(短編集)

ララピポ



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

6.60pt (10max) / 5件

7.09pt (10max) / 35件

Amazon平均点

3.71pt ( 5max) / 126件

楽天平均点

3.36pt ( 5max) / 369件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
18pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

78.33pt

0.00pt

60.33pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2005年09月
分類

短編集

閲覧回数7,724回
お気に入りにされた回数4
読書済みに登録された回数63

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

ララピポ (幻冬舎文庫)

2008年08月01日 ララピポ (幻冬舎文庫)

みんな、しあわせなのだろうか。「考えるだけ無駄か。どの道人生は続いていくのだ。明日も、あさっても」。対人恐怖症のフリーライター、NOと言えないカラオケボックス店員、AV・風俗専門のスカウトマン、デブ専裏DVD女優のテープリライター他、格差社会をも笑い飛ばす六人の、どうにもならない日常を活写する群像長篇。下流文学の白眉。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.60pt

ララピポの総合評価:7.40/10点レビュー 131件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(7pt)

18禁のエロコメディー集(非ミステリー)

各作品の周辺登場人物が別の作品の主人公になっていくという構成の短編集。全作品すべて下ねたで笑わせる、古い言葉で言えば艶笑作品ばかりである。
登場人物がみんな下流というか、しょぼくれた人物ばかりで、そこに面白みを感じれば楽しめる作品である。
個人的には面白かったが、オススメ作品かと言われれば躊躇せざるを得ない。

iisan
927253Y1
No.4:
(4pt)

ララピポの感想

ひときわ低級で下品で、とわいえリアリティがあってなんとも言えない。各章で主人公が入れ替わるも、それぞれが繋がり合っている連作短篇集の体を取っているが、わたしには合わない。とはいえ、この悲惨さも最後には段々とは慣れてくる自分がいることに驚くのではあるが。

とも
4ND5R58B
No.3:
(5pt)

ララピポの感想

こういった連作短編は好きです。
おもしろかった。
人物にイライラするので、読んでて
つらくなる

jethro tull
1MWR4UH4
No.2:
(7pt)

ララピポの感想

下ネタ満載で登場してくる人物が揃いも揃って下衆なのになぜか親近感が湧いてしまう不思議
ラストがややしんみりしているのも不思議な哀愁を感じました

最終列車
KU3TJU3C
No.1:
(10pt)

ララピポの感想

初めて奥田英朗作品を読みましたが、、
これはウける。
最低な人間ばかりが登場しますが、自分の身近にもいそうな感じがするのがやけにリアル。
久々に笑える小説を読んだ気がする。

のきま
PLEETMYE
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.126:
(1pt)

なんか 俺にはダメだ

まだ読んでいる、途中なんですけどね 4人分終わったかな?

Dr伊良部が面白かったので(4冊読み終えています)
他の奥田氏の数冊セットを 某ヤフオクで手に入れ
「ウランバーナの森」に続いて(これも 便秘が終始続いて・・・ 正直微妙だった)
この ララピポ

カバー後ろに 「格差社会をも笑い飛ばす6人の・・・」
なんて書いていたので 楽しい、笑える部類かと思いきや
・・・
闇が深いというか
世間の底辺層の話というか
正直、現在の自分の状況とも合わせて(苦笑) 気分の重くなる話ばかり

正直面白くないです
上記の通り ウランバーナ も微妙でしたので
Dr伊良部だけなのかな? 奥田氏の面白いのは? って思っているところ

まとめて入手したので 他も読むつもりですけど

ララピポ は
        星 1つ です
ララピポAmazon書評・レビュー:ララピポより
4344010515
No.125:
(4pt)

不思議な作品

内容はポルノ描写多めだが、主題としては人間の弱さを示している。色々なところに色々な問題を抱えて人は生きており、まあそれが社会というものか。
気軽に読めるが、深読みもできる。そういう作品。
ララピポAmazon書評・レビュー:ララピポより
4344010515
No.124:
(2pt)

奥田作品の下級レベル

ララピポ、A lot of peopleががそのように聞こえるのだそうだ。
連載短編小説形式で各話の主人公が人生の破綻を迎える官能小説。
作品レベルとしては奥田作品の中でも下のランク。どんな破綻かわそれなりに面白かった。
読書後、この作品の映画をみたが全く面白くなり30分くらいで視聴をやめました。
一般文学通算2537作品目の感想。2021/06/24 19:40
ララピポAmazon書評・レビュー:ララピポより
4344010515
No.123:
(5pt)

軽い、ゲスい、けど面白い。

相変わらず軽い文体と心地よいテンポで読ませる。展開がゲスい。なので小説に重みや道徳性を求める方には不向き。しかし、人間の本質は利己的で快楽主義的だと考える自分にとっては、面白かった。
ララピポAmazon書評・レビュー:ララピポより
4344010515
No.122:
(2pt)

きついかもしれない。

読む人の生活レベルによって感想が大きく変わるかもしれない。今の生活に満足できてない人は読むのが辛くなってくるかも。最後の章の小百合の独白がきつい『才能は無く、容姿にも恵まれず、自慢できることは何も無い。それでも人生は続く。この不公平にみんなはどうやって耐えているのだろう。』
ララピポAmazon書評・レビュー:ララピポより
4344010515



その他、Amazon書評・レビューが 126件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク