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(短編集)

ジョーカー・ゲーム



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【この小説が収録されている参考書籍】
ジョーカー・ゲーム
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)

ジョーカー・ゲームの評価: 3.99/5点 レビュー 242件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.99pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全242件 61~80 4/13ページ
No.182:
(5pt)

世界観を受け入れられれば面白い

スパイ養成機関、通称”D機関”を舞台に、世界各地で行うスパイ活動を軸に展開した物語。

まず、世界観がコテコテのフィクション。
軍事が力を持った世界で、大和魂云々の時代の話。かつスパイ行為を国の風潮が認めていないという二重背徳という複雑な状態。
ライトノベルほど軽くは無いが、どちらかというとその分野の方が近い感じ。
内容はほぼ1話完結。文量としてはやや少なめ。多少強引な展開も見受けられた。

スパイのイメージそのままに小説物語にした感じ。世界観を受け入れられれば、かなり面白い作品になる。
男のロマンと言ったら語弊があるが、スパイという職業に憧れた男は少なくないのではないだろうか。
そういう方にはぜひお勧めしたい作品。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.181:
(5pt)

陸軍のスパイ軽視、蔑視の中で、本来のスパイのあり方を提示する結城中佐。すばらしい。

スパイとは何かの原理原則を明確にする。
そのことが、新鮮であり、物語の価値をつくりあげている。
スパイを知り抜いた結城中佐が 陸軍にD機関を創設。
陸軍の中では、『スパイとは姑息な手段であり、
日本古来の武士道に反する』という意見があり、
『軍人でなければ人に非ず』という風潮があった。
そのなかで 『地方人』といわれる 軍人以外の民間人を採用する。
陸軍の反対の意見をモノともしない 強靭さが 結城中佐にはある。
そして、常に結果を出すことを追求する。
また、陸軍幹部の弱点も突いていく。
自らの体験も強烈で、スパイとはどうあるべきかを実践の中で教える。
佐久間陸軍中尉は D機関に 派遣された。
日本オタクのアメリカ人ゴードンは、スパイの容疑がかかった。
『スパイは疑われた時点で終わりだ。疑われているスパイに一体何の意味がある』
と結城は言う。
ゴードンのスパイの証拠を探すために、憲兵として家宅捜査をする。
その証拠は、あるところに 隠されていた。

スパイとして摘発された時には 自決することは、最悪の選択だ
と、結城中佐は言う。
『武士道とは死ぬことと見つけたり。名を惜しめ。
みごとに花と散ることこそ、武人の誉れ』ということが
軍人には 徹底して叩き込まれていた。日本軍の自決の多い理由だ。
軍人とスパイの違いを明確にする中で、スパイの身の処し方を明らかにする。
『国家への忠誠心』それは 虚構だとさえ言い切る。
スパイ(諜報員)のイメージを大きく変える。それは当たり前のことだと思う。
本来のあり方としての スパイを 明確化する中で 物語はすすめられていくので、
じつに 興味が深い。このようなスパイたちが 実際 いたなら 
日本の戦争と歴史はもう少し変わっていたかもしれない。

ロビンソンが 実におもしろかった。
結城は、『ロビンソンクルーソー』の本を渡すだけで、仕事をさせる。
その 読みの深さが すばらしい。
これは、よっぽど アタマを使わないと切り抜けられないね。
結城中佐は、『死ぬことなど誰でもできる』という。
死の間際になっても、アタマを使って切り抜ける。

スパイ蒲生は チェスがうまい。
それで、チェス好きのグラハムにうまく取り込む。
あたかも、グラハムが チェスに誘ったように仕掛ける。

魔都。上海でのスパイ活動 本間。
上海語などはそもそも存在しない という指摘が 驚き。
北京語、寧波語、蘇州語、江北語が使われていたと言う。
やはり、上海は 麻薬だよ。それをめぐって、欲にまみれる。

二重スパイ。そして 捕まって、その後の対処。
じつに きちんとした リスク管理が できている。
想定される あらゆる 場面を 見通すことで、
危険と失敗を避けることができる。
このスパイストーリーは よく組み立てられて、
コンセプトがしっかりしていて、したたかである。
結城中佐の采配と堂々としているのが 実にいい。
新しいスパイの物語を創出している。
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No.180:
(5pt)

アニメから入りました

息子にすすめられてアニメを見たとき、これは…!と思う自分のツボにストライクがガンガン決まり、お試しで買って読ませていただきましたところハマりました。
元々活字を追うのが好きなのでさらさら読めると思っていたのですが(アニメで見ていたにもかかわらず)伏線のはり方やその回収が見事で何度もページを見返しては謎が解けたときに唸ってしまったり、ととても楽しく読ませていただきました。

読んでる途中でシリーズの既刊を全て購入してしまうくらいに面白く楽しかったです。
アニメとは違う設定の所もあったり、端折られている部分が小説ではきちんとした理詰めのロジックになっていて、またアニメを見返したくなりました。

この時代の背景もちゃんと把握できつつ、スパイのかっこよさに焦点を絞ったこの作品をワクワクしながら読ませていただきました。
続きがあればまた購入したいです。
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No.179:
(3pt)

1章の時点では期待感があったが…

結局そこがピークであとはふぅんといった感じですかね。
1章から尻上がりに面白くなっていたらもちろん絶賛していました…が

文章力のせいもあると思いますが作品全体の雰囲気にどことなく「浅さ」を感じてしまう。
良くも悪くも漫画的なのでしょうか。
コレを好きな方には何となく横山秀夫氏の警察小説短編集をオススメしてみたくなりました。
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No.178:
(5pt)

良策

ハードカバーがを持っていますがアニメ表紙のものを買いました。こういう売り方もいいと思います。できるだけたくさんの人に、ラノベ以外の小説に触れてほしいなぁ、こういう、企画また立ててほしいなあも思っています
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No.177:
(5pt)

ジョーカーゲーム小説、アニメ最高‼️

D機関すごすぎ‼️先へ先へと早く読み進めたくなる❗️面白い‼️
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No.176:
(5pt)

とても面白い

Kindleバージョンで全て買い直して読みなおしました。
このシリーズは全部面白いです。
アニメ化しましたが、小説の方が面白い。
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No.175:
(5pt)

この小説の存在を、アニメを見て知ったのですが、小説というものをほとんど読まない私が、一気に読んでしまいました。

柳広司氏の熱烈なファンになりそうです。次の作品を買うことにします。
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No.174:
(5pt)

初めて読んだミステリーですけど。

8月15日の未明にコンビニの書籍売り場で読み始めましたが、
満鉄調査部に居た私の父の性格の一面を再認識しました。
ただその意味でこの単純なエンタメ小説が私には面白かった。
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No.173:
(3pt)

新品とは思えないほど商品状態がひどい。ただし本編は文句なしに面白い。

久々にハズレ商品が届いてしまった…。
通常カバーの上に期間限定アニメカバーが被せられていたのは嬉しかったし、一見すると新品に見えた。
しかし読み進めていると手におかしな感覚が伝わって来る。本が折れ曲がっているような感覚だった。
カバーを全て剥いでみると、無理やり本を開いた時にできる折り目があった。くっきりと、2本、跡が誤魔化せない程に表紙が折れ曲がっていた。
私は新品を頼んだはずなのだが。誰かが先に読んだのだろうか?でも、普通に読むだけでは付かないような折れ目だ。
「表紙をわざと折っている」のではないかと思うほどひどい状態だった。これのどこが新品なんだ?

『便利さ』の代償に「商品状態は保証できない」のが通販だというのは承知しているが、
新品だと表示しておいて中古品を販売するのはひどすぎる。
Amazonで販売している本の「新品」は表紙が折れ曲がっているのか?
書店のような品質は求めない。
だがせめて本が折れない商品管理をしていただきたい。
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No.172:
(2pt)

ありきたりな感じでつまらなかったですね。無理やりハードボイルドタッチというか。現実はもっと人間臭いと思いますよ。

ありきたりな感じでつまらなかったですね。無理やりハードボイルドタッチというか。現実はもっと人間臭いと思いますよ。なんでも大仰に描くのはいいですが
少々ネタがありがちな感じであまり面白くはありませんでした。薄いですしね。やや多作なせいかあまり練られてない感じがしました。
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No.171:
(2pt)

期待外れでした

良くも悪くも漫画的です。
本格派を期待されている方にはあまり合わないかと思います。
表現がいちいちキザな感じで鼻につきます。狙っている年齢層が中高生なのかもしれないですね。
第1章は面白かったですが残りは読んでいて違和感ありありです。
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No.170:
(5pt)

かっこいい

飾りの少ない読みやすい文章。そんで出てる人皆かっこいいなあ。
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No.169:
(2pt)

歴史知識が浅すぎる

歴史知識が浅すぎる
D機関の元ネタは陸軍中野学校でたしかに自由主義的な部分があり
作中のように天皇制の是非について論争することなどもあったが
「明治以前は京都の人間以外は天皇のことを忘れていた」という作中のセリフは大嘘である
そもそも将軍を任命するのは天皇の役目であったし
天皇が崩御すると全国津々浦々まで伝えられ建築土木や歌舞伎音が停止され、
天皇の即位式は観覧券が配られ庶民が観覧することができた。
また古事記は書店で買うことができた。
古事記が神典扱いになったのは江戸時代の国学者本居宣長の古事記伝の影響が大きく、それ以前は日本書紀の方が優遇されていたり。
本気で信じていた人は明治以前にはいないなんてことは無い。
信じていない人もいただろうがな。

中野学校卒のスパイたちの信条は地位や名誉を求めず日本の捨石となって朽ち果てることとされ
二重スパイと化して敵をかく乱させ任務を遂行することもあるため、恥辱を受けても生き残ることを
是とされていた
諜報活動を行うからこそ至誠の心を持つよう強く教育されていて、                                                      本本気でアジアの独立を願った者が多くおり戦況の悪化によりそれがなかなか実現できない軍首脳と対立したり
戦後も独立戦争に携わったものも多くいた。
作中のD班とは根本的に違う。
作者は軍部を小馬鹿にしているが、
その割には歴史を知らないようだ。
軍部の判断の誤りというのは大いにあるだろうと思うが、
さすがに作中で表現されているほどの馬鹿ばかりではない。
今度アニメ化されるそうだが、中野学校の方々がD班のようであったと誤解されるのは嫌だなと思う。
世の中現実と小説の世界の区別がきちんとつく人ばかりではない。
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No.168:
(5pt)

最後まで読むのが楽しみです

中古で購入しましたが、何も問題なく逆にこれからは中古で本を買うことにしました。 本の内容はスパイ妖精から、実際のスパイ活動を読みやすい文章で書かれていて、一度読み始めたらどんどん進んでいきます。 まだ途中ですが、最後まで読むのが楽しみです。
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No.167:
(3pt)

D機関のお話。

D機関の創設からその活動の短編。 どの章も良かったですね、なにより目新しく思いました。
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No.166:
(4pt)

あ、短編集なんだ

良い意味でも悪い意味でも、一章が面白すぎました。 これから一体どんな風に話が進んでいくんだろう……とワクワクしながら二章を読み進めると一章とは舞台が同じだけの全くの別物。 それだけならまぁいっか、くらいで済ませられたんですがなんせストーリーやスリル、全てのことが明らかになった時の驚きが一章と比べると微妙。 ただそれは一章が面白すぎただけの話、それ以外が面白くないわけではないです。 正直私は一章だけでもこの本を買ってよかったなと思えました。
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No.165:
(4pt)

読者も騙される

戦前、昭和12年に軍部のために設立されたスパイ機関。 通称D機関。 謎の指導者の下、優秀な人材を集めるほど、軍部の思惑から外れて、コントロールできない存在に。 「殺人、及び自決は、スパイにとっては最悪の選択肢だ。 」 と教える指導者の言葉に目をむく軍人。 ストーリーの全てが騙し合いの世界で溢れているため、読者まで欺かれてしまいます。 それが、また快感なのが、この作品の秀逸なところでしょう。
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No.164:
(3pt)

スパイ小説?

冒険小説として読むぶんには、この作品はかなり面白かったです。
ですが、スパイ小説として読むと?となるかもしれません。
登場人物の設定が荒唐無稽で、これをスパイ小説と呼んだら間違い無くクィネルや高村薫に怒られますね。
不満点を書きましたが、続きが気になり読ませる内容ではありますので続編も読んでみようと思います。

この作品アニメ化されるみたいですね。
登場人物が全員男性なので、同性愛を愛する方々の餌食になって欲しくないですね。
せっかく万人受けするのに、視聴者層を限定してしまうのは勿体ないような気がします。
アニメのキャラクターデザインを見ると、どの様な運命を辿るかは想像に難しくないですが。
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No.163:
(3pt)

ライトなスパイミステリー

あらすじなどの事前情報をいっさい知らずに手に取りましたが、デスゲームものかと思いきやスパイもの。そして長編かと思いきや短編集でした。
短編集とはいえ各話の設定は繋がっており、極秘のスパイ組織「D機関」とそれを指揮する「魔王」が中心となり任務をこなしていくという形で物語は展開されます。
戦争やスパイなどといったテーマを扱っているわりには全体的に軽い印象を受け、やや物足りなかったためその分☆は下げました。ですが逆を言えば気軽に読めるスパイミステリーとしては良質な部類に入るため、あまり重苦しい話は読みたくないという方にはいいかもしれません。
それぞれの話の主人公は肉体的・精神的共に機関に鍛え上げられた超人がほとんどなので感情移入はしにくいです。
唯一例外なのは一話目の主人公で、これはこれで今の時代となっては共感しにくい思想の持ち主なのですが、D機関がどんな組織かの紹介も兼ねつつ軽いミステリー要素も織り混ぜられ、話としては一番面白かった。
ミステリーの面で言えば他の短編の方が質は高いのですが、一話目の主人公のキャラ勝ちかな。冷淡な魔王と熱い(というかなんというか)主人公の対比が魅力。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
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