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チーム・バチスタの栄光
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【この小説が収録されている参考書籍】
チーム・バチスタの栄光の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全332件 21~40 2/17ページ
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外科手術の医療過誤のお話。病院の内部事情が垣間見えて、事情通になった気にさせられる。月曜日の忙しいときにカルテ出しを頼んで集められるヒエラルキーの高さなんていかにもって感じがした。上巻と下巻が違いすぎ別の本を読んだようだ下巻の白鳥さんが登場してから、ギャグ漫画のようだ。 | ||||
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重たい分厚いシリーズ累計1000万部を超えるベストセラーとなった「チーム・バチスタ」シリーズの原点、『チーム・バチスタの栄光』が新装版になって | ||||
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専門用語の羅列もオブラートに包まれた解釈で十分に読み進めることができる。 著者の気遣い?かはわかりませんが、深刻な題材の中に軽快さを持ち込み読者を飽きさせない興味深い作品だと思います。 実は5年ほど前に購入していたのですがその時は数ページ目を通し、本棚へ。 今思うと不思議でなりません(笑) | ||||
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7、8年前に本屋で「このミステリーがすごい大賞」と平積みされていて、そこまで期待せずに手にした本で、今までにないミステリーに興奮して一気に読んでしまいました。 患者の愚痴を聞く、不定愁訴外来(愚痴外来)の田口、藤原看護師、兵藤、狸の高階院長など、濃い個性的なキャラクターにノックアウト! 前半は、バチスタチームのメンバーに聞き取り調査するのが中心。後半になると、一気に風向きがかわるというか、ロジカルモンスターがすごい!このめちゃくちゃなキャラクターはモデルが存在するのか!?と思うほど(笑) お医者さんが書いている小説なので、医療現場のリアルな問題なども織り交ぜられて、新鮮でした。 | ||||
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前半は、バチスタ手術の術中死に関する聞き取り調査するのが中心。ベテラン看護師が変わっただけで、そんなに流れが変わるのか?と思っていたけど、答えははるか先でした。 白鳥のキャラクターがすごい!まさに火喰い鳥(笑)死後MRI(Ai)で死因が分かるのも凄かった!小難しいことはわからない人間にもさくさく読めるように書いていて、一気に最後まで読みました。最後まで、すべての濃い個性的なキャラクターがぶれなかったのが、事なかれ主義的にいい人になったりしない所も、よかったです。 | ||||
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勢いよくぐいぐい読ませます。登場人物の配置は型通りですが安定感があって流れを追いやすかった。ただ、(たぶん魅力的なはずの立ち位置の)医師二人の過去がどことなく大仰で、個人的に好みとずれていて少し気持ちが物語から離れてしまいました。それを除けばとても面白かったです。 | ||||
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現代医療を舞台として、 変わりものの探偵役と、人が良い相方が挑む医療ミステリー! これだけで、期待がどんどん膨らんでいきます。 ドラマに映画に大ヒットした原作です。 原作自体も、面白くスラスラ読めてしまいます。 専門知識がなくてもフォローもしっかりあり、ミステリーも納得の出来。 現職医師ならではの視点で、魅力的なキャラクターがストーリーを盛り上げてくれます。 白鳥さんは、ドラマのイメージで見てはいけないけれど、十分に魅力的なキャラです。 是非、お勧めの一冊です。 | ||||
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中学1年生の子供に買ったのですが、漫画ばかり読んでいて、なんとか単行本を読む習慣を付けさしたかったのですが。悩んでいるとき、子供からテーム・バチスタの栄光シリーズ3冊買ってと頼まれました。友達に勧められたのだと思います。凄く面白かったと1月で2冊読んでしまいました。読書の面白さが分かって将来の役に立つと思います。 | ||||
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ストーリーはともかく、小説としてこの文章は拙い。 読めたものではないです。 直喩の後に直喩、鍵括弧、また直喩…のような文章の連続。 しかもそれが、多彩な語彙や隠喩によって、多彩な感情や複雑な情景を描いているかというと、 そうでもない。 同じ事を指していたりする。いらぬ解説をしていたりする。 例えばユゴーは、『レミゼラブル』で話の筋とはほぼ関係のない脱線を、 バチスタ5冊ぶんくらいの量で粘着質にやっていますが、 あれは読めるのです。 オイ〜いい加減にしてくれ…早く終れよ!と思いながらも。 さすがプロの文章です。 とにかく修辞がヘタなのに多い。 まことにうんざりしました。 同作家の他タイトルに手を出すのは勇気が要ります。 | ||||
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医療現場がテーマの推理、ミステリーといったところか。登場人物それぞれに個性はあるが、医者としての現実性はあまり感じられない。そしてチームバチスタメンバーの個性という伏線は、最終的な結末にあまり関与していない感があり、単純明快すぎたか。 医療現場の細部より、現実問題を追及した結果故の結末といった感じか。 それでも愚痴外来の田口と役人白鳥のコンビのやりとりは漫才のボケとツッコミのような息の合ったやりとりで、読んでいて爽快である。 桐生という医者は、医者としてのあるべき姿を教えてくれる。なにより患者からの信頼がなければ、医療は成り立たない。 | ||||
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こんなに明解な話だっけ?と思ってしまった。 初読の時には色々絡み合って複雑怪奇な気がしてたもんですが、その後の多方向多方面への展開を知ってると「非常にシンプルな1冊」と思えてくるから不思議w しかしながら、ホントにこれがデビュー?と疑いすら抱きたくなる程の展開。そりゃ、一気に流行作家にもなるわ…と再度納得。 | ||||
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上下読まないと話が終わらない。ミステリーとしてなかなか面白い。映画にもなつてたけど、映画のほうが面白いかもしれない。 | ||||
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心臓手術のスペシャリストが依頼した内部調査。 登場人物は個性的、話の背景も説明がうまく、するすると読みやすいが、 逆に言えば盛り上がりに欠ける。 「このミス大賞」2005年の大賞受賞作品という看板は少し重いのではないかな。 「ミステリ」と呼ぶには物足りない。 あと大して長くない本を2冊に分けないでほしい。 厚い本のほうが読んだ気になる。 | ||||
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グイグイっと読ませて、 そのスピード感のまま読み終わらせてくれたので、 かなり興奮して読めました。 巻が進むにつれて、 死後画像診断の導入を!という著者の主張がうるさくなってきているような気がしますが、 1巻は文句なく面白かったです | ||||
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この作品の一番の良さは様々な個性を持つ登場人物だと思う。 あまり人を覚えるのが苦手な僕でも読後も全員覚えていました。 殺人トリックは上手く医療技術を生かしたもので素晴らしかったです。 ☆-1は上下総ページ数それほどないのに分けているからです。 | ||||
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海堂 尊さんの小説は初めてだったのですが、とても楽しめました。 ただ、上下合わせてもそれほどページ数は無いので上下分ける必要は無かったかなと感じました。 | ||||
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主人公のキャラがいまいちでしたが、他はキャラが立っていて面白かった。映画よりも原作のほうが遥かに面白い。 | ||||
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白鳥がすごく面白い。 その他の登場人物もキャラが立っていて面白かった。 映画よりも原作のほうが遥かに面白い。 | ||||
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上下巻読んでの感想です 著者が医療関係者というだけに、 医療現場が一人称視点で臨場感たっぷりに表現されてます といっても小難しい話ではなく、 医学に無知の私でも普通に読めました 文章が皮肉なユーモアに富んでいて、S・キングに似たところがあるので、 キング好きはお奨めします | ||||
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既に映画を見てしまったのにも関わらず読んでしまいました。 本もエンターテイメントとしては面白い。 ただ、文章に素人臭が漂っています。 やたらに多い体言止め。脚本のようです。 こねくり回した比喩表現は、僕って頭いいでしょ、うまく言葉を使えるでしょ、と言っているが如し。自分に酔っている感があります。これは「ナイチンゲール」でも同じ。 おっさんとしては、洗練より滋味を求めたいなあ。 | ||||
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