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(短編集)
イン・ザ・プール
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イン・ザ・プールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全354件 1~20 1/18ページ
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軽快な文章でしかも続きが気になり、一気に読んでしまった。不思議な行動療法?も楽しい。 | ||||
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患者の悩みが、自分にも多少経験あるようなことで、笑えると共に、最後には何とか患者が気づいて変わっていく姿に癒されました。 | ||||
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TVで紹介されていた本を試し読みして購入を決定した本。結局最後までハチャメチャだが最後は癒されていく患者たち。ものすごいところから球が投げられてくるが球種は直球。面白い作品でした。映像化するなら佐藤二朗さんなのかな。。。 | ||||
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水泳依存症になっちまったとか、イチモツが勃起しっぱなしになっちまったとか‥‥。「いやあ、世の中には実に変わった、色んな悩みがあるもんだなあ」と、最初は他人事(ひとごと)気分で読んでたんですね。 ところが、精神科医・伊良部一郎と関わらざるを得ない羽目に陥った彼らが、毎度とんでもねぇ体験をする姿を見ているうちに、彼らに同情し、不思議と癒やされている自分がいました。 「イン・ザ・プール」「勃ちっ放し」「コンパニオン」「いてもたっても」の五篇を収めた一冊。 私の一押しは、ケータイ依存症(現代なら、スマホ依存症てことになるかな)の高校生が主人公の短篇「フレンズ」。 常にケータイで連絡取り合ってないと不安でならない高校二年生・津田雄太から、「友だち、いないんですか?」と聞かれた精神科医・伊良部と看護婦のマユミさんが二人それぞれに、「うん、いないよ」としれっと答えるシーンが好き。変態人間の二人ではあるけれど、この台詞には普通の人間味を感じて、なんかぐっと来ちゃいました。 | ||||
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バカな話が並んでるように思ってしまうが、面白いので読み進めていくと、自分のケースが出てくる。そうすると、自分が診てもらっている感じになって、いつのまにか、ちょっと救われたりしている。いや、なんとも伊良部先生は、不思議な方です。 | ||||
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人からの勧めがあって読んだんですが 読みやすいし面白いです。池波正太郎と同じくらいに読みやすい小説でした | ||||
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伊良部シリーズ第4弾の「コメンテーター」が面白かったので、シリーズ最初の本作に遡って読んでみた。でもなんか、つまらない。期待が大き過ぎたのか? キャラ造形は良いと思うが、ストーリーや結末がそれほど意外でもない。特に短編4つ目の「フレンズ」は最もつまらなかった。次作の「空中ブランコ」に期待。 | ||||
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アレルギーの私には読めない本でした。残念ながら新品を改めて買います。 | ||||
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なんとなく共感できる(ような気がする)患者たちと、ドクター伊良部の変人さに惹き込まれ、あっという間に読み切りました。 様々な人の視点から見た変人伊良部は、なぜか嫌いにはなれず、むしろ病院に通ってみたいとさえ思えてきました。 いや、マユミちゃんに注射されたいだけかもです。 | ||||
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ちょっとおかしな精神科医伊良部が面白くて笑えた これくらいいい加減な医者だと逆に安心する | ||||
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ただのコメディではなくて驚いた。まず、とんでもなく綺麗にまとまっていて面白い ゲラゲラ笑えると言うか、伊良部が相談者をより極端にした動きをして、それを見て冷静になると言うのが多かった 全ての話において、ちゃんと相談者は何かを学べている。学生の頃読みたかった 特に携帯依存症の学生の話はとんでもなく面白かった。ああ、まぁ学生というかキョロ充ってこんなところあるよなぁ、なんて思った。時代は巡ると言うか、SNSもこれによく似てるのかなとも感じた | ||||
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空中ブランコを読んで面白かったので購入しました。読み口が同じ感じで癖になります。 | ||||
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伊良部は本当にいい加減なのか、それともメッチャ策士なのか?ニヤニヤしながら読んでしまった。 | ||||
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文学の定義、みたいなもんに縛られてる頭の硬い人には楽しめない不向きな作品なんでしょうね。 柔らか頭でよかったー!! | ||||
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主人公の伊良部医師の考え方を真似したい! 生きるのが楽で、素敵な毎日になりそう。 シリーズの第三弾、これから注文します! | ||||
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精神科医・伊良部と様々な悩みを抱えた患者とのやり取りが面白い 最初の診断では伊良部をなんて医者だと侮り呆れていた患者の伊良部を見る目が 治療という名の滅茶苦茶な行動に振り回されていくうちに変わって行く様が痛快 | ||||
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昔アニメを見て感動したのを思い出し、本書を手に取って改めて感動しました。 自分も心療内科に通院していた経験があり、主治医が伊良部先生だったら完治も早かっただろうなと思います。 心療内科は基本的には薬を出しておしまい。患者が悩みを打ち明けても、一定の心の距離を確保しながら治療を行うようなのですが。 伊良部先生は友達のように接してくれるんですよね。行動そのものは奇天烈で手に負えない人なんですが、思い悩む人に急接近してくれる。 心が楽になる一冊でした。 | ||||
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まずこの本の主要人物の伊良部に共感できるか出来ないかで読めるかが決まります。 二章ほど読んで無理そうだったらそこで終わりにする方がいいと思います あまりに自分勝手で色々痛々しい人物の行動は読んでて苦痛でした | ||||
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15年前くらいに読んですごく面白かった記憶があり、また読みたくなり購入。やはり面白かった。 | ||||
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気楽に読める小説。短編が五篇収録されていて、一話あたり15分もあれば読める。 おかしな病(精神的なもの)を患った登場人物と、伊良部のかけあい。あくまでもコミカルに話は進み、軽妙なトーンなのでニヤニヤしながら読むことができる。 抱えている病は外野から見ればとても滑稽なものだが、本人がいかに真剣に悩んでいるか、生活に支障をきたしているか、という切実な描写も実に丁寧。 いくつかはああ自分がもしかしたらなってもおかしくないのかなあとか思いながら読むと面白い。 昔読んだ記憶があったので再読したものだが、もう20年も前の本なので「フレンズ」で出てくるケータイの話は隔世の感とまあこんなものだったなあという思い出が蘇る。 いまの世であれば、SNSで終始自分のことを呟かずにはいられない人、バズりたくて呟きまくっている人、モノを食べずにインスタにあげて捨てる人などなど、新しい形で何か病んでいる人をこの著者はうまく描いてくれるのではないかと思う。 | ||||
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