マドンナ・ヴェルデ
- 桜宮サーガ (22)
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ジーンワルツの裏側ストーリー。 | ||||
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ジーン・ワルツの次に読む本。代理出産の問題点について、代理母側からの描写。他の本のあとがきによると、小池真理子さんが、代理母側の健康不安について全く触れていないと酷評されたそうだ。確かに代理母自身の健康不安についてはとくに触れられていないが、筆者は、クールで論理的な夫婦と情緒的な代理母の差を描きながら、代理出産が日本では認めれれておらず、しかも戸籍上の母は子供と何の血縁もない出産した人になるという問題点提起に主題があったはず。とにかく、ナニワモンスターなどややこしい政治の話と違って、精子の提供者は母親にしかわからないなどの面白さ・意外さもあり、一気に読める本。あとがきで、松坂慶子さんが、筆者は続編を書く気持ちがあることを示唆されたと書いてみえる。「医学のたまご」(代理母がひきとった薫の物語:筆者はおそらく源氏物語の薫大将から命名)はこの本より先に書かれている。果たして続篇は出るのだろうか? | ||||
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この作家の本は2冊目。その一冊目につながるところが面白いし、怖くて。ますますファンになった。今後も読みたい。 | ||||
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是非ともジーンワルツを読んでから!読ませることをお勧めします、こういうことだったのかといろんな視点にたてます | ||||
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「ジーン・ワルツ」の主人公曽根崎理恵の母・みどりの立場からみた物語。 「ジーン・ワルツ」と話しがかぶるので、もの足りなさはあります。 前作では、みどりはほとんど個性を現さず、理恵の代理母としてしか登場しなかったので、こんな人だったんだと! が、なぜ最後になって、娘とぶつかり、双子の一人を奪い取る為に娘の元夫に直談判? 読んだ後も、いまいち分からなかったのは、薫と忍の父親は誰なのでしょうか? 伸一郎?清川?謎は謎のままでいいのかな。 「医学のたまご」は薫のお話です。 海堂ワールドにでてくるキャラクターが出ていたりするので、全部読んでるとなお楽しめると思います。 | ||||
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小説の中の白鳥もそうだし、テレビドラマの仲村トオルもそうだけど 頭はいいけど近くにいたら絶対にイライラさせられる人物。 だけどついつい読んでしまうのが海堂尊ワールドなのかな。 ジーンワルツの直後に読んだけど、娘も母も婿も、みんなイライラする。 あり得ないだろうと思うけど、ついついページをめくる手が止まらない。 不妊とか縁遠い世界のことを考えさせられるので読んでよかった。 次は「医学のたまご」を読みます。 | ||||
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