夢見る黄金地球儀
- 桜宮サーガ (22)
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全2件 1~2 1/1ページ
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これはひどいです。 | ||||
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ん~あまり引き込まれる感じがなかったかな~。 | ||||
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チーム・バチスタが非常に有名でしたので期待して読み始めましたが、いつ面白くなるのか、もう少し、もう少しと思いながら読み進めましたが、最後まで面白くなることはありませんでした。 正直、こんなにつならない本は初めてです。全くお薦めできません。 | ||||
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海堂尊の医学ものについては かなり 突っ込んでいておもしろいが、 この物語は 桜宮市の 小さな町工場の営業部長 平沼平介の話である。 物理学の大学院を中退して、発明家のオヤジの 会社に入り営業として 手伝う。 確かに、しきり屋で 人脈があるが、物理学者らしいとは言えないな。 ふるさと創世資金の1億円を どう使うかで 悩むのであるが、桜宮市は 50キロの黄金を使って、地球儀を作る。 チューリップのガラスのジョーが 8年ぶりにふらりと現れ、その地球儀を盗もうとするのだが。 いい加減な感じで、よくわからない存在。 ふーむ。全然おもしろくない。 平介もガラスのジョーも。海堂尊が 遊んでいる感じがあって つきつめていないなぁ。 | ||||
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海堂ワールドの桜宮サーガとよばれるもので、桜宮市の物語のひとつ。 桜宮市の水族館にある「ふるさと創生一億円」の『黄金地球儀』を盗む話だが、計画でも色々、実行でも色々ありとドタバタストーリー。 医学の話ではないけど、面白くて楽しめます。 必ず出てくる、濃いキャラと面白いあだ名。ガラスのジョーは、謎の多いキャラでした。 ナイチンゲールの沈黙の瑞人と小夜が出てきます。 桜宮で発見された新種のボヤ「ボンクラボヤ」と「ウスボンヤリボヤ」は、他の海堂ワールドでもちらっと出てきたりします。なんとも気合いのない名前がまた笑える。 海堂ファンは、こういう所がたまらないのでしょう。 | ||||
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桜宮市を舞台にしたコンゲームものだが、展開がどうにもトントン拍子すぎて終盤まで盛り上がり どころがなく、軽い文体なので気楽に読めるもののやや退屈 こういう作品で盛り上がりどころの盗みのシーンも警備がザルなこともありあっさり 見所は終盤の真相が二転三転するシーンなのだろうが、どうにも話が細々していて ミステリとしてそこまで面白いという感じでもない それなりには楽しめるが、それなり以上ではないというところだろうか ただシリーズではないのだし、セルフパロディのようなネタの数々はいらなかった | ||||
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海堂尊の医療作品はどれも楽しく読めたが、本作だけは駄目だ。後書きを読むと、「推理小説としての評価が良くないので、ちゃんとした推理小説を書こう」と思ったらしく、コンゲーム小説ということらしい。 しかし、出来映えがひどすぎる。小説として下手すぎる。医療作品の場合には、小説としての下手さが医療の話に隠れてしまう感じで、アラが目立たなかった。しかし、医療の話が消えてしまうと、純然たる小説として評価することになる。すると、そのレベルの低さに愕然とする。 文章はひどい。人物造形は低劣。小説の新人賞に応募しても当選できないぐらいの低レベルの小説だ。これを面白がって読む人の神経がしれない。 ちなみに、同様のコンゲーム小説なら、東野圭吾の「流星の絆」がある。こちらは、文章も、人物造形も、雲泥の差だ。本作(地球儀)に比べれば、★★★★★ と ★ ぐらいの差が付く。本作(地球儀)よりもひどいのは、どこかのイケメンタレントの書いたヘナチョコ小説ぐらいしかありえない。そのぐらい、ひどい出来だ。特に、文章がひどすぎる。 海堂尊は、もっと文章をきちんと書くべきだ。そして、それができない理由ははっきりとしている。手抜きだ。やたらと大量に乱作するせいで、低レベルの文章しか書けない。 ま、それが持ち味なのかもしれないが、それだったら、得意分野の医療に絞って書けばいい。そうすれば、読者も文章には期待しないで読むから、楽しく読める。 海堂尊の小説は、医療の小説ならばおしなべて ★★★★ なのだが、医療のない本作は ★ か ★★ にしかならない。「自分は推理小説家だ」などと勘違いしない方がいい。小説の能力も、ストーリーの能力も、小説家としては著しくレベルが低い。ただし、医療の物語を書く力は傑出している。「医療小説家」としての分をわきまえて欲しいものだ。 どうしても普通の小説(および推理小説)を書きたくなったのなら、まずは、きちんとした文章を書けるようにするべきだ。また、乱作しないで、まともに推敲するべきだ。今のように低レベルの文章を大量に書き散らすのでは、普通の小説(および推理小説)としては読むに耐えない、と理解するべきだ。 | ||||
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