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禁忌の子
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禁忌の子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全94件 61~80 4/5ページ
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医療用語も多く出てきますが、スラスマ読めて、面白くてすぐに読み終わりました | ||||
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展開が早く引き込まれるストーリーでした。予想を超える設定で何度も振り返りながら最後まで読みました。次回作も楽しみにしております。 | ||||
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中盤までは、ああ、あのパターンね、と舐めていた。密室殺人が出てきた辺りで、完全に先が読めたと確信したが、いや、これだったら既読感ありありで、鮎川賞らしくないなと思った。 密室の論証は論理的できっちり書けていたので、ここが評価ポイントかなと思った。 が、終盤に予想外の展開があって、これは驚いた。 じつは今年の夏に出た某氏の新刊にも同じ類いのアイデアがあったが、もちろん偶然である。 この話でそのアイデアが出るとは考えていなかったのでショックだった。 ただ、偶然が過ぎる。それだけに衝撃度はあるが、冷静になると、いくら何でもこれはないだろという気もしてきた。 | ||||
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この斬新な切り口は天晴れ。 スリリングで奇想天外な珠玉のミステリが開花した。 緊迫漂う医療専門用語が飛び交うなかに、クローズド・サークルもあって。 ロジックを立てて、パズルの.ピースを埋めていく。 そして、この現代社会に生命倫理を問いかけて。 | ||||
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著者が医療者とあり、なかなか詳しくてどんどん引き込まれていく タイトルの意味がわかった最後のページに 衝撃 ただし、新人ならではの荒削りさも目につくところもあり | ||||
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先が気になって一気読みしてしまいました。 面白かった。 続編の予定があるみたいですが2人とも続行なのかな?映像化しやすそうな小説でした。読みながら俳優さんがすぐ思いつく感じ。 | ||||
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SORAJIMAの「禁忌の子」とタイトルも文字のデザインも同じにみえたので小説版が出たのかなと思ったのですが、中身は別物のようで… これってどういうことなのでしょうか…。 | ||||
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同年代、関西住みやけど、兵庫県で30代で、こんな喋り方する?と気になりすぎた(笑) 著者も兵庫県出身の30代なのに、なんでやろ?と不思議。 あと、展開は友近の二時間サスペンスを彷彿とさせる。。 | ||||
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最初こういう話かーと思ってたところからの中盤からの盛り上がり、そしてそういう意味かと納得の結末。盛り上がりの力が本当にすごい。 | ||||
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さて、話題になっていたこちらの本、噂に違わず一気読みでした。現実を忘れて読書に没頭したい方に是非おすすめです。 自分とそっくりの溺死体が見つかって、きっと生き別れた双子なんだろうなと思うところから二転三転。結末は想像もつかなかったところで着地します。ミステリーとしての面白さもありながら、現役の医師にしか書けなかったであろう医療界のリアリティ、生殖医療への疑義の提示の仕方、どれもお見事です。純文学とミステリーと、分野は違うかもしれませんが、川上未映子の『夏物語』を読み終えたときのような重い読後感があります。 新人とは思えない筆力ではあるものの、武田の一人称とそうではない視点が地の文に混ざっているせいで読んでいて混乱してしまうのと、今どき「洋風の顔」とか、「バタ臭い」とか少し言葉遣いに気になる点はあったため星4ですが、文句なしに面白いものを読ませてもらったなという感想です。 | ||||
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最後までトリックはわからなかったです。一気読み。 K山さんのくだりはなくても良かったような気もしました。 | ||||
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さくさく読めるが、キャラクター設定や展開はテレビの2時間サスペンス。もっと人の心の動きを序盤からきちんと描いて欲しかった。Well Madeで新しさを感じない。 | ||||
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禁忌の子。 強烈な印象を残すこの言葉に、 読む前の段階から まず興味を引かれてしまう。 事件が事件を呼び続け、 真相に一歩ずつ近づいていくたびに その言葉の意味が新しく浮かび上がり、 さらに物語が進むと、 新しい面を見せながら 禁忌の子が何かが見えてくる。 そして、 明かされる真実がめくられる中で 究極の選択をせまられる。 その時、人は何を選ぶのか? 禁忌とは一体、何なのか。 読み終えたあとにも、 また確認しながら読み返したくなる一冊。 | ||||
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どんでん返しが凄い小説という評判を聞いて読みました。 最初から最後まで飽きる部分が一切なく、夢中で一気読みしました。 「こういう展開になるんだろうなあ」と予想しながら読んでいましたが、 予想を見事に裏切られて、めちゃくちゃ面白かったです。 真相が明かされた場面では、予想外すぎる展開にびっくりし過ぎて思わず声が出た程です。 | ||||
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ミステリーを読むのは久しぶりでしたが、友達にオススメされて読みました。 はじめは医療の専門用語が少し難しいなと感じながら読み進めていましたが、気づいたら手に汗を握る展開に時間も忘れてどんどん引き込まれていきました。最後には命の尊さに思わず涙。 受賞作とのことですが、また次のお話が出たら読んでみたいです。 | ||||
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密室トリック?は必要だったのだろうか。 本格ミステリ好きには物足りないだろうし 医療系ドラマとしてはやや偶然に頼りすぎていてリアリティに欠ける。 一方登場人物のそれぞれの人生の描き方には厚みがあり感動した。 救命救急士→救急救命士 30代医師がケーシー着るか 会話で僥倖なんて使うかな? 等細かいところが気になってしまった。 | ||||
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上品な関西弁が書かれていて、とても読みやすい文体でした。 サスペンスのような展開と相まって、さくさくと読めます。が、とても重いテーマを内在していて、それが心に刺さります。 作者は現役のお医者さんとの事で、医療現場の記述は臨場感があり、これも緩急になって一気に読み進めました。 次作も期待してます。 | ||||
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満場一致、頭ひとつ飛び抜けた作品の選評通りの作品でした。 ラストの個人感想は賛否分かれるかもしれませんが、それは感想だから否があって然りだけど本格ミステリかつ医療ミステリ作品としてミステリーが好きな人は読むべき一冊です。これミステリー好きな人で嫌いな人いないでしょ! 医療に関する情報がリアルなのはもちろん、揺れる感情と人の脆さ、倫理観などの描写が秀逸。文章のリズムと物語のスピード感が推進力になってページを捲る手が止まりませんでした。 | ||||
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本編前の登場人物リストをみて、女性名が多い気がして数えたら男女半々でした。このようなジャンルは一般的に男性キャラが多いので、おそらく意図して同数にしたのだろう、既存の型にはまらないキャラクーが見られるのではないかと楽しみに読み始めたのですが、女性キャラクターは登場人物リストに出す必要があるのか?と思うステレオタイプな端役の比率が高かったので肩透かしをくらった感じです。他にも計算高さ(すみません)が随所に見られたので、初回は仕方ないと思いますが、次回作以降でこなれることを期待します。それらを除けば秀逸なミステリーでした。 | ||||
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この作品が新人作家によるモノだとはとても思えないです。文章力、ストーリー、専門知識のわかりやすい解説・・。そして強烈な読後感。心に楔を打ち込む小説でした。次作も期待大です。 | ||||
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