(短編集)
我が家の問題
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前作の『家日和』も良かったけど、シリーズ第二作のこっちは、さらに良かったです。「話がマンネリ化して、読むの、途中で飽きてしまうんじゃあ‥‥」と、読み始める前はちょっと不安なところもあったんですが、杞憂でしたね。相手を気遣い、心配する妻や夫、あるいは子供の思いに、鼻の奥がつんとなったり、胸がじんわりしてきたり‥‥‥。こころ癒やされる、後味のいい短編集やなあ思いました。 『家日和』と登場人物がかぶる短篇では、「おっ! 登場人物の●●●●、また出てきたな。ああ、こっちは前の話から四年経っているのか。どれどれ、どないなことになっとるんや」てな感じで、話の中にすっと入っていってましたわ。 「甘い生活?」「ハズバンド」「絵里(えり)のエイプリル」「夫とUFO」「里帰り」「妻とマラソン」の六篇を収録。 マイ・フェイバリットのイチ押し短篇は、「里帰り」かなあ。 夫と妻の実家である札幌と名古屋、それぞれのお国ぶりがユーモラスに、からりと軽やかに描かれていて、ナイスな読み心地でした。それぞれの地域ならではの個性を、著者がいい方にとらえて誉めようと頑張っている‥‥そんな趣(おもむき)も感じられて、くすりとしちゃいました。 | ||||
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普段着の内容で面白い、短編が読みやすく、内容は軽いがどれもどこか自分が抱えている悩みを包含し共感する。 | ||||
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みんな、何かしら問題を抱えて折り合いをつけながら、決して解決する訳じゃないけど、それでも毎日過ごしていってる。 プッと吹き出したり、ジーンとさせられたりと色んなお話があって、読み進めていくとドンドン面白くなっていく小説でした。 | ||||
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奥田英朗ファンなので、面白かったです。 伊良部総合病院シリーズやララピポ、ガールなど短編を読んでいて面白いと感じる人はおすすめです。 | ||||
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奥田さんの短編は、相変わらず心地よい。すごい感動とか、考えさせられるとかはないけれど、読後感がとても幸せです。難しい本に疲れた時に。 | ||||
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