ささやく真実
- ベイジル・ウィリング博士シリーズ (13)
- 本格ミステリ (563)
- 精神科医 (98)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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飲むと誰もが真実を話してしまうという薬。それぞれに秘密を抱える者が薬を飲まされ、真実の暴露大会。その後、その場にいた一人が殺されてしまうというお話。こんな凄い薬があるなら、もう一回飲ませて吐かせればいいのにといった探偵小説を冒瀆するようなことを思わず考えてしまいましたが。最後の最後まで犯人が分からず楽しませてもらいました。ただ、最後の証拠を示すシーンのやり方が少し強引に感じました。 | ||||
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原題は“The Deadly Truth”。 | ||||
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妙に惹かれた小説でした。 | ||||
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1941年に発表されたヘレン・マクロイの第三長編で、精神科医ウィリング博士シリーズの第三作でもある。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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何となくスイスイ読んでしまいました。あまり印象に残らなかったのですが、初めから終わりまで面白く読めました。 | ||||
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「月明りの男」に次いで二作目のベイジル・ウィリングシリーズを読みましたが、すっかりハマりましたあ!!謎かけ、展開的にはこちらのほうが良かったです。今後ドンドン読んでいきたいです! | ||||
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裏表紙にあるストーリーの概要部分にも書かれていることでネタバレでもなんでもないのですが、 美魔女のセレブマダムが自宅でパーティーを開き、パーティーで招いた客の飲み物に 自白剤を入れてみんなの本音を聞き出そうと目論むが、結果的にパーティーに招いた中の一人に殺されてしまう、というストーリー。 ここに出てくる自白剤ですが、「口にすると必ず真実を話してしまう」という設定になっていて、 空想的な道具を「あるもの」として物語に使ってることが非常にSFチックであり、前衛的で人工的なミステリになってます。 リアリティ重視、空想的な道具をあるものして持ち込むなんてとんでもない、という読者は決して手を出さない方がいいでしょう。 ミステリなんて所詮はゲーム、著者の設定したゲームを遊んでやろうぐらいに思える人は是非読んでみることをオススメ。 難易度は高いですね。というのも、伏線とかが非常に分かりにくいからです。 言われてみれば「ああ、そういえばそういう描写あったね」と思えますが、それを予め把握するのは無理なんじゃなかな~と思いました。 1941年のミステリというところ考えると、これはアガサクリスティーに匹敵する古典なんじゃないか?と思えたので 星4つ。 ミステリ好きでアガサクリスティーを読んだことが無いというのが許されないのと同じように、 ヘレンマクロイを読んだことがないミステリ好きが存在してはいけない、そんな気にさせられました。 | ||||
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本格謎解きミステリーだ。知人の生化学者であるロジャーから、自白剤であるノボポラミンを盗んだクローディアが、パーティーで大暴露大会を催してしまい、その夜に絞殺される。パーティーの参加者の誰にも動機がある状況で、ウィリング博士が謎解きをする。フーダニットの要素が強い作品であり、読読者もあれこれ考えながら作品に夢中になれる。作品名も秀逸だ。真実を知る不幸のようなものが表現されている。様々な場面で伏線がはられているので、自分でも犯人を特定できるかなと思うが、少なくとも私は見事に騙された。楽しい作品である。 | ||||
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楽しませてもらえました。ベリグッド。さすが、あちらこちらにストーリーの布石があります。 | ||||
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