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52ヘルツのクジラたち
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52ヘルツのクジラたちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全503件 501~503 26/26ページ
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親から虐待され自分の人生を奪われた女性と、母親から虐待を受け生きる希望を失った少年。 他の人に聴こえないような52ヘルツの声で助けを求める二人が惹かれ合う再生の物語だった。 誰かに声を聴いてもらいたくて必死に生きながらも、声が届かない現実。 身勝手で自分のことしか考えない大人たちもいれば、無条件に手を差し伸べて助けてくれる人たちもいる。 キナコにとってのアンさん、イトシにとってのキナコやハルミ。そして村中やおばあちゃん、昌子さん。 不完全で誰かに助けてもらわないと生きていけないキナコやイトシがどうなっていくのか、最後までドキドキしながら一気に読めたし、読後感もよかった。 | ||||
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最近の世の中的な背景として偏見だとか差別だとかジェンダーだからどうとか考えさせられることとして この様な人たちが声を上げられない音これが55ヘルツだと感じさせられました。 思い込みの怖さや勘違いで人を傷つけてしまう、追い込んでしまう 怖さがあると知らせてくれました。 久しぶりに良い本に出合いました。 | ||||
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とても面白く一気に読んでしまった。 ただ、少年を番号で呼ぶのはどうかと…。 | ||||
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