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吸血の家



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【この小説が収録されている参考書籍】
吸血の家
吸血の家 (立風ノベルス)
吸血の家 (講談社文庫)

吸血の家の評価: 4.13/5点 レビュー 15件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.13pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

普通

24年前の足跡が無い殺人について、どうしてそうなったかはなるほどと思いましたが、犯人は反則な気がしました。
優れた素人が事件解決に協力するというパターンはこの作品・作者に限らずお決まりなのでスルーしますが、それにしても警察が頭悪すぎないでしょうか。
吸血の家 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:吸血の家 (講談社文庫)より
4062646269
No.2:
(3pt)

特に有りません

特に有りません
吸血の家 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:吸血の家 (講談社文庫)より
4062646269
No.1:
(3pt)

話のスジは面白い

なので、飽きることなく読むことができた。
トリックに関しては完敗。24年前の事件のトリックは
解けたと思ったが、してやられてしまった。
ただ、テニスコートのトリックは本格推理小説
にありがちな、「知らない分野からの出題」だった。
鮎川哲也があとがきで書いてあるように、文系の人には
難しいのではないだろうか。24年前のトリックに関しても
現実離れしている感は否めない。
一番納得のいったのは土蔵のトリックであった。

二階堂黎人の作品は探偵小説としては面白いが、昭和40年代
の雰囲気があまり出ていないこと、題名のわりには怪奇度が
ないところがやや物足りない。読むのを避ける理由としては、
作家二階堂黎人自身が小説の中で、重要な役を演じているところ
がキザに感じられたり、若くか細い女性が探偵役であるところ
なのかもしれない。しかし、弁護士や検事、医者という権威の
ある者が探偵役であることを好まない人には向いているだろう。

似たような雰囲気の探偵小説を書く篠田秀幸ももう一冊挑戦
する気持ちが少し出てきた。
吸血の家 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:吸血の家 (講談社文庫)より
4062646269

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