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告白
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告白の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全935件 861~880 44/47ページ
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| 登場人物同士が、入れ替わり立ち替わり自己愛を語りながら、他の登場人物を極めて主観的に評価する。 人間の評価の全てを相対化しようとする姿勢に共感を感じました。 常に自分の考え方・人生観・性格に疑いを持ちながら生きていかなければ、独善的になってしまうという自覚を持たせてくれたことに感謝! | ||||
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| 作品は主な登場人物の手記として大半が描かれていますが、自己愛の強さばかりが目立ち、偽善的な大人が思春期の子供たちと同レベル、もしくはそれ以下のように感じられました。 思春期の心の闇を描いている点では、高評価なのは理解できますが、「大人」がいない世界に はがゆさを感じました。 他人の痛みを鈍感な人は増えていますが、それに対して同レベルの考えで審判を下すのでは 救いようがないと感じました。 | ||||
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| ある教師が、娘を殺害された為に未成年の加害者に対し復習を試みます。その方法とは・・・。 別れた旦那(HIV患者)の血液を採取して、加害者2人の給食の牛乳に注入しエイズ患者にしようとした件。 これは、間違いなくHIV患者に対する冒涜です怒りを通り越し、未だにこんな間違った考えを活字にしてしまう筆者が日本国に居住していると思うだけで吐き気がします。 | ||||
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| まあ読み易いですし、こういう作品があってもいいかな、と。 何となく、学生さんが書いたケータイ小説っぽい感じもありますが。 ちょっと理不尽な部分や、ありえない動機、エゴ丸出しな人物達など 読んでいて嫌な気分にはなりますし、復讐の方法にも首をかしげます。 ただ、賛否両論のラストですが、私は好きです。 こういう救いのないラスト。 ハッピーエンドや、救われるラストもいいですが、最近やたら感動させようとしたり お涙頂戴な作品が多い中、こういう、誰一人幸せにならない、 絶望と狂気が支配するラストは良かったです。 そして、読者に結論(少年犯罪や、被害者遺族の復讐の是非など)を 委ねている所にも好感が持てました。 良くも悪くも、読後、何だかじわりと残るものがあるはずです。 | ||||
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| 面白かった.一気に読み終えた.最近のミステリのなかではよい出来だと思う. しかし,登場人物すべてがすべておろかなのはどうかと.とくにウェルテルはあまりに戯画化されていて,さすがにこんなやつはいないだろう. 女性教師は第1章だけだと非常に不気味で,面白いキャラだと思うのだけど,長編にするなら,逆にしっかりキャラ設定をして読者が共感をもてるようにしてほしかった.そうなって初めて「倫理とはなにか」「復讐は許されるのか」というテーマも生きてきたと思う.もしくはエンターテイメントに徹して不気味路線で行くならもう少し工夫がほしい.もっとたくみに計算づくで少年Aを追い詰めていくとか.少年Bへの追い込みも計算外だったしなあ. 同じことは少年Aにもいえて,これも第1章だけだと,なにを考えているのか・感じているのかがまったくわからず,やはり不気味で面白いんだけど,2章以降で,こちらは人物像が見えてきたのだけど,それなのに動機にまったく共感ができなかった点が難点.そんな動機でそんなことするかなあ.これもむしろ逆に「まったく理解不能な存在」として描き出した方がよかったのではないか. 委員長は間違いなく不要だった.母親もかなあ. | ||||
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| 読み始めが面白そうだったので思い切って購入しましたが、半分くらいいったところで気分が悪くなりました。 後味が悪く、人物にも最後まで感情移入できず、文章も淡々としていて読みにくいです。 絶対に人には勧めたくない本でした。 | ||||
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| 「ひょっとしてこれは、子供向けの作品かもしれない」と思いました。 まず、ケータイ小説っぽい。 人物の心情や背景はほとんど掘り下げられないので、 読み手は、ただ独白をそのまま受け取るしかない。 行間がない、というか、雰囲気がない。 そのあたりが今どきのケータイ小説と通じる気がします。 衝撃的な題材といい、 読者に考えさせず、一気に読ませる構成といい、 ケータイ小説みたいな文体といい、 復讐される立場にとっては、とても怖いエンディングといい・・・・ やっぱりこれは、中高生向けに警告として書かれたものなんじゃないでしょうか。 世の中、とくに少年犯罪に対して、強い憤りを感じている筆者が、 子供達に向けて、「殺人なんかしたら、こんな怖いことになっちゃうよ」みたいな。 そう考えれば、この「稚拙」な印象も少し納得いく気がします。 これがすべて計算で意図的なものなら、筆者は、すごい才能の持ち主ではないかと。 次回はもう少し大人向けの物語を読んでみたい、という期待を込めて星3つ。 とはいえ本作は、私は好きになれないです。 タイムリーで重たい題材なのに、結局ただの鬱憤晴らしのように思えます。 筆者の憤りを、かなり感情的にぶつけられているようで、理不尽な気分になりました。 | ||||
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| 「大切な娘はもういない・・・。」 事故死として片付けられた娘の死が、実は殺人だった!しかも犯人は教え子! 復讐を誓う女教師が、犯人にしたことは?彼女の告白は、聞く者に恐怖と 衝撃をもたらした・・・。 4歳の女の子の死。実はそれは殺人だった・・・。この作品は、母親である 教師の告白を含め事件関係者の6つの告白で構成されていて、ひとつの事件を 多角的に捉えられるようになっている。決して他人にはうかがい知ることの できない心の闇の部分が告白をすることにより浮かび上がってくるところは、 それなりに衝撃を感じた。一番インパクトがあったのは、やはり最初の女教師の 告白だ。娘を殺された母親のうらみが、ああいう形で現れるとは思いも寄らな かった。2つめから5つめまでの告白はどちらかと言うと平凡な感じだ。6つの 告白を集めればどうしてもばらつきが出る。ひとつめの告白が衝撃的であれば あるほど、そのほかの告白が平凡なものにしか見えないのは仕方がないこと なのだろうか?また、ラストも個人的にちょっと不満が残る。あまりにも 現実味がない。設定にも無理があると感じた。 | ||||
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| この本は評価をするのがとても難しいです。内容は重く最初から最後までひたすら暗いです。もう一度読み直したいとは絶対に思いません。でも、最初から強烈に引き込ませる展開でページをめくる指がなかなか止まりませんでした。1日で読破してしまいました。一つの事件の真相が、関わった人物のそれぞれの告白で明らかになっていきます。それは手紙だったり、日記だったり…。ですから、文章はとても読みやすかったです。こんな形の表現の仕方も新鮮でした。ただ少し強引すぎる展開と、女教師の人物像が薄すぎるのが気になりました。あと、委員長の人物像ももう少しはっきりわかってもよかった気がします。女教師に関してはもしかしたらあえてはっきりさせなかったのかもしれませんが…。その方が色々想像出来て少し怖い感じがしますから。あまり人には勧められない内容ですが、どうして流行ってるのかわからない安っぽい恋愛モノの本を読むよりはずっと面白いかと思います。しっかりまとまっている本だとは思うので。暗い気持ちになる内容でしたが先が気になり夢中になってしまったのも確かですので☆は四つにさせていただきました。 | ||||
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| この作品に対しては、賛否両論分かれているが、私はいいと思った。それぞれの立場からの事件の描写、という手法がおもしろく、優れている。2時間余りで一気に読み切った。 自分が教師だからかもしれない。第一章の女教師の発言、考え方に共感する部分が非常に多い。中学校の様子・実態もよくわかっているので、気持ちがわかってしまう。自分が中学生の子の母親でもあるので、中学生の気持ちもわかる、母親の気持ちもわかる。だから、どの章も気持ちを受け止めながら読むことができた。 みんなその人にはその人なりの正当な(?)理由があって行動をしている。こちらの立場から見れば全く理解不能、ということが、あちらの立場から見ると、そういうこともあり得るかもしれない、ということ。一つの事象のとらえ方が、受け止める人間によって全く違う事実になる。世の中のことは、みんなそうだろう。人間は自己を正当化しようとする。だから、事件の解決には裁判が必要なのだ。 読後感が悪い、とレビューに書いた人がいるが、それならば、赤川次郎や小松左京や東野圭吾の作品だって、皆同じである。ミステリーものは「爽やか」であるはずがない。心に病を持っているからこそ犯罪を犯すのだから、この作品がとりたてて嫌悪感を抱くようなものであるとは感じない。 とにかくおもしろい。読み終わってしまったのが残念に感じる作品だった。 | ||||
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| すごく売れた本。たしかにすごく面白かったです。ノンストップであっという間に読み終えてしまいました。 これからが楽しみな作家が出てきましたね。 とにかく第一章の冷ややかな恐怖は新人とは思えない でも残念なことに一章の完成度があまりに高いため、その後はインパクトに欠ける・・・。 全体通しても凄いんだけど、一章の凄さは圧倒的でむしろ他の章はなくてもよかったのかも? 被害者と加害者のそれぞれの親子愛が事件の大きな鍵となっています。 誰かが違った愛情表現をしていれば事件はこのような形にはならなかったかもしれない。 一言で愛といってもいろんな形があり、その選択の難しさとゆがみが事件を引き起こしたとも言えます。 少年が犯罪を犯した時、どんな形で裁くべきなのだろう。 被害者であり、犯人を預かっている担任でもある女教師の立場は どんな判断でこの事件と向き合うべきなのかあまりに難しい。 最後にもう一度、読者を恐怖に陥れる残酷なラストが待っています。 これには「後味が悪い」という声も多く聞こえるけれど、私はこの女教師の執念にすがすがしさすら感じました。 | ||||
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| 後味も悪いし、何か不快な気になります。どうしてここまで救いがなく、皆愚かなのか。そこを掘り下げて欲しいです。人間的な小説ではなく、ホラーとして点をつけました。 | ||||
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| あっと言う間に読めます。なんて読みやすい小説でしょう。明るさや感動とは対極にある暗いストーリーですが、淡々とした語り口にいつしか引き込まれ、気がついたら読み終わっています。異なる人物が、事件をそれぞれの立場で語り、短編集でありながら、最後にはすっと一本の筋が通る見事な落ち。ぜひ一読をおすすめします。 | ||||
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| 新人作家のデビュー作として大きく扱われており興味深く本書を手にした。 第一章の語り口は山田悠介を思わせる… ハズレかな…。 不安も感じながら読み進めていく。 章がかわる毎に語り手が変わる手法は面白い。しかし、新たな展開やどんでん返しはなく想像の範疇は越えない。 最後に至っては全く救いがない。 主人公の女性教師のキャラクターをもっと掘り下げるべきだ。彼女は進行形で語るだけで心の内を見せていない。 小説初心者の中高生が怖がったり話題にしたりするには考えさせるテーマを与えて良いかも? 大人向けではなかったですね。辛口でごめんなさい。 | ||||
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| この本を読むに当たって必要なことはひとつ。 「誰が誰にどのタイミングで告白しているのか」 を常に意識して読むことです。 最初から最後まで複数の登場人物のある告白で構成されていますが、 その告白が誰から誰に宛てた告白なのか、そして読者はどの視点にいるのかを意識すると良いと思います。 感動巨編ではないのですが、人が人を裁くことと復讐の垣根を覘いているような本です。 | ||||
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| かなり評価が高く期待して読んだが、読み始めは面白いものの、全てモノローグで語られていくストーリーはリアリティーがなく、構成そのものも子ども向けの劇画のような稚拙な内容でだった。 主人公の女性教師のモノローグには心に響くものもあるが、結末の場面では、結局なにが「言いたかったの?」と不自然さを感じるだけで、読後の満足感は全く得られなかった。残念ながら期待はずれである。 | ||||
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| 少年犯罪がなぜ起こるのか。 少年はなぜ犯罪を犯すのか。 被害者、加害者の家族はどうするのか。 犯罪者にクラスメイト、教師はどう対処するのか。 発端となる事件とそれに対する「復讐」で物語は始まり、そして終わる。 こういうと不遜かもしれないが 実際に起きた事件も話に絡めており かなり面白く、3時間弱で一気に読みきった。 が、各章ごとに視点を変え、「告白」がなされていく構成でどんどん先を読ませる力になっているのだが、「個」と「個」がぶつかりあうことが無いのが最終的な迫力というか、説得力に欠ける感がある。 登場するすべての人物が自分のことしか考えていないような感じがし、ラストも後味が悪い。 人の心の闇をテーマにすること自体は悪くはないし、誰しもが抱えるものだと思うのだが、ほんの少しでもいいから、救いを最後に入れて欲しいと思うのは甘いのだろうか? ただ、面白いのは間違いない。 これから読む人はラストの後味の悪さを覚悟してください。 個人的には人に勧める気がしません。 | ||||
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| 年末のほとんどのランキング本に載ってたので 読みたいなぁ…と思ってたら 同僚が持っていたのでちゃっかり借りて読みました。 一章ずつそれぞれの登場人物の視点で描かれてる形の作品。 全体的な内容としては ミステリーと言う感じではなかったように思う。 それでも、最後まで一気に読ませる力はすごい。 最初、文章に改行が少なくて(特に第一章) なんとなく読みにくいなぁ…と思ってたんだけど ぐいぐいと引き込まれてって一気に読めた。 内容的にはわかりやすかったんだと思う。 淡々と復讐を実行していく先生もすごいと思ったけれど 生徒達の思考が、いまどき、って感じで こっちの方が怖いなぁ…と感じた。 男子生徒、女子生徒の考え方の違いも いまどきのこの年代の子ども達は こんな感じなんだろうなぁ…と思うと 他人事と思えなかったり。 男子生徒の場合は 結局は母親が与える影響のすごさを 思い知らされたような気もする。 それにしても、ラストはうーん…って感じ。 してやったり、という気もするし そこまでするか、という気もする。 よーするに 子どもを殺された母親の復讐は恐ろしいってことか。 | ||||
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| 財布が出てくる処と、一話ごとに視点が変わる構成から、 これは、宮部みゆきさんの、ある作品へのオマージュだと思いました。 その作品は、宮部さんの裏・最高作だと思っていたので、 これは、これで感慨深いです。 作品は、最初の30ページくらいまでが鬼門です。 完成度は2,3章がメチャメチャ高いので、 ここを乗り切れば、一気にのめりこめます。 ドンデン返しも、所々にちりばめられているので、 読み応えがあります。 難をいえば、犯罪が既存のものばかりで、 意図的かもしれませんが、オリジナリティが無いところでしょうか? あと、1作ごとに作風が、変わるのもどーかなと思います。 これは、後3作が書き下ろしの為かもしれませんが。 ハードルが上がってしまって、大変だとは思いますが、 次の作品も読んでみたいと思いました。 | ||||
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| これほどラストを予想できなかった作品もなかったです。 各章毎に読み分けると、章の主人公に対する共感まで抱きますが、これが人間の誤った自己正当化なんでしょう。 後味が悪く、それでいて驚き、面白い、訳のわからない面白い小説でした。 一時間半で読めると思います。 是非一読下さい。 | ||||
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