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52ヘルツのクジラたち
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52ヘルツのクジラたちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全503件 481~500 25/26ページ
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素敵な宝物をありがとう。 決して52ヘルツを忘れずに大切にして生きていける人間でありたいと願う72歳のおじさんです。 | ||||
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明日仕事の人は読まないでください。次の日には目は腫れあがってしまいます。普段は同じ作者さんの本を読むことが多いのですが、たまたまふらっとランキング1位にあったので、読んでみるかという軽い気持ちで手に取りました。そしたら自分の境遇に少しリンクし、気づけば次の展開が気になり、1日で読んでしまいました。自分の心にあった孤独から救ってくれる作品でした。ありがとうございます。 | ||||
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読みたい本がたくさんあるのに、無駄な時間をつかってしまい、本を読んでこんなに腹が立ったのは初めてかもしれない。びっくりした。逆に印象に残ったかも。もう、本屋大賞は信用しない。今後は、本屋大賞作品を避けることになるだろう。 | ||||
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某動画アプリでこの本が紹介されていたので読むことになりました。あまり普段本を読みませんがそういう方にも読みやすい作品だと思います。寂しさの中に美しさもあるような素敵な本でした。 | ||||
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本屋大賞ということで一気に読みましたが、虐待、LGBTとこれでもかと詰め込んだ感じ。 | ||||
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最初、どんな話なのかわからず読み進めましたが、途中から引き込まれるように一気に読み終えました。 とても爽やかな読後感でした。 | ||||
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「第二の人生では、キナコは魂の番と出会うよ。 キナコはしあわせになれる」とアンさんが言った。 これはキナコへの応援メッセージ。 そしてアンさんの叫びの声だった。 でもキナコには聞こえなかった。 52ヘルツのクジラは高い周波数なので 他のクジラに聞こえない。 聞こえないから太平洋の大海原で出会えない。 世界で最も孤独なクジラだ。 キナコとアンさんは聞こえて出会えたのに、 言葉が心の上を滑って伝わらない。 近くにいるのに孤独なクジラたちだ。 ただ、キナコはいい友人を持った。 キナコは救うべき少年と出会えた。 アンさんがキナコを救ってくれたから、 キナコは魂の番に出合える。 読後、寂しさと温かさに包まれる作品だ。 | ||||
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「推し、燃ゆ」を9位に抑えて本屋大賞を獲得していることがどうにも理解できない。まず感じたのは、描き方の強弱の幅が大きすぎること。良い人と悪い人の色分けが明確すぎてすっきり入ってこない。社会的に認められた登場人物が、実際には悪い人だったり、社会的弱者がどこまでも正義だったりという描かれ方をされているのもすっきりしない。主人公に味方する登場人物のかつての恩師なんか、結局どうしようもなかった人とレッテル貼られて最後はボロボロの形で退場させられている。結局、恩人に出会う前は主人公が家庭に振り回され、恩人に出会ってからは主人公が周囲を振り回すという流れ。まとめ方も、いったんハッピーエンドでがっちり帰結した後にケチがついたような印象。 | ||||
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これフィクションだよなあと思いながらも途中読むのがつらかった。 その家に生まれてくるという、子供ではどうにもならない不幸の連鎖のようなものでがんじがらめにされている主人公やロクでもない母親や祖父に育てられた52がどうやってこの物語を展開させていくのだろうと思って読み進めて行った。 本屋大賞はなんだかんだで読後感が良いものが多いイメージなので途中の不幸感が強すぎる章に関しては買ったのを少しだけ後悔した。 一方でこういった家やあるいはこの物語よりももっと酷い家庭はあるんだろうが、52ヘルツという同種の中でも声の届かない人がいるのは社会問題の提起としてとてもいい作品だと感じた。 最後のあたりに出てくる気風のいいおばあさんが気持ちがいい。 不幸の連鎖のなかにいる人間を正のループにグイグイ引き込んでくれるのはこういう人なんだろうな。 ただここ数年の本屋大賞受賞作品の中で1冊だけ推薦して、と言われたら本書を選ぶことは難しいかもしれない。 | ||||
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本屋大賞受賞作品は読んできましたが、僕の中ではかがみの孤城を超えました。 絶望的な現実でも温かさがある。というありきたりのストーリーかもしれませんが、多くの人がよし!与える人に少しでもなろう!と思え、行動できる本だと感じました。 この本を読んでなぜか思い出した言葉がありむす。精神科医の水島広子さんが与える事は受け取る事。という言葉と、精神科医の森田正馬、心理学者のアドラーさんは人の為になる事を考えれば、神経症は治ります。と言う言葉だ。 主人公の三島は、与えたから癒された。コンパッション(痛みも、楽しさも分かち合った)したから、幸せになるという展開で話は進みます。 この主人公のように僕も!と言いたい所だが、最後に精神科医の樺沢紫苑さんの言葉も思い出したので、それを載せます。 目標の100分の1でいい。1000分の1でいい。そしたら絶対成功する。チャレンジというとみんな、成功か失敗か、100点に近いものと考えるから、よくないと。 だから、僕は三島さんの1000分の1、一万分の1くらいの善意しか他者に与えられないし、苦楽も共有できないが、それなら、無理なく出来続けることができるので、やっていこうと思いました。 | ||||
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現代的な社会問題を個人の話として書いている。小説ならではのおどろきみたいなものもある。少々詩的にきれいな思考なところはリアリティなく感じてしまったが。気持ちの良い作品だと思う。 | ||||
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本屋大賞受賞作品。 幼少期から主人公の周りにあらゆる不幸が降りかかる。 大人になってから似た境遇を持つ子どもに出会う。 2人しかわからない声をお互いが聴き合う。 一気に読んでしまった。引き込まれる。 | ||||
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20年ぶりに小説を一気に読み終わりました。今まで小説はほとんど途中で飽きてしまい読み切らずにいたのですが、この本は最初から最後まで飽きずに読み切ることができました。 ただ面白いというだけでなく、中身もとても大切なことを教えてくれたような、素晴らしい内容でした。 | ||||
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一気に読めましたが、満足感は少なめ。 アンさんの描き方が雑な気がしました。 変な先入観が生まれないようにしたいものです。 | ||||
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本屋大賞受賞と絶賛のレビューを見て購入しましたが想像と違いかなり読んでいてきつい作品でした。 児童虐待だけでなく、様々な不幸が出てきて、途中からちょっと冷めてしまう自分がいました(特に中盤の叔母のエピソード)。 一度、違和感を持ってしまうとずっともやもやが離れなくなってしまいます。 話の構成は分かりやすく、さくさく読み進められますが、少なくとも私は号泣はしません。 もしも、読者を泣かせるためあるいは話の筋を整えるために、センシティブなテーマを多用していたとしたら非常に残念です。 話題性だけで買うのではなく、ある程度は覚悟して読んでください。 | ||||
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全てがそうなるんだろうというフィルターを外した後がなぁ・・・ 本屋の人々にとっては「この作品は万人向けです!」というのだろう。 個人的なですがね 良い所しか勧めない共有する気は 通販サイトでの「個人的な感想での良い所だけ売り込む」(個人差小さく表示パパッとの上で) 苦しんでいる事の共感と共有は、コロナで一変しました。 それだけの事でしょうかね | ||||
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冒頭の導入部は良かったけれど、その後の展開に無理がありすぎる。 エンターテイメントの小説だからある程度は必要で我慢はするが自然ではない。 例えば僕も過疎の土地で一人暮らししていたが、ええ大人が仕事もしないで、なんて言われたことが無い。 陰て言われてたかもしれないが、直接言うほど今の日本人は無神経ではない。 虐待の少年と虐待されてたキナコ、義父がALSと、やはり展開に無理があるし、 文章の語り口も読者を納得させるものではない。だから僕は読むのをやめてしまった。 52ヘルツというと物凄い低音だと思っていたが、高音らしい。 CDには2万キロヘルツ以上の高音が入ってないからで、ヘルツの表し方が違うのかな。 | ||||
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大賞受賞おめでとうございます!! | ||||
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読みやすく、尚且つ読み応えがある。 小説という入り口を広げてくれる本だと思います。 この本は何度、読んでも泣けてしまいます。 そして、読み終えた時に来る自分の人生に対して 価値観を見直すキッカケをくれます。 一度手に取ることをお勧めします。 | ||||
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今まで読んだ本の中で。 一番良かった!! 子どもたちが大きくなったら読ませたいので、大切に保管します。 | ||||
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