仄暗い水の底から
- ホラー (62)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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7編の水をテーマにした連作短編ホラー集。神奈川県に住む老婆が孫娘に朝の散歩時に一週間お話をするという構成になっている。 | ||||
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『仄暗い水の底から』という一つの映画をこの短編から作るってすごいなぁと思いました。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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水にまつわる怖い話。 霊的なモノばかりではない。 他の方のレビューにもある通り水の臭いや湿度を生々しく感じる。 「海に沈む森」が泣けた。 小さい子供いる人なら尚更だと思う。 | ||||
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停滞した濁った水のようなにおいが、文章から漂ってくるような短編集です。 表紙が良い。 中身は、雰囲気は悪くないし、特に幽霊船の話は面白かった。 ただ全体的にみると怖さや不気味さよりも気色悪さが勝ってしまい、ストーリーは予定調和で驚きが乏しく、小粒で似たような話の集まりだった。 | ||||
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リングシリーズの印象が強すぎて、「こんな王道のホラーも書けたのか!」と驚いた。 というか原作が短編とは知ってたけど、映画とまったくの別物で笑った。中田秀夫凄え。 とはいえ中には怪奇小説風や冒険小説風なのもあるのだが、あとがきを読んで納得。『SFマガジン』や『小説宝石』『野性時代』など各誌に掲載されたものをまとめたもののようで、ホラー短編集というよりかは、「海にまつわる物語集」という方が正しいのかもしれない。 ちなみに出来不出来の差は結構激しいかと。 とはいえ、なんといっても本作の白眉は「浮遊する水」だろう。 ホラー映画のようなバーンという驚かし方はないが、「追い詰められた」と頭でわかる恐怖は小説ならでは。また現実を侵食するリアルなホラーは読んで後悔する人もいるかもしれない。 | ||||
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短いホラーが好きで購入しました。水にまつわる怖い話を集めているというコンセプトが夏の納涼にピッタリです。 あまり良い話系のホラー好みでないので、手紙に関連するエピソードはいただけなかったですが、その他は概ね楽しめました。 | ||||
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角川ホラーの定番、怖い話の短編集です。 映画はまだ見てないのですが、孤島、漂流船、海に沈む森は面白かったです。 他は微妙かな。今度映画を観てみます。 | ||||
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