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禁忌の子
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禁忌の子の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全144件 41~60 3/8ページ
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| 自分と瓜二つの男が病院に運ばれてきてというだけでインパクトが大きい。加えて、自分が医師として蘇生処置をする描写も生々しく、作品にリアリティを添える。さらに生殖医療の問題を突きつけながらエンタメ作品に仕上がっている。最初から最後まで緊張感を持ちながら読めた。読めば読むほど「禁忌の子」というタイトルが意味するところが、終盤に重くなってくる。事件はすっきりと解決したが、生まれてきた子の将来はまた別の意味でややこしいことになりそうで、作品から生殖医療による影響がどこまで出るのか、問題提示できていると思う。 | ||||
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| 珍しく鮎川哲也賞なのにハズレ | ||||
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| 医療系のサイトで話題になっていたので読んでみましたが、何だか読んだことのあるようなストーリーでした。単行本で買うほどでは無かったかな。 | ||||
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| もうすぐ続編が出ると知って読んでみた。これがデビュー作とは思えないくらい、最後までのめりこんだ。医療系の専門用語も出てくるが、混乱することもなく読みやすかった。続編も楽しみである。 | ||||
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| 相当本を読んでいるけれど、ひたすら読みにくかった。ラストありきの結末に向かって進められるご都合ものは読んでいて辛かった。 なんで賞を取れるんだろうか。。 ラストの言いっ放し感が非常に不愉快。 医者が書いたなりの冷たさとプライドの高さが見え隠れして久々に苛立ちながら頑張って読んだ。 | ||||
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| 一気によみました。 引き込まれます。 最後の展開は好みがわかれると思います。 | ||||
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| 最終行を読み終えたとき、体に衝撃が走った。強烈な読後感。 読み始めこそ、書き言葉としての関西弁や、紋切り型の探偵役にやや鼻白らんたが、すぐに物語に引き込まれた。 克明なのに、演出が巧みで読みやすい場面描写。 予想を裏切る展開と、徐々に明かされる謎。まさに寝食を忘れて読み進めた。 随所に感じる違和感が、物語の進行とともに大きくなり、真相の解明と共にタイトルへと収束する構成は見事と言う他ない。 エンディングは賛否分かれそうだが、読者の心に爪痕を残すことは間違いない。 本屋大賞ノミネート作品にハズレなし。読めて本当によかった。 | ||||
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| それは、日本の不妊治療における問題提起ではないのかなと思いました。 それが前提にあるので、話の流れに無理が生じるのかなと。 賞を受賞したとありますが、評価されたのは物語のテーマがメインではないでしょうか。正直、小説というかミステリとしては、あまり完成度として高くないような気がします。 でも、医療系のミステリとして、そこまで難しさを感じさせないのはすごいです。 最後に探偵役って、イケメンでないといけないんですかね? ダークグレーの瞳、ダークグレーの瞳ばっかり出てきて、しつこいなと思いました。 | ||||
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| 生殖医療に携わった経験がありますが、この小説に描かれている医療現場の描写は、本当に細部までリアルで臨場感がありました。専門用語の使い方や、感情の揺れ、微妙な医療者同士のの距離感まで思わず頷きながら読み進めました。 物語として完成度が高く、ぐいぐい引き込まれます。 特に後半に向けての展開は予想を大きく裏切られ、最後まで一気読みでした。 重いテーマを扱いながらも、読後は深く考えさせられる1冊です。 唯一、主人公と妻との出会いについて、 偶然とは思えないような“何か”を感じた部分があり、 もう少し深掘りしてほしいなと感じました。次作も用意されているようで楽しみです。 | ||||
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| 殺人迄犯した犯人が本当に幸せに暮らせるのだろうか? 「禁忌の子」はそのままの様だったね。 最近「近親性交」 と言った方が良いと阿部恭子さんも提唱している、難しい! | ||||
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| 医療従事者です。その科の人間でした。残念ながら、共感も感動もできませんでした。命の重みを考えると、虚構と言えども、謎解きミステリーの構成には疑問を持ちます。現役医師として、どのようにお考えでミステリーにされたのか。また、受賞作ということにも驚きます。私は、一度限りなんとか読みました。 | ||||
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| 真夜中に見つけて3時間半で読了して徹夜で次の日過ごすくらい面白かった | ||||
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| 「本屋大賞」「鮎川哲也賞受賞」の帯を引っ提げて鎮座していたので ウキウキで読み始めましたが、 どこかで見たような探偵役。どこかで見たような密室トリックの真相。と 読了してみるとちょっと肩透かしな印象。 加えて選評でも書かれていましたが、かなり人を選ぶ終わり方です。 殺しも背徳行為もしてるけど私たちは元気です! みたいな終わり方はちょっと自分には合いませんでした。 とは言え流石は鮎川哲也賞受賞作。 密室内で死体が出てくるところからジワジワと面白くなっていきます。 解決パートではそうきたか!とドキドキしながら読ませてもらいました。 前評判の高さゆえ作品へのハードルが上がってしまったのと 結末の好みでこの評価ですが 2025年に城崎先生シリーズ第2弾が刊行される予定とのこと。 こちらも読ませていただいたうえで著者の作品を追いかけるか決めたいと思います。 | ||||
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| 本文中、90年代、体外受精は途上の技術で、実験のための卵子や精子の提供者を得ることは当時の研究者にとって非常に困難な時代であった。研究者の中には、自らの卵子、精子を用い実験を行った者もおり、この小説は、その実験によってこの世に生を受けた3名の体外受精児の数奇な運命が描かれている。 救急医として勤務する武田航(わたる)の元に救急搬送されてきた溺死体が、武田に瓜二つだった。しかも、その溺死体は顔ばかりでなく、身体的特徴までもが武田と同じであり、客観的に判断するまでもなく、自分と溺死体が一卵性双生児ではないかと武田は思った。突然目の前に溺死体となって表れた男が自分とどのような関りがあるのか? 武田は中学時代の同級生で同じ病院で働く黒田医師と共に、武田と溺死者の出生の秘密を知っていると思われる生島京子医師に会い、出生の秘密を聞こうとするが、その生島京子医師も不審な死を遂げてしまう。武田航と溺死者、そして次第に明らかになるもう一人の体外受精児。ネタバレになるんでこれ以上は書かないが、中盤以降一気に読んでしまった。 読後、この小説の題名「禁忌の子」であるが、思わず「そのまんまやないかい」とつぶやいてしまった。こわっ | ||||
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| う〜ん。どうかなぁ? 読めば読む程、暗くなるかなぁ | ||||
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| 登場人物の心理表現が大仰、説明的、まわりくどい箇所が多い。ライトノベルタッチの稚拙な文体に混じって、堅苦しい単語(辞書で見つけたのか、著者も使い方をよくわかっていなさそう)も突然出てくる。使われるひとつひとつの言葉がアンバランスで、読んでいてイラっとさせられる。なぜ、この小説が受賞作品なのか、首を傾げたくなる。とても読みにくく、我慢して読み終えた。 医療ミステリーっぽさを演出するためか、医学用語があちこちに散りばめられているのもしんどい。上から目線の医者に病気の説明を受けているような、めんどくさい気分になります。 たとえば、登場人物が死んでいる場面で「心静止(エイシストール)だ」と、フリガナつきで出てくる箇所がある。これは英語で、asystoleと綴られ、日本語訳は「心静止」でそのとおりだが、読み方は大間違い。カタカナで書くなら、「エイシストリー」が正しい。一般読者向けに、医療界のギョーカイ用語をひけらかしたかったのだろうが、イタい。読んでいる方が恥ずかしくなった。 著者のアイデンティティは、小説家ではなく、医者なのだろうな、と読みながら思った。”医者でありながら小説を書いた自分の才能”に酔っているのだろう。”子供なのにピアノが上手でプロのオーケストラと共演するなんて、すごい才能だ”というのと同じで、こどもなのに、という下駄を履かせたその評価は、正当なものではない。医者小説家きどりの著者にも同じ印象をもった。この著者の本は二度と読まないと思う。 | ||||
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| 助走なしで、冒頭から引き込まれる。無駄、冗長な点が一切なく、論理明快、細部の描写もさすが医師だけあり、命のやりとり、生と死への執念がリアリティ、緊迫感を持って再現されている。主人公と探偵役の個性も、これぞミステリーという設定で本格を愛する派には好きにならざる得ない。本屋大賞を全て読んだが、カフネと並ぶ、優劣付け難い。個人的には文句なしの本屋大賞。読後感があとひと塩効いていれば満点。 | ||||
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| 偶然が重なり過ぎて醒めてしまう。謎解きありきで作られた作品は人物描写もいい加減で、こんなのが受賞したり絶賛されたりするのが不思議。 | ||||
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| 過度に偶然に頼った筋書きで、驚愕と想像を絶する苦悩のなかに居るはずの人物たちの心理描写も妙にあっさりしている。一見豪華な部屋だが裏に回れば簡易素材で作られた撮影所のセットを想起させる。探偵役の冷静さの説明も「感情の平均温度が低い」で済ませているのが安易。 | ||||
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| すべてにおいてレベルが高いミステリ。頭がいいというのはいいことだ。医者になることを夢見ている人はいるだろう。結婚を、子を持つことを夢見ている人はいるだろう。作者はそれらを手にした。そして、すべてをフルに生かしながら、レベルの高いミステリを作り上げ、作家になるという夢をもつかみ取った。能力の高い人が、意志と努力によって作り上げた作品。凡人はただ完成品を楽しみ、味わうだけだ。 | ||||
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