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告白
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告白の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全935件 801~820 41/47ページ
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| 本屋大賞に選ばれた受賞シーンをテレビで見て、新聞広告も見て、平積みされた本の帯に目がいき、本屋で手にとってしまった。一部の方が書いているとおり、出だしは順調にミステリーの世界に入っていくが、「世直し・・・先生」とか今までの少年事件を持ち出してストーリーの寓話にリアリティさを混ぜようととしている点に愕然。やっぱり?。少年やその母親の心理描写も既読した本にいくつも出てくるように新鮮さも感じられず、終盤の展開もなぜここまで広げるのか、何を伝えたいのか、最後に苦痛を感じた。広告に騙されたと感じた。そして・・読まなきゃ良かったと後悔した。 もう新人の受賞作品の購入は、アマゾンのレビューをしっかり読んでからにします。 | ||||
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| 筆力は素晴らしいと思います。多少、無理な設定はありましたが、それでも、全体的な構成力、緻密な文章力、心理描写……いずれも見事です。ということで、とりあえず、三点★です。ただ、この作品が「本屋大賞」を受賞したことは、残念でなりません。 「本が売れないといわれる時代、売り場からベストセラーを作る」……これが本屋大賞の第一コンセプトだった思います。また、「書店員自身が自分で読んで『面白かった』『お客様にも薦めたい』『自分の店で売りたい』と思った本」ということも大きなコンセプトですよね。 この『告白』は、本屋大賞以前に、十分売れていました。ほっとおいても、読者の興味は十分そそる本ですよね。でも、書店員さんというプロは、もっと違った目で本を選んでほしいと思うのです。それが「売り場からベストセラーを作る」という気概のように思います。そして、この本が「全国の書店員さんが、今年一番、読者に届けたかった本」であるということに、本当に残念な思いでいっぱいになってしまうのです。 私は「書店員さんが、ぜひ届けたいと思ったベスト1」と思って、「本屋大賞」を信じてこの本を買いました。この作品が、「江戸川乱歩賞」「山本周五郎賞」さらには、たとえ「直木賞」を取ったとしても、私は「まあ、それもありかな」と感じると思います。「その年、一番のベストセラー」だとしても、もちろん、なんの違和感もありません。 しかし、「書店員さんが読者に届けたい」という「本屋大賞」だけは、どうしても違和感があります。 残念ですね。「本屋大賞」に参加している書店員さんは、この本を多くの読者のもとに届けたいと思ったのですね……。 | ||||
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| 心優しい語り口調のまま残酷でグロテスクな行為を淡々と表現する。 穏やかでいながら猟奇的な言葉はショッキングホラー並み。 構成はオムニバスなんですが、一貫して後味の悪さが残ります。 その後味の悪さがまたこの作品をベストセラーにしたのだろう。 | ||||
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| こんなにストーリーに引き込まれたのは久しぶりです。 章ごとに告白者が異なることによって、読み進めるごとに 事件に新しい見方が加わり、新事実が明らかになることで 読者を飽きさせないという、非常にスリリングなストーリー展開 を楽しめました。 また告白者の心理表現が緻密であり、まるで本当に彼らの秘密の話 を打ち明けられているかのように登場人物にリアリティを持たして いるのは、とても新人作家とは思えない筆力があるからこそだと思います。 被害者の母の復讐についても、やりすぎて読後感が悪いというご意見も あるようですが、私としては中途半端に終わらずにすっきりした という印象ですし、逆にきれいに終わらなかったことで、変に大衆的な 作品に仕上がっていないところも、他の小説にはない魅力を引き出している 一因なのではと思います。 作者の次回作にも期待したいと思っています。 | ||||
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| 第一章を読むと止まらなくなり、どんどん読み進めました。とても面白かったです。 「こんな筋書きや展開よく思いつくなー」とドキドキしながら読みましたが 心の奥底から嫌になるようなことはまったくありませんでした。 むしろ爽快でした。 第2章からは事件の背景や動機などたくさん描かれていますが どんな理由があっても、やったのはあなたです。 第1章の女教師もふくめて、そこから目をそらしていない作品です。 復讐には終わりがないことがよくわかりました。 でも、登場人物は皆、悩み苦しみ救いを求めながらも 結局憎い相手を中途半端に赦さないで憎みきる。 それだけでも爽快でした。 情とか妥協とか納得とか赦しとか、よくあるかんじで なぁなぁに終わっていくのかと思っていました。 たとえ作者の一方的な見解で作品がつづられようともいいと思います。 それに自分がはまるかはまらないかで、私ははまりました。 小説はそういうもので、みんなそうやって読むものじゃないんでしょうか。 レビューを読んでいて、皆さんそんなに本を大事にまじめに大切に読んでいるのか・・・ とびっくりしました。 本には、必ず作者の「伝えたいもの」がなくてはならないというのなら、 この作品は、私を含めたいろんな意見に 正しいものはないんだということを教えてくれているのではないかと思います。 | ||||
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| 本を読むうちにこんなに嫌な気分になったことは初めてだ。 文章も作家が書いたと言うには稚拙な気がするが、それでもどんどん読み進めてしまったのは、やはりこの作家にはセンスがあるのかもしれないと思うが、なぜこんなにも嫌な気分になるのか。 1章のみだったらまだしも、ラストは蛇足としか言いようのないオチで、商業出版されている本としてありえないくらい読者の期待を裏切ってくれている。 しかも、ある病気に対しては読者に誤解を招きかねない展開だ。作者の内面の稚拙ささえ感じる。作家が須らく聖人君主でいる必要はないと思うが、少なくとも人並みの知性や常識は持ち合わせていて欲しいと思う。 それでも、まあ、こんな本があっても良いのかとも思ったが、しかし、今回の本屋大賞受賞である。 書店の店員は、この本を本当にみんなに読んで欲しいのだろうか? 私がこの本を人に勧めるとしたら、それは悪意をもって、である。こんな本読まなければ良かった。これだ正直な感想であるからだ。 次作も似たような雰囲気の作品らしい。手にすることはないと思う。 それくらい、この作品では嫌悪感だけが残った。 | ||||
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| 評価の低いレビューを見ると「リアリティーがない」というのが多いけど、多少大袈裟とはいえ、心理描写は見事にリアルだと思う。 過保護、自分以外を見下す子供、法治(少年法)の限界、犯罪を起こす少年の心理状態、小さな誤解で崩れてしまう人間関係の希薄さなど。この作品は今の世の中で誰もが気付いている問題点をを表しているのだと感じた。新聞記事を読んでいるようであり、サスペンスを読んでいるようであり、面白いと思った。 作中にも実際に発生した事件が取り上げられ、事件に対しての作者の意見が述べられてるように感じた。共感を持つ部分が多く、特に母子殺害事件の件で弁護士を批判してる下りは同意見である。 ただ、人の死や病気を軽々しく扱ってしまう点や結末がいまいち消化不良な感じだったので、☆4つ! | ||||
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| 短編として評価するなら,「聖職者」は★5. なのに余計な章を継ぎ足したせいで,薄っぺらい作品になってしまいましたね. 2章以降は蛇足,終章は特に酷い. 「本屋大賞に外れなし」と信じて手にしてみましたが,今回ばかりはやられました. | ||||
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| 本屋大賞っていったいなんだ??と思いながら毎年受賞作を読んでいるうちに、いつの間にか芥川・直木両賞よりも楽しみにしていたようです。今までの受賞作品はどれもハズレなく面白く、そして分かりやすい人間肯定の姿勢があって読後の充実感がありました。「さすがは本のプロさんたちのお薦め」と、子供たちにも回していました。(「東京タワー」だけは、もう少し年とってから読んだ方がいいよ、と敢えて勧めませんでしたが)読書がささやかな趣味である平凡な親子が、「いいねえ、この話!」と、感想を語り合う必要もないほど、共感そのものを楽しむことができた作品群でした。そうした意味で「告白」は、私が本屋大賞に期待していたものとは異質だったので、正直なところ失望を禁じ得ませんでした。 この作品の評価は、やはりとても難しいものがありますね。発想や内容は(猟奇じみているいるとはいえ)全面的には否定できません。人間心理の分析も見事だと思いますし文章にも難を感じません。社会性もあるし作者の意図するところは分からないでもありません。でもやはり、仮に宮部みゆきが同じ発想を得てこの話を書いたら、全然違う読後感になるだろうと思ってしまうのです。宮部みゆき作品を長く読み続けている人の中には、ストーリーの面白さはもちろんですが、作品の中でまた宮部みゆきの暖かさに触れたくて新作を手にとる、という人も多いのではないでしょうか。すべての小説に、ストーリーの面白さからくるものとは別の次元のカタルシスを求めるのは甘いかもしれませんが、特に中高生の読者を意識した作品の場合には、作家の責任として考えてほしいと思うのです。 小川洋子が「妊娠カレンダー」から「博士の愛した数式」に至ったことを思いながら、作者の次回作に期待して星三つ。 | ||||
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| 最初の章「聖職者」を読んで、やられた!と思った。 淡々としているのに、目を離せない引力。 勢いではなく、情感のうねりで読ませる文章。 一瞬、仕事さぼって読んじゃいたいな、と思った。 でもその引力は、次章以降弱まっていく。 ページを透かすと著者の意図が見えてくるような感覚。 構成も筆力もすべてハイレベルなのだけど、 最初の興奮は、ちょっと寂しい後味に。 後で知ったのだが、もともとは初章の「聖職者」が 独立した小説として第29回小説推理新人賞(双葉社)を受賞。 それに加筆する形でできあがったものだそうだ。 だからなのかなぁ、第一章で充分と思えたのは。 こういったミステリーに善悪の判断を持ち込むのは野暮だと思う。 でも、出版社側のサイトにあったコメントは気になった。 『この物語は、愉快なお話ではないけれど、読後感は爽快でした。 だって、これ以外の決着の付け方は、他にないと思いませんか? (担当編集者 平野優佳)』 あのー、爆破された場所には 関係ない人もいたはずだと思うんですけど。 | ||||
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| 新聞の大きな広告と書店でのあつかいぶりで、「ふーん、(だまされたと思って)読んでみようかなー」と購入しました。確かに一気に読めるのですが、結果としてやはりだまされました。 そこにあるのは読中のありえない設定への「がっかり感」と、読後の「これでいいの?著者は。」という「がっかり感」だけでした。 この本が「本屋大賞 第1位」というのはおかしい。全国書店員は何かの情報に踊らされていると思います。 他の方も書いているように、私もこの本を人に勧めたくはありません。 | ||||
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| うまいんだと思う。悪くはない。 実は常に読みながら、娘を殺された女教師・独白からの展開と、「そして粛清の扉を」が頭から離れずに引きずられた自分が悪いんだと思う。 いや、似ていないしね。 一章でなにかの賞をとった後、二章以降をつなげて膨らましたということを聞いても、とってつけた感はない。 むしろ各章のつながり方は必然かつ秀逸。 それぞれの登場人物を掘り下げながら進む展開は深みもある。 ただ・・ なんだろ、とにかく読後感が悪い。 粛清の・・が、陰惨だったのにそのド迫力の陰惨さがむしろフィクション感を煽って上手に読後感を緩和したのに比して、 この作品は主人公が独白以外には描写されない分、そして罰の与え方があいまいな分だけ、かえって悪意を感じてしかたなかった。 すごく苦い、ざらざらした、ひび割れた悪意の結晶。 救われないなー。 | ||||
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| 「殺人」を美化する少女、私欲の為に人を殺そうとする少年、他人の評価しか信じられない少年、加害者の我が子を被害者と言い張る母親。登場人物達がリアル過ぎます。所詮はフィクションと笑えません。少年犯罪がテーマの作品は加害者が罪を償い、更生への一歩を踏み出す…というお決まりですが、この小説は違います。悪ガキは悪ガキのままです。更生どころか逆に罪を重ねる始末。これもまたリアル過ぎて笑えない。嫌な世の中ですね。そんな悪ガキに我が子を殺された母親。彼女が最後に選んだ復讐はかなり残酷です。教師としても人間としても最低かもしれません。しかし、法では裁かれない者だからこそ、法以上の罰を受けるべきなのかもしれません。そう思えば、あの救いのない後味の悪いラストも納得できます。ドラマや映画のような美化された少年犯罪をお望みの方にはオススメできませんが、現代の「リアル」には限り無く近いです。 | ||||
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| このワクワクする感じは、ミステリーというよりはピカレスクだと思う。 自らの生徒に最愛の娘を殺された教師による復讐。 設定だけでもワクワクするのに、一人称による「告白」形式の文体は、裁判傍聴に勝るとも劣らないスリルを与えてくれる。 (これを読んだ人で、もっとこの本のような独特の感覚を楽しみたくて、かつ一度も傍聴をしたことのない人はぜひとも体験して欲しい。どんなスポーツよりも、どんなドラマよりも素敵なストーリーが、そこにはある。心の底から楽しんだ方がいい。どれだけ感情移入したところで、あなたは当事者にはなれない。傍聴は現実だからだ。もしあなたが当事者の誰かに感情を重ね合わせるとしたら、それは嘘だ。当事者への冒涜だ。ならば、公開されていることを逆手にとってエンターテインメントとして心の底から楽しむ方がよほど健全だとは思わないだろうか? ……話がズレた) それにしても、この読後の爽快さはどうしたことだろう。 結局、人は意志の力を失わず、丁寧に目的に邁進することでこそ悲願を成就できると、信じさせてくれたからだろうか。 人は与えられたもののみで勝負することができない生物だが、その使い方は任されている。 この物語のテーマだと思う。 そして、一文一文が問いかけてくる。 「あなたはどう生きますか?」と。 この、試されている感触。 聖書を初めて読んだ時のイメージに重なる。 ともかく、おススメ。 | ||||
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| 読書を趣味にする家族3人で読み、大絶賛の感想ですので 面白くなかった方はスルーしてください。 コンキチ :読ませると言う意味で稀有な才能をこの作者は 持っているとまず感じました、一度読み始めたら 最後まで読まずにはいられない、驚愕の展開と 斬新な復讐劇です。 ナターシャ:こんな作品読んだことないし、同じ時系列を何度も 登場人物それぞれの目で追いかけますが、まるで 羅生門のごとく別の視点から見れば同じ事件も・・・ タクタク :学校の図書館でも珍しく5人も先客がいたほど人気で 下りだけしかないスペースマウンテンに乗ったごとく 一度読み始めたら止められない文章の力を感じました。 初めての経験です、凄いの一言でした。 コンキチ :私も全く同感で、読書を趣味にしている方なら是非 必読で絶対に降りられないローラーコースターに お乗りください、絶品です! | ||||
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| 『のぼうの城』を抑えての本屋大賞受賞作品ということで、全国の書店員のみなさんが“なぜ、この本を読んで欲しいのか”が気になって手にしました。 賛否が分かれているようですが、 私は、ひとりでも多くの方に読んでいただきたいという 書店員の方々に賛同です。 犯罪を犯してしまうまでの心の動き 些細なきっかけ 罪の意識の希薄さ 犯罪を犯した者に対する蔑みと嫌悪と優越感 犯罪を犯しても軽度にしか裁かれない司法への不信 自分を正当化する自己中心的な発想… どれもがリアルすぎるくらいリアルでした。 だからこそ嫌な気持ちになる方もいるのかもしれませんが、 小説の中の出来事だと一蹴できない話です。 よくある日常…と言ってしまうのは極端な表現ですが、 ここまで悪化しなくても、 同じような状況が起こる可能性は、 日常に潜んでいるような気がしてなりません…。 罪とは? 人が人を裁くこととは? いろいろ考えさせられる作品です。 重いテーマではありますが、 文章は読みやすく一気に読めるので、 気になる方はぜひ。 | ||||
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| 巷の評判につられて、嫁さんがこの本を買っていたことは知っていた。そして、「全然つまらなかった」と感想を残していたことも知っていた。だからしばらく放っておいた。 でも、2009年本屋大賞を受賞し、著者が「恍惚...」の表情で表彰されている写真も最近見るにつけ、「どれ読んでみるか」と連休中に読んでみた。 エンタメというものは、それを喜ぶ人たちが多くいればいるほど、既に存在価値があって勝ちなのだと思う。そういう意味では、本書はまさに圧勝であり、それにケチをつけても始まらない。しかし....。喜ぶ人たちでない側に属する私としては、「なんでだよ〜、なんでこんな本がそんな賞とるんだよ〜っ!?」が正直な感想でした。 まず、新人であることを差し引いても、ストーリーに全く厚みがない。雰囲気自体は、桐野夏生作品にも通ずる陰惨さが全編に漂ってるものの、桐野作品にあるような「緻密に計算された筋書きの面白さ」が欠けていて、読後に後味の悪さしか残らない。また、非現実的で奇をてらった設定が多く、読み終わる前にシラけてしまう。 そして、何よりも...。面白さなどという問題以前に著者の見識をハゲシク問い質したいのは、実際のHIV患者の立場や心情をまるで無視したことを、話の核である復讐の手段に使っていることだ。 医療関係者たちの不断の努力にも関わらず不幸な感染者が後を絶たず、深い悲しみに暮れる多数の患者や家族がいる実在の難病。それを、よくもこんな低俗小説の復讐ネタごときに使えたものだ。もし著者の身内か親しい友人の中にHIV患者がいたら、こんな本を果たして世に出していたか、著者は自分の胸に聞いてみるがいい(それでも出したんだろうなぁ、きっと)。 しかも、本書が発表された2008年の時点で、エイズは既に、早期治療を受ければ致死の病ではもはやなくなっている。多量の投薬から一生逃れられないという厳しい現実はあるものの、それを怠らなければ通常の生活を維持し人生を全うし得る。著者がそんな基本的な事すら調べずに無知なまま本書を出版したとすれば、社会にまた誤った偏見をまき散らした責任は極めて重大だ。この著者には、そんな繊細で社会的関心の高い病を題材に扱う上での、慎重な節度や執筆者の責任感といったものが、微塵も感じられない。 私の中で、過去5年に読んだ本のワースト3に入るおぞましき本。 | ||||
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| 最初の40ページくらい読む間に、二回中断した。 「読みやすい」と評価している人もいるようだけど、??私には結構根気がいった。 告白なんだから、ずっと一人称なのは当然なのだけど、退屈に感じる。 内容は面白いのかもしれないけれど、根気が続かず、 これって本当におもしろいのかなと思って、 みんなのレビューを見てみようと。 うーん、このまま続きを読むべきか否か・・。 でも、本当におもしろい作品は、一気に読むよね、普通。 | ||||
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| 馬鹿々々しい。本屋大賞なんて誰が始めたの?偏差値の低い書店員に文学の何がわかるのだろう?出版不況の中で本屋さんも大変なのは分かるが、この程度の本に授賞する意味は何も無い。 第一章だけは読むに耐えるという声を聴くが、第一章すらまったく文学的価値が無い。著者はこの本を通じて何を訴えたかったのか、最後まで読んでも不明であったので、☆一つとさせていただいた。 こういう柔弱で読みやすいだけの駄作が取り上げられないよう、気を付けなければいけないのは、書店員その人である。 | ||||
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| 書店でも目立っていたし、新幹線に乗るときに買いました。 確かに面白かったので読み進みましたが、新幹線を降りるときには 気分が悪く陰鬱になりました・・・。 人間がちょっと、イヤになります☆ 絶対、人には薦められません。 | ||||
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