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(短編集)

ジョーカー・ゲーム



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【この小説が収録されている参考書籍】
ジョーカー・ゲーム
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)

ジョーカー・ゲームの評価: 3.99/5点 レビュー 242件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.99pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全242件 121~140 7/13ページ
No.122:
(5pt)

「面白かった」と他人に自信を持って薦められる本

タイトル通り。

この小説の肝は、「現実感」(リアリティ)ではないだろうか。

フィクションであるので、一部荒唐無稽とも言える描写も当然ある。
だが、そういった描写があって尚、この小説には妙なリアリティが、確固たる物として存在するのだ。
特定の主人公がいない、連作短編形式でテンポ良く紡がれる物語の中に登場する人物達、
そして発生する事件、その真相、それらのどれもが「ありえそうな雰囲気」を醸し出している。
無論、あくまでそえは「雰囲気」であり、実際にはどうであるかを突き詰めていけば、
噴飯物の荒唐無稽さであると断じられる事になる部分も多々あるのだろう。

だが、この小説は、そんな風に突き詰めていこうとする気を失わせる、そんな「雰囲気」に
満ち溢れている。一種の「空気」を発生させ、上等な酒を呑んだ時にそうなるように、
それを酒であると意識せずして酩酊に陥っているように、この作品は読む人間を
ぐいぐいと物語の中へと引きずり込み、酔わせていく。
筆致であったりと言った、細かい分析は、素人故にできない。
舞台装置であったりの配置の妙なのかもしれないが、その辺りも詳しい分析はできない。

だが、厳然としてこの作品には「雰囲気」がある。それだけは、実感として断言できる。

そんな「ありえそうな雰囲気」の中で「ありえない事」をやってのける、各話に登場するスパイ達が、
また揃って「カッコいい」。その誰もが、どのような困難に相対した時であろうとも、
「自分ならこの程度のことはできなければならない」という強烈なまでの自負心と、
己の中に叩き込んだスパイとしての”技術””知識”でもって切り抜けていく。
「ありえない事」をやってのけるのだから、そんな彼らも「ありえない人間」で
あり、実際にそう描かれている。
それでも、彼らは「超人」ではない。「超人」としては描かれない。
”魔王”の異名を持つ結城中佐ですら、それは変わらない。
「ありえない人間」つまりは(良い意味での?)「ヒトデナシ」ではあっても「人を超えている」ようには、
決して描かれていない。
だが、だからこそ「カッコいい」と、そう素直に思えるのだ。
だからこそ、「ありえそうな雰囲気」が生まれ、酩酊させる「空気」が生じ、
ぐいぐいと物語に引き込まれるのだ。
素人批評としては、せいぜいそんな風に「思う」のが精一杯である。

先にも述べた通り、連作短編形式で、各話には(少なくとも第一作である「ジョーカー・ゲーム」時点では)
直接の繋がりもないので、気軽に一話ずつ読み進める事も可能だ。
故に、忙しくて最近小説とか読む時間が・・・という人にもオススメできる。
・・・とはいえ、これもまた先に述べたように、グイグイと引き込まれる物語に
はまってしまえば、いつの間にか時間が経っていた、などという事になる可能性も
十分考えられるので、そこの所は要注意だ。何故なら自分がそうなったからだ(笑)。

シリーズ続刊も早速注文した。届くのが楽しみだ。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.121:
(4pt)

超絶的な頭脳を持つスパイ達が活躍する推理短編連作

時は第二次大戦前夜、大日本帝国陸軍内部にD機関と呼ばれるスパイ養成学校が極秘に設立された。
D機関を発案し実質ひとりで作り上げたのは、かつて自らも伝説的なスパイであり「魔王」とあだ名される結城中佐。D機関では超絶的な頭脳の持ち主ばかりが集められ合理主義の彼らは陸軍内部で嫌われ異端視されていた。

ちょっとマンガっぽい感じもしますが文句なく面白いです。そんなうまくいくかと
ちょっと思う時もありますが娯楽小説は大なり小なりそうであり、
面白さとのトレードオフとして許容範囲です。

五編ありますがその中の一編『ロビンソン』…
結城中佐の命令でロンドンに潜入していた伊沢はスパイであることを見破られ
イギリスの諜報機関に拉致監禁されてしまう。その時、伊沢はロンドンに立つ前に
結城から餞別に何の変哲もないロビンソン・クルーソーの小説を渡されたことを思い出す。
結城中佐が暇つぶしのためだけに渡したとは思えない。あれは一体何の意味があったのか?
この状況に役に立つのか?
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.120:
(5pt)

スリリング

スパイ小説じゃなくて、スパイ設定のミステリーだったので、
とても面白かったです。
とても堅苦しく難しくなりえる設定説明のはずなのに、すごく読みやすいし、
謎解き部分も意表をつかれる展開で、
さらに結城中佐で全体をかっこよく締めてて、あっという間に読み終えました。
結城中佐の口癖の”スパイとは、見えない存在だ。”とある様に影のように静かな小説です。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.119:
(3pt)

待ちに待った文庫化でしたが。

柳広司さんの本は初めて読みました。
スパイものの短編集という初めてのジャンルでした。

あらすじを読み、結城大佐がどれほどすごい人なのか、
どのようにそのすごさが表現されているのか、
期待しながら読みましたが、
イマイチ伝わりませんでした。

どの話もそれなりにはおもしろいのですが、
淡々と読み終わってしまいました。
短編ですので仕方ないかもしれません。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
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No.118:
(3pt)

寝る前に読むには面白かったです。

2008年に大ブレイクしたんですね。全然知らなかった‥。
文春も長く目を通していますが、
書評やランキング見ているわりには記憶していないものですね。
面白かったです。普通に。
でもちょっと違和感があったのは、戦時中の陸軍の中に組織されたD機関という
設定。
戦時期から戦後史にかけての本をかなり読んでいるので、
時代設定の書き込みが足りないように思えて、リアル感が圧倒的に少ないんですよね。
戦時期の「御国の為に命を捧げろ」という風潮へのアンチテーゼとして
D機関を設置しているとしても。
なんだろうスパイの緊迫感が全然せまってこない。
昭和15年と書かれているけど、現代的な軽さを感じるんですよね。
人物も背景も。

寝る前のエンターテイメントとしては面白かったですよ。
あとスパイ小説初心者にはおすすめかな。
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No.117:
(4pt)

超人たち

2008年に出た単行本の文庫化。
 5本を収める短編集。
 戦時中に極秘裏に設置されたという(架空の)スパイ養成機関を舞台としたミステリである。
 超人的な記憶力や推理力、演技力を持つ登場人物たちがおもしろい。非常に魅力的だ。彼らの格好良さが前面に押し出されたストーリー展開で、漫画のような印象を受けた。
 しかし、ミステリとしてはイマイチ。たいした謎じゃない。
 解説がひどい。

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404382906X
No.116:
(4pt)

新しい感覚のミステリー

時代設定が昭和10年代で、主人公が陸軍特務機関のメンバー。時代がかったものかと思いきや感覚は新しく、こんな人物が実際に存在したなら、ひょとすると愚かな太平洋戦争も避けられたのではないかと思いました。軍人物の感覚で読んでいくと本当に意外な展開が待っています。新感覚のミステリーで今後の作品にも期待が持てます。主人公の悪魔的な結城中佐も魅力的に描かれています。続編で彼の出自の一端も明らかに・・。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.115:
(5pt)

続きが読みたい、、、

期待以上におもしろくて一気に読んでしまいました。続きが読みたい、、、文庫本で。楽しみにして待っています。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.114:
(3pt)

面白いのに、惜しい

D機関と結城中佐の存在、そしてその存在意義、故の物語展開。
面白いです。

ただ、設定と構成が面白いのに、
文章と演出がどうも今一歩だった。
面白いなこれ、と冷静に読み進めてしまった感じ。
最後まで読む価値はあるな、という感じで。

本来なら、読むほどに興奮が押し寄せ
ページを繰る手が止まらないとか、
各話の最後で戦慄する、とか、そういう状態になってもいいはず。
それほどの内容なだけに、すごく惜しいと感じる。
なので続編には手が伸びていない。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
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No.113:
(4pt)

物語の背景は戦中でも、ストーリーは古さを感じない

戦時中の陸軍が、新たにスパイ養成学校を立ち上げ、そのメンバーが従事する案件の話。当時の日本のスパイと言う概念ではなく、国際的な考えに基づいて、まったく新たに設立された養成学校で内容はセンセーショナル。また、時代は戦中なのに、古くささを感じ無いところも良いところ。

背景は同じで、筋が異なる短編集スタイルです。文章も読みやすく、柳広司さんのファンになってしまいました。

2009年本屋大賞第3位はもとより、第62回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門受賞ですので、内容の面白さは折り紙付き。手元の記録では、私の場合、2日間の通勤で読み終えてます。休日ならば1日コースでしょうか。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.112:
(4pt)

物語の背景は戦中でも、ストーリーは古さを感じない

戦時中の陸軍が、新たにスパイ養成学校を立ち上げ、そのメンバーが従事する案件の話。当時の日本のスパイと言う概念ではなく、国際的な考えに基づいて、まったく新たに設立された養成学校で内容はセンセーショナル。また、時代は戦中なのに、古くささを感じ無いところも良いところ。

背景は同じで、筋が異なる短編集スタイルです。文章も読みやすく、柳広司さんのファンになってしまいました。

2009年本屋大賞第3位はもとより、第62回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門受賞ですので、内容の面白さは折り紙付き。手元の記録では、私の場合、2日間の通勤で読み終えてます。休日ならば1日コースでしょうか。
ジョーカー・ゲームAmazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲームより
4048738518
No.111:
(4pt)

全体的に、短編としては凝った作りが際立っているが、作品によって出来不出来もある

各種ミステリ・ランキングの上位に軒並みランクインしているこの作品を読み終わって、私が最も印象に残ったのは、我々が一般的に思い描くスパイ像とは異なるというだけではなく、太平洋戦争直前の軍国主義一色の日本のスパイ像とも掛け離れたスパイ像が描かれているということだった。私は、これらのスパイ像は、筆者のオリジナルかと思っていたのだが、巻末の参考文献に記されている陸軍中野学校について調べてみると、この学校をモデルにしたのが「D機関」ということのようだ。当時の世相の中で、民間ならいざ知らず、よりによって、陸軍の中にこのような機関があったとは、私には大きな驚きだった。 

さて、この作品には五つの短編が納められているのだが、私は、前半の3作品は傑作だと思う。

まず、「ジョーカーゲーム」だが、この作品の主役である結城中佐とD機関の読者へのお披露目を兼ねた性格描写と、名うての親日家を装うスパイ摘発事件を並行して描いていき、最後に両者をピッタリとシンクロさせて事件の解決に持っていく巧みな構成を、鮮やかに決めている。 

「幽霊」は、スパイがある人物をコピーして入れ替わり、標的に取り入る手口、内部協力者を取り込む手口が緻密に描かれている。「幽霊」というこの表題の意味が、この物語のどんでん返しにシンクロして、二転三転する凝った作りの作品であり、私は、文句なく、この短編集のベスト作と推奨したい。 

「ロビンソン」は、スパイとして捕らえられ、尋問された場合の結城の教えが実践されることになってしまう物語であるとともに、結城が「魔王」といわれるゆえんが明らかにされている物語だ。これも凝った作りの傑作だとは思うのだが、いかに選りすぐりの超人的なメンバーを揃えたD機関といえども、ここまでされてしまうと、リアリティに問題ありという気がしないでもない。 

「魔都」は、犯人の動機に説得力なし、D機関の手口も雑で、そもそも、国際スパイであるはずのD機関がこの事件に関与した理由も曖昧で説得力なしと、雑な作りが目立ってしまっている。「XX」も、スパイ小説というよりは、単なるミステリ、それも、あまり出来の良くないミステリという趣であり、トリック、犯行の動機とも単純過ぎて、見るべきものがない。それまでの作品と比べると、後半のこの二つの書き下ろし作品は、まるで失速してしまったかのように凡作に終わってしまっているのが残念だった。 

ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
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No.110:
(4pt)

全体的に、短編としては凝った作りが際立っているが、作品によって出来不出来もある

各種ミステリ・ランキングの上位に軒並みランクインしているこの作品を読み終わって、私が最も印象に残ったのは、我々が一般的に思い描くスパイ像とは異なるというだけではなく、太平洋戦争直前の軍国主義一色の日本のスパイ像とも掛け離れたスパイ像が描かれているということだった。私は、これらのスパイ像は、筆者のオリジナルかと思っていたのだが、巻末の参考文献に記されている陸軍中野学校について調べてみると、この学校をモデルにしたのが「D機関」ということのようだ。当時の世相の中で、民間ならいざ知らず、よりによって、陸軍の中にこのような機関があったとは、私には大きな驚きだった。 

さて、この作品には五つの短編が納められているのだが、私は、前半の3作品は傑作だと思う。

まず、「ジョーカーゲーム」だが、この作品の主役である結城中佐とD機関の読者へのお披露目を兼ねた性格描写と、名うての親日家を装うスパイ摘発事件を並行して描いていき、最後に両者をピッタリとシンクロさせて事件の解決に持っていく巧みな構成を、鮮やかに決めている。 

「幽霊」は、スパイがある人物をコピーして入れ替わり、標的に取り入る手口、内部協力者を取り込む手口が緻密に描かれている。「幽霊」というこの表題の意味が、この物語のどんでん返しにシンクロして、二転三転する凝った作りの作品であり、私は、文句なく、この短編集のベスト作と推奨したい。 

「ロビンソン」は、スパイとして捕らえられ、尋問された場合の結城の教えが実践されることになってしまう物語であるとともに、結城が「魔王」といわれるゆえんが明らかにされている物語だ。これも凝った作りの傑作だとは思うのだが、いかに選りすぐりの超人的なメンバーを揃えたD機関といえども、ここまでされてしまうと、リアリティに問題ありという気がしないでもない。 

「魔都」は、犯人の動機に説得力なし、D機関の手口も雑で、そもそも、国際スパイであるはずのD機関がこの事件に関与した理由も曖昧で説得力なしと、雑な作りが目立ってしまっている。「XX」も、スパイ小説というよりは、単なるミステリ、それも、あまり出来の良くないミステリという趣であり、トリック、犯行の動機とも単純過ぎて、見るべきものがない。それまでの作品と比べると、後半のこの二つの書き下ろし作品は、まるで失速してしまったかのように凡作に終わってしまっているのが残念だった。 

ジョーカー・ゲームAmazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲームより
4048738518
No.109:
(2pt)

うーん・・。

最初読んだときは、面白い!すごいなこいつら!とか思ったけど、考えてみれば記憶力のすごい人間なんていくらでも簡単に書けるわけで・・。どうも登場人物の先見力に、作者の独善的思考が反映されているような・・。こういったスパイ小説を読むなら、高村薫の「リヴィエラを撃て」は絶対後から読むべきです!ジョーカーゲームが笑えてくるから!
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.108:
(2pt)

うーん・・。

最初読んだときは、面白い!すごいなこいつら!とか思ったけど、考えてみれば記憶力のすごい人間なんていくらでも簡単に書けるわけで・・。どうも登場人物の先見力に、作者の独善的思考が反映されているような・・。こういったスパイ小説を読むなら、高村薫の「リヴィエラを撃て」は絶対後から読むべきです!ジョーカーゲームが笑えてくるから!
ジョーカー・ゲームAmazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲームより
4048738518
No.107:
(3pt)

スパイスの効いたスパイもの

世界大戦中の日本のスパイ行動についての物語。スパイってイメージだと、ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズや、映画「007」なんてイメージを持ちますが、この話はそんなかっこいいものではなくあくまでスパイ機関の在り方、その謎の国家機密機関を統率男のスパイとしての在り方を追って行くストーリ。どっかに潜り込んで、相手を破滅に追い込むとか、そのようなスリルさはないけど、要所要所に飛び出す「悪魔」と呼ばれる冷酷な教官の発言には考えさせるところが多し。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
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No.106:
(3pt)

スパイスの効いたスパイもの

世界大戦中の日本のスパイ行動についての物語。スパイってイメージだと、ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズや、映画「007」なんてイメージを持ちますが、この話はそんなかっこいいものではなくあくまでスパイ機関の在り方、その謎の国家機密機関を統率男のスパイとしての在り方を追って行くストーリ。どっかに潜り込んで、相手を破滅に追い込むとか、そのようなスリルさはないけど、要所要所に飛び出す「悪魔」と呼ばれる冷酷な教官の発言には考えさせるところが多し。
ジョーカー・ゲームAmazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲームより
4048738518
No.105:
(4pt)

スパイという世離れした職業

この話がどこまでフィクションなのか分からないが、読むことで自分がスパイとして動いている気分になれる


また、結城中佐を始め、超人の域に達しているD機関のスパイ達が「密か」に活躍していることを読み手が知ることができることが、まるで秘密を共有している気分にさせ、この世界に引き込んでくれた


続編があるようなので読んでみようと思う
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
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No.104:
(4pt)

スパイという世離れした職業

この話がどこまでフィクションなのか分からないが、読むことで自分がスパイとして動いている気分になれるまた、結城中佐を始め、超人の域に達しているD機関のスパイ達が「密か」に活躍していることを読み手が知ることができることが、まるで秘密を共有している気分にさせ、この世界に引き込んでくれた続編があるようなので読んでみようと思う
ジョーカー・ゲームAmazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲームより
4048738518
No.103:
(5pt)

スパイ小説のファンには堪らない一品

昭和初期の日本を舞台に、架空の諜報機関「D機関」をメインに置いたスパイ・ノベルなんですが、「007シリーズ」の様に派手な立ち回りは余り出て来ません。恐らくは、作者が陸軍中野学校に関する記録等をモデルに設定を作ったからだと思いますが。でも一つ一つの話がとても綺麗に纏めてあり、退屈しない様になってます。また最後のどんでん返しでこちらを良い意味で裏切ってくれる為、一寸した時間潰しにはピッタリの一冊です。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X

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