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(短編集)
ジョーカー・ゲーム
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ジョーカー・ゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全236件 21~40 2/12ページ
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通勤中に読むと、先が気になり電車から降りれなくなる位の作品。 昼休みに読むと、午後の仕事がラスト・ワルツで頭の中いっぱいになる作品。 | ||||
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「アンブレイカブル」で著者の事を知り、今更ながら映画化もされている本書を手に取ったが、抜群に面白い。 各短編はD機関を創設した結城中佐を影の主人公にして、世界各国の様々な登場人物が描かれるが、歴史、スパイ、サスペンスの要素がバランス良く詰め込まれ、エロ・グロなく大人が楽しめる至上の娯楽小説となっている。 | ||||
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表紙の渋いイラストを見て、きっとスパイ関係の専門用語がたくさん出てきてさぞや読みづらいんだろうなぁ、と思ってたら……いやいや。 ムチャクチャわかりやすくて、且つ面白いじゃないですか! 私の知ってるスパイと言えば「ミッションインポッシブル」で派手なアクションやってるようなイメージだったけど、結城のセリフにある「自分の正体がスパイだとバレた時点で、その任務は失敗である」の一文に「な〜るほどぉ!」と小さく叫びました。 てことはトム・クルーズが敵とドンパチやってる時点で、ヤツは任務に失敗してるってことだな。 とくにD機関を率いている結城が最高。。。 スパイは死なず、殺さず……か。 くぅ〜っ、何言わせてもカッコいいなぁ!!! 昭和初期という時代背景を描いてるのに文章もすごく読みやすくて、これなら中学生くらいの国語力でも充分に楽しめるんじゃないですか? いい大人の私は、さっそく次巻の「ダブル・ジョーカー」も買いました。 | ||||
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諜報機関に属する人間の活動がリアリティに描かれていました。一気読みが出来るエンターテイメント作品でした。 | ||||
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本の紹介のとおり、スパイ小説。それ以上でも、以下でもなく、楽しめる小説です。 | ||||
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旅行用に電子媒体を買いなおした。 何回読んでも面白い。 | ||||
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面白い。よく出来ているし、読者への魅せ方も熟知しているように思う。 特に序盤、D機関の入学試験の内容は「こういうの好き好き!」と突き刺さる層は少なくないだろう。某少年漫画のハンター試験を彷彿とさせた。短編が五本入っているのだが、一番面白かったのは書き下ろしの「魔都」。これも刺さる層にはぐっと刺さると思う。 ただ、少し厨二臭いところがぽつぽつと目立つ。個々のスパイが持つ高すぎるスキルはこの際置いておいても、展開が多少強引で、繋ぎが雑なところも。 例えば、盗み見た日記の内容を盾に将来相手をゆすり、機密情報を引き出そうって、そんなの証拠がなければ無理では……?「そんな日記は知らない」で済むことだろう。 ルビに関して言えば、『拷問』と書いて『サード・デグリー』、『待ち合わせ』に『ランデブー』を当てるのはさすがにやりすぎ。普通に白ける。 そして「女性は感情的だから(必要もないのに感情で人を殺すから)スパイには向かない」といった決め付けた考え方も、前時代的で非常に鼻についた。感情に捉われて事実を客観視できてなかった登場人物の前で「女は感情的で仕事ができないからうちは採用しない」なんて、矛盾してるにもほどがある。 中高生向け、もしくはそれ以下の読者をターゲットにした作品なのでしょう。私には少し若すぎました。 | ||||
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久しぶりにアニメを見直して、原作を読んでみようと思い購入しました。 どれも短編なので読みやすく、内容も複雑ではないのですいすい読めます。 アニメを知っていると、原作の各話の主人公が誰なのか想像しながら読めるのも面白いです。 ラストワルツがまだKindleで出ていないので早く出てほしいと思います。 | ||||
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読みだしたら止まらなくなる作品です。 あの当時の世界観を捉えてます。 ベースは陸軍中野学校みたいですが。 | ||||
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つぼにはまったないようでした | ||||
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表題が1番面白かったかな。最後の話はだいぶ落ちた。 | ||||
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楽しめます | ||||
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エンタメに振り切った作品。緊張感もなくなんか子供騙しのような浅い話ばかりでがっかりでした。 | ||||
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尋問を受ける過程でいくつかを確認した。相手が知っている/知らないこと。知りたいこと/誤認していること」。「スパイのためのハンドブック」(ウォルフガング・ロッソ)を下敷きにするような日本陸軍スパイ小説。007とは遠く、地道で苦しい。 | ||||
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主役に亀梨とか言うチンピラ俳優(歌手?)を持ってきて彼をフィーチャーする映画になっているので、つまらないハニートラップにひっかかったりと、D 機関員としては落第の行動を繰り返していて、書籍の緊迫感無し。書籍、アニメでファンになった方は見ない方が吉。 | ||||
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魅力的な表紙とあらすじに惹かれて購入しました。結果は、とんだ期待はずれでした。登場人物が薄っぺらい「キャラクター」で、「超人的な能力を持つ天才」というラノベ主人公のような人物に辟易しました。これは小説ではなくラノベです。普段から小説を読んでいる人の読む者ではありません。他の方のおっしゃる通り、中高生なら楽しく読めるでしょうが、いい大人の読むものではありません。 | ||||
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内容をあえて確認せず、受賞作品だから、と購入しましたが、スパイの話しとわかり興味がなかったのではじめはショックでした。しかし、思った以上に面白く一気に読み、続編もすぐ購入しました。 | ||||
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やはり最初の本が新鮮味があっていい。映画にもなったけれど、映像を先に見てしまうと固定観念が生じてしまうので、先に小説で読んでおいてよかったと思っている。映画はどうしても女性を救わないと観客が納得しないのか、ルパン三世の不二子のような女性を出してきてちょっとがっかりした。るろうに剣心の彼は好きだったのだが。アニメのDVDも見たが、幾分変わっているものの(かなり変えているところもあったが)こちらのほうがずっと小説に近い作りだった。 | ||||
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陸軍中野学校をモデルにしたと思われる日本のスパイ小説。“D機関”と名付けられたインテリジェンス組織で、職員?は諜報活動に従事する。超人揃いの諜報員の中で、彼らを統括するインテリジェンスマスターの結城中佐の超人ぶりが際立つ。そこがエンターテイメント小説としての面白さである。最初から最後まで緊迫感を味わいながら読みきった。続編も読んでみたい。また、戦前戦前にはCIAのようなインテリジェンスを扱う機関があったのだと認識し、それが現在にもあれば、日本が米国の言いなりにならないし、面白いスパイ冒険小説も産まれてきたのだろうにと残念でならない。 | ||||
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スパイ物は映画しか見たことなかったけど、どの映画より良くできている。ストーリーやトリックもさることながら、静かなる切れ者たちが何手も先を読んで結果を出していく様、それを最後に一気に紐解く感覚は病みつきになる。 | ||||
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