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(短編集)
謎亭論処
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謎亭論処の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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4人の大学生がいろいろ推理する連作短編。匠千暁(はんわかしているが、意外と推理は綿密だ)、辺見祐輔(留年・休学を繰り返してあちこちさまようボヘミアン。後に女子高の教師になる)、羽迫由起子(くりくり目の天然派。後に大学での研究者となり、夫は刑事)、高瀬千帆(超美人で推理は鋭い)の4人のやりとりがなかなか面白いというのが、この連作の眼目かな。事件自体は無理やり感が溢れていて、4人がああでもないこうでもないと推理を交わす。 | ||||
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匠千暁と仲間たちを探偵役に据えた6つの短篇が収められている。時間・場面はバラバラで、学生時代、結婚、ボアン先輩が高校に就職してからと、色々なシーンがあらわれる。初めて読む人は混乱するかも。シリーズの時間軸に沿って読むことをお勧めする。 謎そのものは小粒。そのなかでは「見知らぬ督促状の問題」が悪意とどんでん返しに満ちていて、面白かった。 キャラクター重視で読むにも、ちと物足りない。 | ||||
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タックシリーズファンとしては4人のその後、と言う点が一番気になる部分なんですが、ボアン先輩がいきにり高校教師になっていたりして、どういう経緯で教師になったのか触れられていなくて残念。短編集ということもあり、気軽に読める所はいいんですが、ファンとしては4人その後をちゃんと描く人間描写を含んだ作品を希望するものであります。 | ||||
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