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暗い鏡の中に



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暗い鏡の中にの評価: 3.96/5点 レビュー 23件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(1pt)

ただオチがついてないだけでは

ここでの高レビュー、「幻の名作復活」に惹かれて読みましたが、これ、怪奇とミステリの融合なんてしてませんね。
それだったら、有名作でもっと良いのが幾つもありますよ。「バスカビルの魔犬」だの「暗闇坂の人食いの木」だの
ミステリファンでもない私でパッともっといいのがでるくらいなので、ここまで読むくらいの方だったらもっと色々知ってるでしょ。

この作品の場合、引っ張った挙句、無理のあるトリックで、犯人と思しき人物にはぐらかされ、尻切れトンボに終わる。
ってだけだったので、かなり肩すかしをくらいました。余韻が残る結末でなくて、オチがついてません。
探偵の推理を聞いた後の犯人(?)のドヤ顔で終わる、って作品は初めて読みました。

これくらいアマゾンのレビューと内容が食い違ってる事は珍しいです。

かなりの悪食だったり珍しい作品好きの相当なミステリマニアが喜ぶの?くらいの作品ですね。
暗い鏡の中に (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:暗い鏡の中に (創元推理文庫)より
4488168078
No.2:
(1pt)

短編とほぼ同じ。

「歌うダイアモンド」の中の短編と内容はほぼ同じです。そっちを先に読んでしまっていたのでこの作品はつまらなかった。が、はじめて読む人にはおすすめです。
暗い鏡の中に (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:暗い鏡の中に (創元推理文庫)より
4488168078
No.1:
(1pt)

面白いところが一つもない

レビューが良いので買ってみました。
面白くありませんでした。
…というレビューをときどき見かけますが、自分がまさにそれを書く事になろうとは。

結末まで読んで、ガクゼンとしました。あまりの呆気なさに。
緩急がほとんどなく、平坦なまま終わります。
オカルトが題材でありながら、怖さもなく、おどろおどろしさもなく……。
なにか起こっても「ふーん、それで?」というレベルで、「いったいどうしてこんなことが!?」という展開じゃないんですよね…。
結末はたしかに珍しいのですが、そのときには脱力しててどうでもよかったです……。面白がる余裕なんかないです。最後にくればきっと何かがあるはず!と思って頑張って読んだのに、酷い気分でした。
これは原作のせい? 怪異現象がアレなせい? それとも翻訳者のせい??
そもそも翻訳も変です。
『「どんなことでしょうか、校長先生?」(中略)このブレアトン女子学院の教師は全員、洗練された話し方を心がけなければならない』
「どんな」って洗練された話し方でしょうか? 子どもっぽくないですか?
この場合「どのような」になるのではないですか?
これが本文が始まって2ページ目なのですから、推して知るべし、です……。

とんだ『伝説の最高傑作』です。無駄遣いしたなあ……と凹んでいます……。
…とは言っても、本読みの性でまた面白い本を探してしまうのでしょうけど……。
暗い鏡の中に (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:暗い鏡の中に (創元推理文庫)より
4488168078

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