ジェネラル・ルージュの凱旋



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初公開日(参考)2007年04月
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長編小説

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新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2016年01月08日 新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

桜宮市にある東城大学医学部付属病院に、伝説の歌姫が大量吐血で緊急入院した頃、不定愁訴外来の万年講師・田口公平の元には、一枚の怪文書が届いていた。それは救命救急センター部長の速水晃一が特定業者と癒着しているという、匿名の内部告発文書だった。 病院長・高階から依頼を受けて田口は事実の調査に乗り出すが、倫理問題審査委員会(エシックス・コミティ)委員長・沼田による嫌味な介入や、ドジな新人看護師・姫宮と厚生労働省の“火喰い鳥"白鳥の登場で、さらに複雑な事態に突入していく。 紅将軍(ジェネラル・ルージュ)の異名をとる速水の悲願、桜宮市へのドクター・ヘリ導入を目前にして速水は病院を追われてしまうのか……。そして、さらなる大惨事が桜宮市と病院を直撃する。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.67pt

ジェネラル・ルージュの凱旋の総合評価:8.49/10点レビュー 199件。Aランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(9pt)

ジェネラル・ルージュの凱旋の感想

おもしろかったですね。速水vsエシックスとか。後半のとってつけたような事件はどうかと思ったが、ウォーミングアップからのクールダウンまで、良い展開だったと思います。
姫宮など脇役の味付けも良かった。

kmak
0RVCT7SX
No.2:
(9pt)

ジェネラル・ルージュの凱旋の感想

ミステリーではありませんがエンターテイメントとしてかなりの良作です。
前作ナイチンゲールの酷さが良い意味で対比を生んでキャラを引き立ててくれています。
チームバチスタの栄光、ナイチンゲールの沈黙を読了後に読むことをおすすめします。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.1:
(8pt)

ジェネラル・ルージュの凱旋の感想

チーム・バチスタシリーズ3作目で、救命救急センター部長速水の収賄疑惑がメインの話になっています。本作は、前作のナイチンゲールと同じ時間に起きていたもう一つの事件、となっていますので、登場人物やエピソードが共有されています。是非両作品共に読まれる事をオススメします。
今回は推理小説ではありませんが、著者には無理に殺人事件など起こすより、こんな感じの医療エンターテイメントが向いていると思います。かなり面白かったので、是非この路線で進んで欲しいです。
難点は、著作を発表順に全部読んでいく必要がある所で、キャラクターや過去のエピソードを読者が知っている事を前提にしている所が有る為、シリーズファンなら高評価、作品単体でみれば平均点、と言うのが海堂作品では無いでしょうか。
私は今の所はまってしまいましたので、この得点は割り引いてもらった方が良いかも知れません。

なおひろ
R1UV05YV
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.196:
(5pt)

大好きな本

きっかけはチーム・バチスタの栄光を映画で見て、医療とは関わり無かった私でもとても面白くて続編のこちらの映画を見て、やっぱり面白くて買いました。チーム・バチスタの栄光は前に原作を買ったのですが、こちらは書店販売してるところが近くに無かったので今回Amazonを利用しました。
もう速水が大好きです。映画と原作は違うところもありますがどちらも作品としてはとても満足する内容です。
ジェネラル・ルージュの凱旋Amazon書評・レビュー:ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.195:
(5pt)

大変に面白い

大変に面白い。

……が、GCSとJCSを取り違えておられないか?GCSの単位で0は聞いたことがないが…GCSなら合計点で報告するのは微妙だし…校正が入らなかったのか…

と言う点が前作、ナイチンゲールの沈黙で気になってたんだけども、今回は追加の場面があり、解説されていた。それを間違えたら上出来とは言われないぞよ。

他にも医学的に気になる点は多々あるものの、全体としてすごく面白い。購入すべし。
ジェネラル・ルージュの凱旋Amazon書評・レビュー:ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.194:
(5pt)

今こそ本当を読みましょう!

妻へのプレゼントです。以前から探していましたが田舎で見つかりませんでした。やっと見つけ購入しました。この時期に本は欠かせません。妻も思ってた以上の内容だと喜んでます。このサイトを利用して本当に良かったと思っています。丁寧に本を送っていただきありがとうございました。
ジェネラル・ルージュの凱旋Amazon書評・レビュー:ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.193:
(4pt)

白鳥の活躍はどこ?

救命緊急センター部長・速水の収賄をめぐって会議が白熱する。下巻の見せ場は、この会議。地味な展開が想
像させるが、頁をめくる手が止まらなくなるストーリーが用意されている。速水は、どう裁かれるのか。

 厚生労働省の白鳥の活躍は少ない。この点が残念だ。どうしてもTVシリーズと比較してしまうのだが、白鳥・
田口コンビを主軸に話が進んでいった方が面白いとおもう。
ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)より
4796667695
No.192:
(4pt)

前哨戦

この上巻では、救急医療の現場を描きながら、スタッフやそれを取り囲む人々の人間模様が整理される。そし
て、その中で救命緊急センター部長・速水の収賄疑惑が浮上。どのように、その実態が明確になるかは下巻を待
つことになる。ストーリーは飽きさせないが、若干おとなしい。下巻に期待する。
ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)より
4796667679



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