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吸血の家
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吸血の家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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24年前の足跡が無い殺人について、どうしてそうなったかはなるほどと思いましたが、犯人は反則な気がしました。 優れた素人が事件解決に協力するというパターンはこの作品・作者に限らずお決まりなのでスルーしますが、それにしても警察が頭悪すぎないでしょうか。 | ||||
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特に有りません | ||||
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なので、飽きることなく読むことができた。 トリックに関しては完敗。24年前の事件のトリックは 解けたと思ったが、してやられてしまった。 ただ、テニスコートのトリックは本格推理小説 にありがちな、「知らない分野からの出題」だった。 鮎川哲也があとがきで書いてあるように、文系の人には 難しいのではないだろうか。24年前のトリックに関しても 現実離れしている感は否めない。 一番納得のいったのは土蔵のトリックであった。 二階堂黎人の作品は探偵小説としては面白いが、昭和40年代 の雰囲気があまり出ていないこと、題名のわりには怪奇度が ないところがやや物足りない。読むのを避ける理由としては、 作家二階堂黎人自身が小説の中で、重要な役を演じているところ がキザに感じられたり、若くか細い女性が探偵役であるところ なのかもしれない。しかし、弁護士や検事、医者という権威の ある者が探偵役であることを好まない人には向いているだろう。 似たような雰囲気の探偵小説を書く篠田秀幸ももう一冊挑戦 する気持ちが少し出てきた。 | ||||
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