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占星術殺人事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
占星術殺人事件の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全218件 161~180 9/11ページ
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| 一度挫折していました。「電話帳」を読むかのよう、という冒頭の十数頁。 殺された平吉が残したという文章です。 しかしこれが終わってからが御手洗氏の登場。ホームズ批判と俄然面白くなります。 そして二人は、何と京都、大阪・上新庄などへ。 これは関西人にはたまりません。 それはともかく、「電話帳」の頁が終わると、めくるめく御手洗ワールドです。 犯人は・・・!まさに答えがちゃんと読者に示されています。 私はまったく分かりませんでしたが。 | ||||
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| 日本中が40年間解けなかった奇怪な謎を、奇人だけど実に人間臭くて魅力的な御手洗潔と そんな彼を支える誠実な石岡君が挑む。笑いあり、涙あり?の推理談、冒険談だ。 ラストで明かされる衝撃的なトリックのタネは確かに単純だが、だからこそお、余計びっくら 仰天になっちゃうんですよね。もうたまんない心情になっちゃうね。君もそうなるべきだ。 | ||||
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| 占星術や人形偏愛という意匠はこらしているも、猟奇殺人としては その特有のオドロンパな感じや、殺された被害者のフェチ志向的な 描写がなんとなくあっさりしてんなーと、読んでる途中は思った。 が、読み終えて納得。なるほど・・・猟奇殺人のある意味パロディ ですらあったんだなーって。そういう意味では、とてもリアリティ に富んだ作品だと思います。こまごました部分を全て最後に回収す るわけでもなく、こまごました中に事件と関係ない部分もあったり なかったりと混迷しているあたりが、実際の事件の様相を感じさせ て、不思議なリアル感を出している。 「京都の寄道」シーンの冗長性は意識したものだと思います。 最後の動機解明のくだりに不満を述べてるレビューもありますが、 私はOK。事件後に経過した「時のフィルター」が動機自体をろ過 している感じがしてとても良かった。 映像化を固辞されているそうだが、これらの繊細なニュアンスを 表現するのは難しいでしょうね。唯の猟奇殺人事件になりそうだし。 猟奇的な意匠が読者(特に女性)の好みを分かつ作品だとは思うが 著者が思わず2度までも読者に挑戦状を出したくなるほどの傑作 であることは間違いなし!但し挑戦状はウザかったので、☆1減。 | ||||
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| 素晴らしいトリックとは、それを知った時それまで事件にかかっていた謎が一瞬で消え、しかもそのトリックを必ず使わなければいけなかった、というものだと思います。 その点この作品のトリックは最高です。ちまちま糸使ったり時刻表の穴探ししたりする小説にうんざりしていた自分にとって久しぶりにスカッと気分よく騙される本でした。知った後、嬉しくて笑ってしまうぐらいの豪快なトリックを求めている方は是非どうぞ。 | ||||
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| 冒頭は精神病患者のようなおどろおどろしい文が続き 「どうなんのかな」と感じたが杞憂であった。 戦前の事件を1970年代にいる探偵が謎を解くという構造が斬新。 ただ中盤ミスリードの描写が冗長と言えるほど長く中だるみを感じた。 悔しい事に「金田一少年の事件簿」を読んでいたいたのでトリックの驚きは少なかった。 「あからさまにパクってたんだな,,,,」と思うぐらい まんまこの作品の肝がパクられてます(笑) よって正統な評価が下せないのが残念です。 しかし「金田一少年の事件簿」を未読の方にはオススメしたい。 | ||||
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| 名作は名作であらゆるバージョンを購入してしまいますが、まだ未読のかたが羨ましい!といいつつまた購入してしまいますが(笑) | ||||
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| メイントリックのアイディア自体は巧いと思いますし、それを成立させる為に事件を戦前に設定した点は、よいと思いますが・・・そんなに傑作ですか?? 個人的にはミステリは主に謎に満ちた出来事を解明する事で、解明者である探偵や策謀者である犯人の人間性を浮かび上がらせていくモノだと思っています。犯人が奇抜なトリックで自己保全を目論む・・・トリックが奇抜であればあるほど、それを実行する犯人の人間性が重要になってくる。「なるほど、こういうひとなら、こうした事をするのは、納得できる」と読者に思わせる事が重要でそれこそ、書き手の腕の見せ所ではないでしょうか?そうした観点で言うとこの作品あまりに犯人の印象が薄い。自分には、こうした犯罪を侵す人間にどうも思えてこない・・・・ もっとも、犯人の印象が薄いのは、二三の例外を除く島田作品全体にいえること。この辺をどう考えるかで評価が別れるでしょう。 | ||||
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| 本作を書店で見つけ、新本格推理小説という帯に目が行き、パラパラっとページをめくると犯行現場の見取り図が、、、 ワクワク購入後、読み始めてみると、、、 これは、20世紀の横浜、日本人のホームズとワトソンではないか!、しかも読者への挑戦状まで!と感激し夜明かしで読んだものです。 内容についての言及は避けます。 参考になりましたか? | ||||
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| 御大・島田荘司氏のデビュー作にして、ミステリー界に燦然と輝く大傑作。四の五の御託を並べてもこの作品の真価は伝わりません。とにかく読め、そして驚愕せよ。これ以上書く必要はないと思います。 | ||||
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| 島田氏の基本とも言える突拍子も無い謎と強引な解決法、 デビュー作にて既にその手法は確立されています。 冒頭文長い・京都観光案内・閃きすぎの御手洗潔など、 文句をつけたい点は結構あるのですが何故かスーっと読めてしまう。 しかし、二度にわたって読者への挑戦状ページを作らなくてもいいとは思いますが (笑) | ||||
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| ミステリー史に残る名作と聞いていたので、手に取りました。期待を裏切らない面白さで一気に通読。最初は猟奇的な内容なので若干引き気味で読んでいたのですが、読み進むうちに止まらなくなり、トリックの面白さもさることながら、御手洗潔の人物像に大きな魅力を感じてしまいました。ところどころに、歴史ファン、文学ファン、旅行好きを喜ばせるような箇所も満載で、ミステリーとしてだけでななく読み物としても楽しめます。 敢えて難を言わせていただくならば、1犯人の動機が弱い、2平助のある遺留品(内容とかかわるので書けない)について最後の手紙で明かされる部分には大変な無理がある(私は思わず、それは禁じ手でしょう!と叫びたくなりました)点を挙げておきます。でも、これらを差し引いても十分に楽しめること請け合いです。これから御手洗シリーズを読んでいこうと思いました。 | ||||
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| 異邦の騎士をもらって読んで、御手洗シリーズにはまってます。 ミステリー初心者なのでなんでしょうが、 奇想天外のトリックにただびっくりするだけでした。 占星術は本作構成上不可欠なんでしょうが、多少難解。 後半の京都の雰囲気はいきたくなってしまいました。 すごい作品なんでしょうが、自分としては異邦の騎士のほうが スピード感があって好きです。 | ||||
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| 御手洗シリーズの記念すべき第一弾。小説内の時系列としては、異邦の騎士とかのほうが先に来ますが、今から御手洗シリーズを読み始める人なら、発刊順、つまりこれか入るのがおすすめです。 私の場合は、たまたま実家にあった「ハリウッドサーティフィケイト」を読んで、御手洗シリーズにはまったんですが(^^;) 賛否両論あるみたいですが、私はとても楽しめましたし、ミステリー好きな人でまだ未読の方がいればおすすめします。雰囲気も展開も◎。リアリティがないという指摘はありますが、この手の本格物は少々リアリティがなくても、トリックや伏線がフェアであれば楽しめます。まぁ、リアリティとかいいだすと、行く先々で殺人事件(しかもトリックが凝っている)が起こるシリーズものは全部有り得ないですしね :-P | ||||
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| 事件の概要が明らかになる頃には、犯人やトリックの想像が付いてしまう。 傑作という事で期待していたが、少し簡単すぎるかな。 くどくどとヒントを出したり、二回も読者への挑戦があったりするのは興ざめです。 後半の、京都での展開は冗長ですね。 だけど、旅情はあり、京都に行ってみたくなりました。 探偵役の御手洗潔という人物も、癖のある人物で、人によって好き嫌いが 分かれそうです。 この作品は、まずトリックがあって、それを小説として肉付けしたような作品です。 同じ家に6人の若い女性が住んでいて、しかも全員が同じ血液型で、さらに バレリーナだった等、都合のいい設定が目立ちます。 死体の切断にもリアリティーがありません。 人形のように、いとも簡単にばらばらにしている感じです。 犯人の動機も、一家を皆殺しにする必然性があったのか疑問です。 ただ、占星術を元にした雰囲気作りは上手いと思いました。 | ||||
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| トリックというよりも、京都の描写が印象に残った。 まあ悪くないんじゃないでしょうか、こういう作品が受け入れられるというのは。 自分的にはギリギリ本格推理の枠内に入るような作品です。 メイントリックは、マニア以外は受けつけない危険性ありです。 | ||||
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| この作品が如何に多くのミステリィファンに影響を与え続けているのかは分かりました。 綿密に練られたトリック、その解をさりげなく文章に混ぜている構成力、そしてオタクと 言っても過言ではない占星術に関する知識。面白くないわけがありません。 しかし、これはミステリィファンを対象としての話でありライトユーザーには非常に難解 な印象を与えてしまいます。(実際難解だと思いました) 私は東野圭吾先生や森博嗣先生の作品が好きなのですが、島田壮司先生の作品は 難解過ぎました。どちらかと言うと理系の話が好きなので、そういった好みの問題も あるとは思いますが… 最近、ミステリィーにはまったというライトユーザーの方は心して本書を読んで下さい。 ps.しかし、島田先生の作品は非常に興味を持ってるんですよね…「異邦の騎士」とか、 「奇想、天を動かす」とか面白そうですよね。 | ||||
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| アッ、と驚く結末を期待していたのに。。。 トリックはまぁいいとして犯人の動機が何かもうひとつしっくり きませんでした。 「昭和初期の当時の状況なら可能だった」的な説明が割りとしつこくあって ちょっと興ざめ。 占星術ってのもストーリーの核心とはあんまり関係ないような気がしますけどね | ||||
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| ミステリーファンにとって必読の作品であると共に、心ない人間の悪魔的行為によってトリックを知ってしまった人(特に若い世代に多いようである)がいるというある意味悲しい作品。 しかし、トリックを知ってしまったからといって読まないというにはあまりに惜しい作品である。 謎の提示、情景描写、探偵・登場人物の魅力、人間ドラマ等、全て「レベル」が違う。 冒頭の文章が読みにくいのは確かで、そこでつまずく人も少なくないときくが、あれはあくまで作中の手記であって、以降の文章はむしろ読みやすい部類に入る。 トリック知らない人はもちろん、知ってしまった人にも是非読んで欲しい。 そこには”ニセモノ”とは次元の違う”本物”が待っている。 | ||||
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| 現在も精力的な執筆活動を続け、話題作・問題作を世に送り出し続けている御大・島田荘司氏の記念すべきデビュー作。究極美を持つ人体製造に命をかけた洋画家が密室で殺害されたのを皮切りに、その画家の6人の娘たちが日本全国で他殺体となって発見される。しかも、その死体からは、腕や足、首など、身体の一部が切り取られていた。ストーリーは非現実の極地であり、まさに本格ミステリー。密室トリックやアンチ本格派からは目の敵にされがちな作品だが、本来、ミステリーの持っていた「意外性」を十二分に味わうことが出来る。是非、後世に残したい作品の1つである。 | ||||
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| やっぱこの人の代表作といわれるだけあって、とても面白いです〜!本格の味わいを存分に味わえますねー!!ただ、石岡と御手洗が、捜査で京都くんだりまでいって、そこで白髪にじじいや、明治村に行って電車走らせるかっぺ大将とほのぼのしたりするとこがタルかったです。余計だったので、御手洗が脳内でパパッと推理して150ページくらい圧縮してほしかったです | ||||
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