(短編集)
玉村警部補の巡礼
- 玉村警部補 (2)
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著者の作品群は他の著作との関連性が高く、 過去作を読んでいないと分かりにくいことも多いのですが、 本作は過去作の知識をほぼ全く必要とせずに楽しめます。 前作『玉村警部補の災難』はややトリックの科学性に 注力が行きすぎた面も見られましたが、 本作は旅を主として、ミステリを充分に納得して楽しめます。 四国八十八箇所巡り、お遍路さんを主人公二人が 阿波→土佐→伊予→讃岐の順に巡り、 底流となる事件を伏線としつつも、 遍路またはその土地ならではの事件に巻き込まれていきます。 一番札所の霊仙寺や東洋町、屋島水族館などの土地の描写も良く、 また、いたずら好きの老婆、住職たちや宿主たち、 遍路の途中で海水浴を楽しみにするブロンド娘などなど、 登場する人々も生き生きと描かれていて好印象を持ちました。 著者の他の作品のファンはもちろん(Ai もちょっと出ます)、 過去作を読んだことのない方にもお勧めです。 | ||||
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購入からの流れが迅速でしたし、梱包も丁寧で、本の状態も問題ありませんでした | ||||
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田口・白鳥シリーズとはまた違う魅力があるシリーズだと思います。こちらも好きなコンビです | ||||
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個人的には、大好きです。 | ||||
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『チーム・バチスタの栄光』のような素敵な作品を読んでいる者として、この『玉村警部補の巡礼』の中身については満足できませんでした。 加納警視正の描き方は軽すぎますし、玉村警部補はパシリとしか描かれていません。 せっかく、四国霊場八十八ヵ所の巡礼をテーマにしながら、巡礼そのものも軽く扱われており、何を描きたかったのかが伝わらない連作集でした。 海堂 尊も多忙で、筆が荒れている感じを受けました。 なお、ミステリーですので、未読の方もおられるでしょうから、筋立て等には一切触れません。 | ||||
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