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(短編集)
バースデイ
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バースデイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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正直な話、この方の文体は小説じゃないですね。 読みにくいってわけじゃないけど、なんだかなw。 | ||||
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「リング」〜「ループ」に渡る叙事詩のサイドストーリーを収めた中篇集。 「らせん」までが大好きで、正直、「ループ」も少し蛇足に感じていた自分としては、 これはさらに蛇足でしかないと思う。 余程リングワールドにはまった人や、 ループのさらにその後を知りたい人にはいいかも知れないが…。 あと、映画の「リング0」の原作の中篇も入っているが、 中身はかなり別物です。 当時は相当リングバブルでメディアミックスも多岐に渡っていたものだなあと 現在から回顧してしまう作品でもあるかな。 | ||||
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貞子誕生秘話を初めとする「リング」、「らせん」、「ループ」三部作のサイド・ストーリー。しかし、「ループ」がそもそも余計な作品だったのに、更にムダを重ねた無益な作品。 どうしてこんな次元の低いサイド・ストーリーを書く必要があったのか。私は映画「宇宙戦艦ヤマト」が続編の発表を繰り返すのに対し、次のような揶揄が世間で流行った事を思い出す。「この世には愛よりも友情よりも大切なものがある、それはお金だ」。私は作者が本作を書いた動機もそうとしか思えないのである。 | ||||
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リングらせんに続いて購入してしまったがいまいちでしたよほどコアなファンでないとついて行けないと思われます。せっかく前作が良かったのに蛇足という言葉の見本になっているような気もします。 | ||||
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3部作とは異なり3部作に関わる一コマの描写、つまり事件の描写よりも登場人物の絡みが重点に置かれた外伝作な訳ですが・・・3部作もそうだったのだがこの人の作品はどれを読んでも人物描写にリアリティーが無い。世界設定だけが最前提にあってそれに忠実に従って人物が進むので人間味を感じる要素が全く存在しない。どの視点から読んでも「?」を感じる流れが特に3話目「ハッピー・バースデイ」には顕著に見える。余りにも不自然(古典的)な事故、不手際による無理矢理な展開に目を瞑っても思考がストーリーによってのみ動かされていて作品中の登場人物に生を感じない。筋道を追わされるるだけで感情が全く残らないのだ。完全に「リング」「らせん」「ループ」を読んだ人が対象の作品。設定の補足を楽しむ物であって単体では無理。 | ||||
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「リング」「らせん」「ループ」のボーナストラック的な中篇集といえば聞こえはいいが、作品の質的には首をひねってしまう作品ばかりだった。大ヒットしたリングシリーズでもう一儲けしよう!という意図があるのではないかと邪推したくなる。コアなリングファンなら喜ぶかもしれないが、一般層にはなじまないだろう。おまけと考えれば納得がいくが独立した作品として扱うのは無理がある。 | ||||
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一言で言うと、ひねりがなさすぎだ。貞子について書かれた話なのだが、たいした展開もないままダラダラと話が続き、非常に読むのが疲れる。オチらしいオチもなく、シリーズ当初の勢いが感じられない。「らせん」か、長くても「ループ」ぐらいでシリーズを終えるべきだと思った。 | ||||
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