(短編集)
氷獄
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少なくとも、チームバチスタの栄光シリーズを好きな方にはお勧め出来ません。 現実に存在する『東日本大震災』をバチスタに当てはめて、犯罪に絡める内容です。 | ||||
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続きが読みたいです。海堂先生続編を書いて下さい。期待しています。 | ||||
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『チーム・バチスタの栄光』が刊行されたのが 2006年、 若かった登場人物たちも昇進したり岐路に彷徨ったりし、 舞台の東城大学もその周辺も、また作者の状況も様変わりしました。 『螺鈿迷宮』『アリアドネの弾丸』『極北クレイマー』で暗躍した あの人も、妙齢となったことでしょうね。 その姉妹の研修医時代を描いた『双生』28ページ、 『ナイチンゲールの沈黙』直後の『星宿』22ページ、 『螺鈿迷宮』の闇を引き継ぐかのような『黎明』54ページ、 そして待たれていた、 『チーム・バチスタの栄光』の氷室のその後を描いた 『氷獄』166ページ、これが表題作となったのもうなづけます。 弁護士、日高正義を狂言回しとして、 弁護における裏側も良く描かれていて勉強になりました。 読んでいてどれも懐かしく感じました。 様々な作品を作者が紡いできてくれたものですね。 『氷獄』は物語として閉じてしまったようですが、 『黎明』は今後、どのように展開するかが楽しみです。 | ||||
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久々に懐かしい人物の名前を見て、もう一度「チーム・バチスタ」を一から読んでみたいと思った。小百合・すみれの双子姉妹に、如月翔子、城崎も。田口・白鳥コンビも健在。ただし、今回はこの二人が直接絡むことはない。新人弁護士の日高正義を軸に、いままでの「チーム・バチスタ」に関わる様々な事件を再考していく。でも、メインは「極北」シリーズなのかなあ。 | ||||
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ここ数年は著者の作品はゲバラ・カストロシリーズのみ読んでいた。しかし遅ればせながら今週「コロナ黙示録」を読み、勢いで本書も購読。本書を読まなくとも「コロナ黙示録」は面白かったのだが、本書を読んだらもっと面白かった。さらに著者のモチーフにおいてゲバラ・カストロシリーズとつながる部分も明確化してその点でも面白かった。こう述べてしまうと政治・社会的主張によってしまう様だが、一方でここの登場人物の造形や描写から「市井の人」への親和的な眼差しとその温かみを感じた。著者の明晰な論理性と深い情緒性が作品において従前に発揮され、著者の文筆のさらなる深化を目にして感慨深い。 | ||||
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