寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁

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寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁の評価:

7.25/10点 レビュー 4件。 B ランク

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平均点7.25pt

感想一覧

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全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(9pt)

寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁の感想

吉敷竹史シリーズ一作目。改訂完全版にて30数年振りに再読。作品の発表は42年前なのでどっぷり昭和のお話です。内容は覚えて無かったが、とにかく色々懐かしくて非常に面白かった。不可解な謎が提示されるのは御大の定番ではあろうが、謎解きに納得感が有るのはこのシリーズの良い点だと思う。この塩梅が当時ヒットした理由なんでしょうね(まあトラベルミステリのブームでは有りましたが…)。ラストの仕掛けは、警察小説としてはいかがなものか、と思わんでも無いが楽しめたので良しとしましょう(笑)。御手洗シリーズとは違う魅力、是非!。

なおひろ
R1UV05YV
No.3
(8pt)

古臭さがいいね

今更ながらの初読みだが、トリックの古臭さがいいね。
まるで20年前に見た土曜ワイド劇場のよう。
顔の無い殺人事件で、「被害者と目されていたのが実は別の人間だった」がオーソドックスだが、このトリックにも裏があり変に納得させられる。
また、主人公の吉敷竹史は捜査一課の刑事だが、名探偵にもなり不可能犯罪を暴くので、警察小説ではなく本格推理探偵小説に仕上がっている。
タイトルにもある分数もいい。読み進む内にこの意味も分かってくる。
御手洗シリーズよりも個人的にはこっちが好きかも。
唯一無二の欠点は、本屋では売られていないこと。読むためには古本屋を廻らなくてはいけない。

yoshiki56
9CQVKKZH
No.2
(5pt)

寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁の感想


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カミーテル
MCFS6K6O
No.1
(7pt)

ちょっと仮説が足りない。

一般読者向けを意識した島田初のトラヴェル・ミステリという事で、『占星術殺人事件』から始まる御手洗シリ-ズとは趣を変えて、現実味を過分に加えた、比較的地味なシリーズ、所謂吉敷シリーズであるが、千鶴子の列車での存在を幽霊として仕立て上げるような、幻想性を加えることも忘れない所が面白い。

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Tetchy
WHOKS60S