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寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁
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【この小説が収録されている参考書籍】
寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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殺されたはずの女が九州行きのブルートレインに乗っていた。なかなか魅力的な謎の、本格仕立てのトラベルミステリー。事件を追う刑事は日本各地を走り回る。旅情もあり、最後に意外などんでん返しもある。トラベルミステリーとして楽しめるが、ちょっと偶然の要素が多いかな。 | ||||
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殺されたはずの女が九州行きのブルートレインに乗っていた。 なかなか魅力的な謎の、本格仕立てのトラベルミステリー。 事件を追う刑事は日本各地を走り回る。 旅情もあり、最後に意外などんでん返しもある。 トラベルミステリーとして楽しめるが、ちょっと 偶然の要素が多いかな。 | ||||
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初期島田荘司が大衆向けに書いた作品。当時のトラベルミステリー人気が関係したと思われる。作品自体は社会派風だが、その本質は論理的な思考による本格ミステリである。読みやすい文体、各地へ飛び回る主人公、人間ドラマ。社会派を意識し、読み手を意識していると感じさせられるが、まだ社会派と本格を完全に融合させるには至っていないようである。人間ドラマの軽さ、人物の内面の描写の甘さが目立ち、全体的には物足りなく思った。 | ||||
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