枝の折れた小さな樹



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    初公開日(参考)2002年02月
    分類

    長編小説

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    枝の折れた小さな樹

    2002年02月18日 枝の折れた小さな樹

    妹の死んだその日から、壊れてしまった父と母。彼女の「死後」を「再生」しようとする兄。「画像」の中で最期を迎える彼女が残す言葉は―。 (「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (5pt)

    じんわりと涙がでます

    家族の死と再生をモチーフにした短編集です。
    「リング」のようなホラーを期待すると拍子抜けかもしれません。
    が、これはこれで味わうべき本です。
    どれもこれも、作者の人間に対する暖かいまなざしが感じられます。
    枝の折れた小さな樹Amazon書評・レビュー:枝の折れた小さな樹より
    4103786078
    No.2:
    (5pt)

    地味ですが、、、

    「らせん」などのあの、有名なシリーズはまったく読んだことがないのですが、この本自体は地味でもぬくもりがあり、著者の書きたいことがうまくモチーフにのって、読者の胸に伝わってきます。 読んでいるうちに、私生活でも家族や父親の役割について一家言持つ著者が、背筋をすっと伸ばして、言いたいこと伝えたいことを、必要最小限の言葉にのせて私たちに伝えてくるように思いました。
     
     7つの作品一つ一つのおわりに、主人公の胸にともった小さな希望の燈が
    きらきら輝いて、読むものの胸も明るくしてくれるようです。
    枝の折れた小さな樹Amazon書評・レビュー:枝の折れた小さな樹より
    4103786078
    No.1:
    (2pt)

    物足りなさを覚えた短編集

    本書は表題策を含む7つの作品が収録されている短編集。それぞれに別れや出会い、そして再会の時間の経過と主人公の心境が描かれている作品です。鈴木光司の最近の作品を読むと、「らせん」などのホラーイメージとは違い、段々と穏やかな作品になっていて、それが読み手としては物足りなさをつい感じてしまいますが、本書の読後にも同じ様な物足りなさを覚えました。初期の作品のイメージがまだ頭に残っているせいなのかもしれませんが、次作には期待したいです。
    枝の折れた小さな樹Amazon書評・レビュー:枝の折れた小さな樹より
    4103786078



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