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(短編集)

ジョーカー・ゲーム



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【この小説が収録されている参考書籍】
ジョーカー・ゲーム
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)

ジョーカー・ゲームの評価: 3.99/5点 レビュー 242件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.99pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全242件 101~120 6/13ページ
No.142:
(4pt)

シンプルかつスピーディー

ファンタジーレベルの才能を持ったスパイたちと、それを束ねる結城中佐を中心とした物語で、
話が始まって数ページもすれば事件が発生と、内容自体はそこまで凝ったものではないが、
展開がスピィーディーなので読んでいて飽きることが無い
読書が苦手な人でも楽しんで読める作品ではないだろうか
ダブル受賞の肩書きが伊達じゃない素晴らしい一冊
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
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No.141:
(4pt)

ミステリーだが、推理小説ではない

友人に勧められて読んだ。興味深くはあった。しかし、謎を主体にしたという意味ではミステリーでも、本書は推理小説ではない。推理に必要な情報が、提示されないからだ。書きながらにして素通りさせている、あるいは気付かないよう誤魔化している、のではない。本当に全く与えられない。読者の知らないところで、主人公が勝手に知っている。最後にそれがショーダウンされて、驚かされる。エンターテイメントとして優秀だが、推理小説ファンとしては、少しばかりずるい印象がある。また、一話目の義手には、苦笑させられた。たとえ薄暗くとも、すぐ側にいる人間に悟られないほど自然に物を持ち上げられる義手。コンピュータや脳波入力の導入により近年になってようやく実現しはじめた技術だ。それが当時に存在したとは、どうしても許容できない。フィクションながら、有り得そうで有り得ない調子で話が進んでいただけに、いきなり実現不可能な領域に突入したのが残念だった。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
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No.140:
(5pt)

ありがとうございました。

ありがとうございました。とっても面白い本でした。続編も読みました。
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No.139:
(3pt)

ちょっとした意外性が面白いかな

スパイの矜持、もしくは考え方が面白いと思いました。

スパイのボスが主人公でその部下が四面八方にぶつかりながら考えながら対応していく様が良いですね。
自分のなかで75点です。読み返すかもしれないレベルです。

購入してもよい、もしくは図書館で借りて読みたいですね=つまり私としては購入して楽しめる。しかし定価で買うかなというレベルです。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X
No.138:
(4pt)

ミステリーだが、推理小説ではない

友人に勧められて読んだ。興味深くはあった。しかし、謎を主体にしたという意味ではミステリーでも、本書は推理小説ではない。推理に必要な情報が、提示されないからだ。書きながらにして素通りさせている、あるいは気付かないよう誤魔化している、のではない。本当に全く与えられない。読者の知らないところで、主人公が勝手に知っている。最後にそれがショーダウンされて、驚かされる。エンターテイメントとして優秀だが、推理小説ファンとしては、少しばかりずるい印象がある。また、一話目の義手には、苦笑させられた。たとえ薄暗くとも、すぐ側にいる人間に悟られないほど自然に物を持ち上げられる義手。コンピュータや脳波入力の導入により近年になってようやく実現しはじめた技術だ。それが当時に存在したとは、どうしても許容できない。フィクションながら、有り得そうで有り得ない調子で話が進んでいただけに、いきなり実現不可能な領域に突入したのが残念だった。
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No.137:
(5pt)

安くて早い!

値段が安いのが、嬉しい!
しかも、綺麗で
早い!
大変、便利ですね〜
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
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No.136:
(4pt)

スパイを描いた日本の小説では珍しい作品

「このミス」や週刊文春のミステリーランキングで08年度の上位に常に位置づけされている作品だ。日本陸軍の中に創設されたスパイ養成期間
「D機関」。その指揮官である「魔王」こと結城中佐とその部下達の活躍を5話の短編に纏めている。もともと日本文学
の中でなかなかスパイものの名作が少ないこともあってか、この作品への評価は軒並み高い。作品そのものの持つ
雰囲気やストーリー展開は、ブjライアン・フリーマントルの近いように思う。それぞれにストーリー性や謎解きも加わり、いい味と
上質のエンターテインメントに仕上がっていることは事実だ。然しながら、もともとスパイもので文学性とエンターテインメントとストーリー
展開の上手さでいつもあっと言わせてくれる英国文学に比べるとまだまだの領域と思うけどなあ。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
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No.135:
(5pt)

スタイリッシュなスパイ小説

陸軍内に設立されたスパイ養成学校『D機関』を舞台にしたスタイリッシュな本格スパイ小説
「魔王」と呼ばれる結城中佐の元に集められた精鋭たちがさまざまな条件下で諜報活動に挑むというお話。
頭の切れるスパイたちの優秀な仕事ぶりにたちまち引き込まれました。
スパイ小説は小難しいという印象がありましたが、ミステリ要素もあり、連作短編スタイルで読みやすかったです。
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No.134:
(5pt)

陸軍中野学校をモデルにした日本では珍しいスパイ小説

戦前の日本に一時期存在したスパイ養成学校「陸軍中野学校」。その学校と受講生をモデルに、この小説は組み立てられている。日本では珍しいスパイ小説である。非常に面白い内容であり、一気に読める。本書は、文庫名の「ジョーカー・ゲーム」を含め、全5作の短編で構成されている。全ての作品に登場するのが、日本陸軍内に設けれた秘密組織「D機関」とその創設者兼指導教官である結城中佐である。結城中佐の教え子であり部下の機関員が、東京、横浜、ロンドン、上海で活躍する姿が描かれている。本書に出てくるD機関での指導内容は、戦前に実在した中野学校の教えと重なり合う。同校については、「秘録・陸軍中野学校 (新潮文庫)」で詳しく紹介されている。
 本書の解説は、作家佐藤優が執筆している。「国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)」で一躍有名になった元外務省主任分析官である。佐藤優はモスクワ在勤時代に中野学校の創設者である秋草俊少将の墓前に手を合わせている。秋草少将は1945年8月15日にソ連軍に投降し、モスクワに移送される。1948年12月に内務人民委員部(NKVD)特別法廷で有罪と認定され、刑務所に収容される。翌1949年3月、病死。享年54歳であった。本書は、インテリジェンス大国であった戦前の日本の姿を今日に紹介する貴重な作品となっている。そしてスパイの生き様を我々に教えてくれる。本書で紹介されている「優れたスパイとは、己以外の全てを捨て去り、愛する者を裏切ってなお、たった一人で平気で生きて行ける者たちのことなのだ」というスパイ像が印象的である。
 本書は、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞を受賞している。(2013/5/6)
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
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No.133:
(5pt)

陸軍中野学校をモデルにした日本では珍しいスパイ小説

戦前の日本に一時期存在したスパイ養成学校「陸軍中野学校」。その学校と受講生をモデルに、この小説は組み立てられている。日本では珍しいスパイ小説である。非常に面白い内容であり、一気に読める。本書は、文庫名の「ジョーカー・ゲーム」を含め、全5作の短編で構成されている。全ての作品に登場するのが、日本陸軍内に設けれた秘密組織「D機関」とその創設者兼指導教官である結城中佐である。結城中佐の教え子であり部下の機関員が、東京、横浜、ロンドン、上海で活躍する姿が描かれている。本書に出てくるD機関での指導内容は、戦前に実在した中野学校の教えと重なり合う。同校については、「秘録・陸軍中野学校 (新潮文庫)」で詳しく紹介されている。
 本書の解説は、作家佐藤優が執筆している。「国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)」で一躍有名になった元外務省主任分析官である。佐藤優はモスクワ在勤時代に中野学校の創設者である秋草俊少将の墓前に手を合わせている。秋草少将は1945年8月15日にソ連軍に投降し、モスクワに移送される。1948年12月に内務人民委員部(NKVD)特別法廷で有罪と認定され、刑務所に収容される。翌1949年3月、病死。享年54歳であった。本書は、インテリジェンス大国であった戦前の日本の姿を今日に紹介する貴重な作品となっている。そしてスパイの生き様を我々に教えてくれる。本書で紹介されている「優れたスパイとは、己以外の全てを捨て去り、愛する者を裏切ってなお、たった一人で平気で生きて行ける者たちのことなのだ」というスパイ像が印象的である。
 本書は、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞を受賞している。(2013/5/6)
ジョーカー・ゲームAmazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲームより
4048738518
No.132:
(3pt)

スパイと聞いて派手な話を期待してはいけない

スパイ養成のための秘密組織、D機関に所属する者たちが活躍する連作ミステリー。 読みやすく話の作りも上手いが…特に印象に残らない。各所で評判が良いようだが、私にとっては可もなく不可もなし。
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No.131:
(5pt)

この作品で著者を気に入りました。

このシリーズは全部読んでいますが、1作目の最初の作品がいちばん印象に残ってます。
面白かった!
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No.130:
(4pt)

インテリジェンスもの

暇つぶしのつもりで、義妹から借りた本を読んでみたら、予想以上の面白さで、一気に読んでしまいました。

世界大戦前頃の日本を舞台にしたスパイものなのですが、派手なアクションはほとんどなく、「諜報活動で、一番やっては行けないことは、死ぬこと、殺すこと」と言っている程なので、007と対局にある、スパイものというよりストイックなインテリジェンスものといった小説です。
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No.129:
(3pt)

ほとんど謀略のみですすむ短編集

アクションをほとんど省き、謀略のみでストーリーを作った短編集。切れ味良く、小気味良く読みすすめられました。
 目立つために決して「殺さない・死なない」(死は最も目立つ行為の一つだから)という主義、結城というスパイマスターのキャラがたっていること等、スプラッタが嫌いな方にもお勧め。
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No.128:
(3pt)

アクションのない諜報戦というリアリティ

面白かったです。さらっと読めた感じではありますが、ストーリーはきめ細かい仕掛けがあったと思います。007、ジェイソン・ボーン、ミッション・インポッシブル等の派手なアクションとは違う、スパイ物を楽しみたい読者にはお勧め、ということは、全体を通して地味ということでもあります。
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No.127:
(5pt)

「死ぬな、殺すな」、

「死ぬな、殺すな」、
グロテスクや、残酷が大の苦手のわたしが、夢中になって読みふけりました。
怖くありません、だいじょうぶですから、、、
続編が読みたくなる、きら星のように輝く、まさに異形のスパイ小説。
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No.126:
(5pt)

スパイに求められるもの

本書のスパイたちは、戦時中の日本が国民に求めていたことと正反対のことをやってのける。
それは、スパイの特性上、透明な存在でなければいけないこと、誰とも群れないでいることも大きいと思う。

一番、印象に残っていることは、自殺が最悪の選択だということだ。
自殺をすることで存在が公になり、それまでの諜報活動が無駄になる可能性があるからだ。

フィクションでありながらリアリティがあり、違和感がない。

最後までスパイの世界に浸ることができる。
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No.125:
(4pt)

次巻も読みたくなる良作!

スパイ物…といってもハードボイルな
スパイ小説ではなく地味(?)な
インテリジェンス・ミステリー。
短編のためさくさく読める。
出てくる人物の能力が若干チートっぽいところも
あるけれど、その辺がメインではなく、
あくまで知略である所に主眼が置かれているので
それほど気にはならない。
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No.124:
(4pt)

硬質感の贅肉をそぎ落とした緊張感

恥ずかしながら、作者柳広治については、旧友鈴置君のFaceBookの記事で始めて知った。いやあ、面白かった。これまでの日本のミステリー、スパイものに欠けていた、スピード感とインテリジェンシーが短編の連作に凝縮している。
非常に硬質で、ある意味男臭いはずなのに、うっとおしくない。余計な贅肉が一切ないせいか、オトコくさいと言っても、北方のハードボイルドとは、随分異なる。この緊張感は、ちょっと、癖になるね。ヨーロッパの香りもして。

ただ一点。余計な部分のないテンポの良さが快感だけど、その代わりというか、人物への踏み込みは少ない。かすかに垣間見えるところから、それぞれの登場人物の人となりを、思いや心を慮るほかないのだが。そのほんのかすかな人物像のどれもが魅力的なだけに、ヒトとしての魅力をもう少し知りたいと思うのは贅沢というものかしら。

D機関シリーズは第三巻のパラダイス・ロストまで出ている。第二作のダブル・ジョーカーもまだ手に入れてないが、代わりにと言うか、柳の他の作品に手を出している。
魅力的な作家を知ることができたよ。修ちゃん、ありがとうね。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
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No.123:
(5pt)

コーチングの名著でもある。

舞台は第二次大戦中に陸軍に設けられた架空のスパイ養成学校である「D機関」。

たとえ、敵に捕らえられて、拷問を受けることになっても、少しも恐れることはないと結城中佐は部下に言う。

「人の心を叩き潰すのは、苦痛そのものではない。苦痛への恐怖心、内なる想像力だ。苦痛への過大な恐怖心さえ克服すれば、拷問自体はなんら恐れるものではない」(p.124)

自分の内側から生まれる「恐れ」を克服すれば、困難な状況にも逃げないで立ち向かうことができる。

コーチングの名著として読んでも楽しい。
ジョーカー・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジョーカー・ゲーム (角川文庫)より
404382906X

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