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まるで天使のような
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まるで天使のようなの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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他の評価1のレビューの方と同じことを主張します。 この本の出版及び編集に関わった関係者達のあまりのお粗末さに感激した。こんな連中がはびこるようでは日本という国はこの先潰れるぞ。 あとがき解説で我孫子武丸氏が「最後の一撃とは、本来、それがあるとすらいってはいけないものなのだ。わたしがバラしたせいで、途中ですべてが分かってしまったとしたら、本当にごめんなさい。」と書いている。にも関わらず、帯には「最後の一撃・・・」、巻頭の作品紹介には「「最後の一行」がもたらす衝撃ゆえに・・」とある。自分は我孫子氏の解説に目を通す前に本文を読み終わったのであるが、帯と巻頭の作品紹介の「最後の一・・」のおかげで、まさに我孫子氏が言うように、最後の数十ページのクライマックスが始まった時点で最後の結末が分かってしまったぜ。 そもそもこの本、2015年に33年ぶりに新たに翻訳されて販売された本であり、そんなことまでしておきながら、ミステリーファンのレベルが従来よりも上がっているに違いないこのご時世にこのザマはいくらなんでもお粗末すぎる。それが分かっていないのか、分かっているが宣伝による金儲け優先なのか、どちらにしても、どっかのインチキ臭い出版社ならいざ知らず、創元推理文庫がこのザマでは、本当に日本は潰れるぜ。 | ||||
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「最後の一撃」という表現がこれほどまでにふさわしい終幕は他にない。 心臓を貫くほどの驚愕の結末。 MWA生涯功労賞受賞の鬼才の傑作、新訳決定版。 この本の帯である。東京創元社は煽りすぎである。これさえなければ普通の小説。 これ以上にすごい「最後の一撃」を私はたくさん知っているし、この本の「最後の一撃」は、創元推理文庫の小さい文字を400ページ最後まで読んで、「後悔した!!」という痛恨の一撃を喰らったことだけである。 版元は本を売りたいのは分かるが、帯で大げさに煽るのはいい加減やめてほしい。本当にすごい本はいいが、これはちょっといけないレベル。この本を読んで得たことは、マーガレット・ミラーの作品を今後読む必要はないということだけ。 私のレビューを読んで、ある意味「衝撃の一撃」を喰らいたいという変態願望の方はどうぞ。 人生は短いので、帯に煽られず時間を大事にしてください。 | ||||
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わけれわからない恋愛感情、モテ男、宗教。やたら無駄な会話。途中から不快になった。 なんでこんなに高評価かわからない。 | ||||
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傑作なのになあ。文句なしに、作品は星五つ。 しかし、売り方が最低。 ミステリーの老舗東京創元社のする事ではなかろう。 作品の趣向を台無しにしてしまっている。 | ||||
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