■スポンサードリンク


(短編集)

バースデイ



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

バースデイの評価: 3.14/5点 レビュー 22件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.14pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(5pt)

ただの短編集ではなかった

第4弾。今まで出てきた女性のサイドストーリー的な短編集だと思っていたのですが、構成的にもっと凝っていて、2つの話を受けて最後の話で締めるという、今までのリング、らせん、ループをギュッと凝縮したような、なかなか面白い構成でした。
それぞれの話も面白いし文章も読みやすいし構成もいいし、単に怖がらせるだけの目的で書かれているホラーでは全然ありません。
このシリーズを読めば読むほど、映画のイメージに引っ張られて今まで読んでこなかったことが勿体なかったなあ、と何度も後悔してしまいます。
バースデイ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バースデイ (角川ホラー文庫)より
4041880076
No.9:
(5pt)

保存用

文庫本で売ってたので、保存用に購入しました。
キレイな状態で届きました。
ありがとうございます。
バースデイ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バースデイ (角川ホラー文庫)より
4041880076
No.8:
(4pt)

キャラが鈴木的ステロタイプ

出てくる女性が全て生欲が強い。
いらん性描写。
ヤンジャン読んでるみたい。
作者も思いのほか普通の人だった。
バースデイ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バースデイ (角川ホラー文庫)より
4041880076
No.7:
(4pt)

リング、らせんの丁寧な解説

私はこのシリーズを映画から知ったのですが、その時はホラーという認識でした。
しかし小説を読むと必ずしもホラーではなく、SFであることがわかり、
その視点で読めば本作は一連の作品の解説だと思いました。
最初からこのような構想があったのかは定かではありませんが、なるほど面白い設定だなと思いました。
映画化のためのホラー演出の影響で、原作の世界観が意図的に隠されていたんだと感じました。
今度はSFとしての映画を観てみたいと思いますが、それだと興行的にはダメなんでしょうか?
単なるホラーとして認識されたままなのはもったいない気がするが、
一旦イメージができてしまってるので尚更むずかしい?
いっそ端からハリウッドでふんだんに予算使って映画化してくれないかな?
バースデイ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バースデイ (角川ホラー文庫)より
4041880076
No.6:
(4pt)

リング、らせん、ループと読んでから読んで下さい

高野舞の死に際のお話、貞子の生前のお話、そして礼子のお話と3つで区切られた短編集です。
全くホラーではありませんが、リングの世界を違った視点から読むことができて楽しめました。
バースデイ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バースデイ (角川ホラー文庫)より
4041880076
No.5:
(4pt)

ポコ・アダージョ トランキーロ

 リング、らせん、ループとつづく3部作につづく終楽章。本編の3作はいずれも属和音(G7)で緊張感を持続させたまま終るが、この番外編は、その本編の緊張感をほぐして主和音(C)で終る。
 ときに息をつかせぬ本編のサスペンスから解きほぐされ、安心して読むことができた。
バースデイ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バースデイ (角川ホラー文庫)より
4041880076
No.4:
(5pt)

感動の最終回

「リング」「らせん」「ループ」の実質的最終回。
世界に蔓延し、生命絶滅の危機に瀕している世界を救うため、一人敢然と仮想空間「ループ」に旅立った「二見馨」のその後の活躍を描いた後日譚「ハッピーバースディ」が特にお勧め。
現実世界に置いて来た恋人「礼子」やお腹の子共を救うため、仮想空間で孤軍奮闘する「二見馨」の活躍をモニターを通して見守る「礼子」の姿が感動的。
「ループ」のエンディングで「二見馨」が言った言葉「大丈夫だ」の後を知りたい方には是非ご一読を!
バースデイ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バースデイ (角川ホラー文庫)より
4041880076
No.3:
(4pt)

リング世界の集大成

 リングやらせんループと進んでいくうちに、どんどん現実世界と差が開いて、起こり得そうな恐怖感というのがなくなっていくので単にホラーを読みたい人には不向きかも。しかし、たくさんの人が死んでいき、山村貞子だけが産まれてくるこの世界で、唯一、新しい命が誕生する「バースデー」は、感動すら覚えるし、リング世界の最後の縁取りができたと言う感じがしました。いい意味での完結だったと思います。
バースデイ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バースデイ (角川ホラー文庫)より
4041880076
No.2:
(4pt)

怖くて、さわやかなホラーですっ

私はリングもらせんもループも読んでません。こういう状態でこの本読んでおもしろいかな・・・と思いつつ読み始めました。リング・らせん・ループに関する3つのお話が独立して納められています。1話づつで読んでもおもしろいけど、3話まとめて読むとさらにおもしろい。バースディがおもしろかったので、これからリング・らせん・ループも読まなくっちゃ!と思っています。
バースデイ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バースデイ (角川ホラー文庫)より
4041880076
No.1:
(5pt)

うれしかった

この本は、私にはとてもうれしい本でした。「リング」「らせん」「ループ」の外伝という感じで、「リング」などを読んでいたときの私の中の疑問に、しっかりと答えてくれる作品でした。「ループ」まで読んだのなら、これを読んで、本当の完結を味わってみるのもいいと思います!!
バースデイ (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バースデイ (角川ホラー文庫)より
4041880076

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!