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52ヘルツのクジラたち
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52ヘルツのクジラたちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全101件 1~20 1/6ページ
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クジラのエピソードはロマンティックですが、いくつか不自然な点が。 ・小学生時代から心身ともに虐待されていた貴湖が、高校で明るく気の強いキャラになるの?性格が二転三転。 ・モテモテ美少女なら義父が手を出しているはず? ・高校からの友人、美晴はどうして貴湖にそこまで尽くすの? ・アンさんが亡くなったことも告げず、携帯を解約して遠方に引っ越すのは、大親友の美晴に対して酷くない? | ||||
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酷い 何故、こんな内容で出版したのだろう。 出版社の考えがわからない。 何も書かれていない。人間がちっとも描かれていない。 虐待の種類は調べたのかもしれないけれど、虐待を受けた人のこと、心情やその後など何も書かれていない。雰囲気のみ。 酷い。酷すぎる。これは酷い。 | ||||
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ケータイ小説レベル。 | ||||
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本の角が結構擦れていた。 | ||||
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突っ込みどころが多すぎて興ざめします。 ①やたらと異性からモテる主人公(ラノベですか?)。 ②たまたま知り合った中学生に「52」というあだ名を付けて呼ぶ主人公(52って何だよ、囚人かよ!) ③「キナコ」という奇天烈なあだ名(この手の小説ってなんで登場人物に意味不明な名前つけたがるんでしょうね) ④無理やりねじ込んでくるXジェンダー設定 ⑤次々と死んでいく登場人物たち(ホラー小説かよ!) ⑥テンプレ的な虐待描写(虐待経験がない人が想像だけで書いたんだろうな) ⑦社員食堂で喧嘩をおっぱじめ、しまいには役員に向かって椅子をなげつける従業員(そんな奴おらんやろ!) その椅子をひらりとかわす役員。椅子は役員の後ろにいた主人公に゛クリーンヒット゛(原文ママ)し、救急車で運ばれる(漫画みたいなクソ展開。それにしても゛クリーンヒット゛って語彙がヤバい。中学生かよ) その椅子投げ事件から始まる役員と主人公のラブストーリー(失笑) なんでこんな本が売れてしまうんですかね。。。 | ||||
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話題作で表紙にも惹かれて、特に楽しみにしていた一冊でした。読了しましたが、私にはハマりませんでした。 簡単に言うと『虐待サバイバーが、虐待児を救う感動作』ですが、とにかく内容がドラマティック過ぎる気がします。昔の携帯小説を読んでいるような、描写が露骨すぎて嫌な感じがするのに、それと対照的に内容が薄いというか、短期間に劇的な変化が起こりすぎて非現実的な感じがしました。 | ||||
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ありきたりな内容でつまらなかったです。 途中で挫折しました。 | ||||
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内容が薄いので、本来ならばさらさらと読めそうな作品。ただ、虐待に関する描写が鮮明で、読んでいて辛く私は読み切るのに時間がかかった。他の人にはお勧めしない。 | ||||
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虐待から不倫に走りDV受けて包丁で警察沙汰だけど濃いわりにあっさり次の話しへ。 どれも浅い描写で結果無理やりクジラの52ヘルツをくつけた話し。がっかり。 | ||||
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特別な感情も湧き上がらず、終了。 なんだか都合のいい展開。 こんなにうまくいくの?と、冷めた。 読み込み方不足? | ||||
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虐待の描写はリアルだった。主人公の「アンさん」への気持ちの描写が気持ち悪い。途中までは読めたが、「52」の親戚が死んでいたあたりから不快感が強まった。心理描写が気持ち悪いしプロットも主人公の都合というか作者の都合が良いように進んでいって不愉快。見てはいないが主人公の考えが言葉として伝わらない分映画の方は良いかもしれない。この作品を読んで、もう本屋大賞は読まないことにする。 | ||||
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読みやすい。序盤は続きが気になってすらすら読めたけど、だんだん設定がもりもり過ぎてお腹いっぱいになってくる。アンさん良い人風に書いてるけど私自身の感覚で言うと主人公とその周りの人に対するアンさんの行動は怖かった。そこで冷めてしまった。 琴美と品城が何も救われず、ディズニー映画の悪役みたいに懲らしめて終わりっていうところももやもやした。 なので最後大円団も完全に冷めた目線になってしまった。合わなかった。 | ||||
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オススメされて読みました あっという間に淡々と読み終わりました 私には内容も深く感じられず再度読む事は無いです | ||||
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ここに書かずにはいられないくらい読んだことにムカついた。 薄っぺらくて気持ち悪い。時間の無駄。 | ||||
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何冊かまとめて購入したが帯が破けていてボロボロ。一緒に注文した他の小説も表紙が禿げてしまっていたり、小説全体が折れ曲がっていたり。中古商品なら腑に落ちるが。まとめて購入した商品でももう少し丁寧に扱って欲しいです。 | ||||
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最初に言いたいのは、自分はミーハーで話題作だからという理由で手に取ったし読書量も多くない。ましてや、こんなに面白い小説なんて逆立ちしても書けない。しかし、どうしても物言いが浮かぶ。虐待やLGBTQのテーマは昨今のトレンドではあるが、もう少し勉強して欲しかった。身体的虐待なんて、もうある意味特別な事例ですよ。溢れているのはネグレクトや無関心です。叩かれる事すらない空気みたいな生き方を強いられる事が多い。労働として親に必要とされるのは、ある意味被虐待児にとって救いになっている面もあるという悲劇があります。(主人公はその境遇で喜びを感じていましたね。ただ義父が社長ならわざわざ身内に世話を頼まないと思うんだよなー。だってお金で雇ったプロの方を信じるでしょ。薄い家族の絆よりも)それに親は外にはとても良い親演じるし子どもが着る衣服なんて逆に綺麗だと思いますよ。だって、無関心でいる罪悪感を拭うのは物を与えることですからね。周りはわからないですから、当事者はホントに孤独感を味わう。あんな叩かれた痕なんか残すはずないよ。あんなん同情を与えるようなもんじゃん。周りはわからない。外面は良い。そのうち周りからは「きっとこの子が悪いに違いない」って思われ出すし、被虐待児も愛着障害から人の付き合い方が歪で捻じ曲がったモノになる。いとしくんは中学生でしたっけ?前思春期に入る時期から大人への不信感が募るし、ましてや虐待の経験あるならあんなに穏やかなはずないでしょう。もっと激しいと思いますよ。しかも母親と父親は派手な生活してたんだから尚更でしょうもん。もっと主人公に当たり散らかして利用してやろうとするよ。憎しみに似た愛情をぶつけてくると思いますが…。遺伝というファクターを感じないんだよなー。あの子は川でも拾ったんですか笑 また主人公も虐待受けているんなら、あんなに達観しないでしょ。多分、いとしに苛立ちや妬ましさを覚えますよ。かつての自分を重ねて感情ぶつけちゃうんじゃないかな。曲がりなりにも虐待環境に我慢して耐えてきた自負はあるでしょうから。この子の諦め切ったような、自分を熱望しない様子にイライラしてね。まぁそれが虐待の負の連鎖ですけどね。 あと、虐待する親を絶対悪のように書いていたのも寒気がしました。虐待する親にも親の事情あるんだから、もっと複雑に背景を書いて欲しかった。本屋大賞で映画化されてるんですから、世の親の陰性感情掻き立てちゃうよ。「毎日、子育てに生活に一生懸命なのに、聖人君子でいないといけませんか?」って。この多様性の時代に自分の人生を多少なりとも犠牲にして子供を育てるって尊いものですよ。これじゃ、ワンオペや再婚、父親いなくとも親は子を大事にするのは当たり前という強迫観念を植え付けかねない。もちろん、子供は大事にされるべき。ただ虐待やLGBTQ扱うんなら「それぞれ事情あるし、みんな大切にしている価値観がある。足りない分はみんなで支えようよ!」という雰囲気に落とし込んでもよかったんじゃ?大分の田舎が舞台なら、隣近所の厚かましくも暖かい人付き合いとか醸し出せそうだし。けど、今回のお話は結局虐待された若者が被虐待児を救うというお世辞にも夢物語にしかならない内容だった。 ちなみにLGBTQの登場人物を「なりたいものになりたかったがなれなかった」みたいな立ち位置で書いていたのがちょっと残念だった。彼ら彼女らはそんな次元に生きてないですよ。何よりも「男」「女」「らしさ」など「」で括られることを嫌う人が多いと思います。だから、男性女性とかそんな事よりも「唯一無二の自分」というアイデンティティが重要なんですよね。その点、主人公は無意識ながら超越した存在として認めていたなと思ったら、アンさんの母親のやり取りで流れかわったなと思いました。あの人の母親が性別を超えてその人を認めていたのか、それよりも性役割ばかりに終始して娘としか見れなかったのかを丁寧に書いて欲しかったな。 結局、町田先生は何を伝えたかったんですか? | ||||
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読みましたが、なぜここまで絶賛されているのか分かりませんでした。 主人公の過去がこれでもかと盛られていて冷めましたし話も強引すぎて最後の方は惰性で読みました。とにかくつまらなかったし全く感動できませんでした。 | ||||
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虐待やDVは、それはかわいそうではあるよ。ご飯もらえない、ひとりで食べさせられる、介護させられる、他のあれこれ、うん、で?????????いや何もないんかーーい!!!この手の小説が好きな人がいるのも理解できるけど、1番嫌なのはこういのが流行りがちって事実を私が忘れて、数年後に似たようなタイプの小説を手に取ってしまうこと。忘れないようにレビューに刻んどく…私は読んじゃダメ | ||||
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とりあえず話題のテーマ盛り合わせて印象的な中二っぽいタイトル付けたんで、感動してねって感じの薄さ。 ツッコミどころ多すぎる。これが本屋大賞じゃなければ辛口レビューにならなかったかもしれないけれども、そうでなくても…。とにかく薄い。 私はこの本を本棚に置いておくことはないでしょう | ||||
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人から借りて読んだけど、なんで沢山本を読んでいる書店員が、この程度(強引に話を話をつなげた)の内容に大賞を送るのかが理解出来ない。 世の中には、そんなしょうもない賞なんかもらっていないけど、寝るのがもったいなくなるような本が結構あるのに不思議でした。 | ||||
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