な危ういテクストを編みたかったなら、湊かなえはこの先、書き手として伸びないだろう。 だが、中島哲也が湊かなえに手を差し延べる。 中島は湊にチャンスを与えているのだ。 彼がこの作品を映画化するなら、私は別の結論があって良いと思う。 私は「復讐しない」、という結論を望んでいるわけでもない。 復讐をしようがしまいが、それは構わない(というと語弊があるかもしれないが)、 観ている人々に、何らかの救いを、登場人物たちの苦悩の果てに、「復讐」というあり方ではない、別のあり方が導きだされるなら、私は、「是」とする。 | ||||
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| まずこの本を買われた方には読み方について選択の権利がある。 恐らく第一章のみが作者の書きたかった短編であり、続く第二章と第三章は、書こうと思えば続編が 書ける事に気づいた編集者に勧められ、小説雑誌に掲載。そして単行本発売の為に続く三つの章を 書き下ろした格好になっている。そういった構成の全六章である。 選択と言った意味はここで、第一章だけを読み本を閉じてもよいと言う事。 しかもそれは読者があらゆる無限の創造を巡らせる最高の短編と言える。 続けて読んだ方。その無限の創造を作者が埋める作業を行うことになる。 リアリティは薄れる一方で、各キャラクターも人格分裂したかのように一貫性がなくなり 次第にステレオタイプ化するなかで溜飲が下がるのか、後悔するのか。 まずこの選択があることだけはお伝えしたい。 | ||||
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| 最近本屋に行くと大々的に宣伝されていたので話の種にくらいの気持ちで読みました。 お金と時間の無駄でした。 文章構成として、語り口調など珍しい技巧を用いている点は評価できますが、とにかく話の構成がひどい。 物語の背景として、エイズ、びっくり財布の仕組みなどについて描こうとするも知識が全くないのか読んでいて呆れた(自分は理工、医学系出身者です) 自分の知らないことを知ったかぶりして書くのはやってはいけないこと。ものすごく不快でした。 苦痛に我慢しながらなんとか最後まで読み進めるも、最後の結びの言葉の行間から『どう?うまくまとめたでしょ。』みたいな感じの著者の得意げな顔が浮かんでしまい、自分自身苦痛で顔を歪めてしまいました。 人間の負の部分を描きたかったのだろうが、小説で実際の事件を引き合いに出したりするのは著者や編集者の倫理観を疑う。 他にもっと書くことあるだろう。 次回作に期待とすら思わない。 糞本の代名詞 | ||||
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| 最初読み終わった時は、文章的にも内容的にもあまり心に響かず、ただ、センセーショナルな出来事目白押し!!という一点だけで、 「あくまでも娯楽作品」と割り切って片付けていたのですが…。 文庫版の最後に付録?としてあった、この作品の映画監督のインタビューを読んで一変しました。 読者側としては、読んでいる本の文章の中に嘘があるなんて思ってもみないのですが、この本はそれぞれの独白という形で構成されているため、その中に「嘘・偽り・ごまかし」が混ざっていてもそれはそれで成り立つ訳で。 私自身、読んでいて少々ひっかかかった矛盾点というのも何個かあったのですが、作者の未熟さゆえ(ごめんなさい!!)とこれまた勝手に 片付けてしまっていたのが、それ自体が「嘘」だった場合…。 迷宮に入りこんでしまいます…。 これが作者の意図だった場合(そう信じたいのですが)、完敗です。 | ||||
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| 母親としての気持ち・・・ 教師としての立場・・・ 第一章の驚愕のラスト なんともいえない読後・・ でも何度でも読んでしまうこの気持ちは何だ・・ | ||||
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| 皆さんが仰る通り、「聖職者」の完成度は高いと思います。普段あまりミステリを読まないわたしでも躓くことなくすらすらと読める構成力、展開力が素晴らしいと思いました。あのオチ(HIV)への批判がかなり見受けられますが、実際もしあなたの前にHIVに感染した方が現れたら…?と考えたらわかると思います。息を止めるとかそんなに差別されてしまう今の世の中は恐ろしいなと感じました。また愛美ちゃんが亡くなったことを知ったときのクラスの生徒や直輝の母、修哉の継母の反応のほうが恐ろしく感じました。好奇の目を平気で向ける人々には末恐ろしいなと。たくさんの闇が浮き彫りになった問題提起小説です松さんの森口先生が見たいので映画は見に行くつもりです。 | ||||
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| 映画化が決まり,主人公が松たか子だと言うことで,ようやく読んでみた。 主人公に松さんを重ねることで、抑制の効いた語りがイメージさせるようになった。 そうしてみると、モノローグの塊が良く理解できるのだ。 最初と最後の主人公の語りが全てを始め、締めくくるのだけれども、そこに至るまでのサイドストーリーが全体を収めることになるのだと思う。 映画は現実ではなく、場面場面に切り取りにしか過ぎない。 それでも原作の世界を知ることで、理解できることがあると思う。 一気に読んでしまえることが,難点かもしれない。 | ||||
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| 第一章は個人的には事件の様子を事細かに知ることができとても良かったと思います。しかし、次からは長々しい話が多過ぎて少し読みあきてくる場面も多々ありました。映画化されたようなのですが、Rー15になったらしく、確かに少し陰湿過ぎて子供には読ませたくないなという部分もありました。 | ||||
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