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特捜部Q カールの罪状
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特捜部Q カールの罪状の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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『特捜部Q―アサドの祈り』を、読み終え3年過ぎてやっとシリーズ続編が刊行されてワクワクしながら読み始めました。 一作目の「ステープル釘打ち機事件」の謎も解明されないままですし、アサドの秘密やローセの回復などを期待して刊行される度に入手して読んできたのです。 が、本作では、特捜部Qトップの主人公カール・マーク警部補が逮捕されてエンディングを迎えました。 月刊雑誌の連続ものじゃないのだから、「ステープル釘打ち機事件」の謎だけ期待させてストーリーを終えるのが、このジャンルの小説の定石だと思います。 女実業家のサイコパスが正義をふりかざして連続殺人する本作ですが、前作までより不出来だったことも付記しておきます。 主人公が逮捕されて終えるなどいう作者の一人よがりのplotに怒りさえ覚えながら読み終えたのです。 | ||||
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