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52ヘルツのクジラたち



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【この小説が収録されている参考書籍】
52ヘルツのクジラたち
52ヘルツのクジラたち (中公文庫 ま 55-1)

52ヘルツのクジラたちの評価: 3.93/5点 レビュー 503件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.93pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全503件 381~400 20/26ページ
No.123:
(5pt)

52ヘルツの光

今の社会問題が盛られていて、なかなか面白く読めました。重い問題を抱えて、なかなか暗い気持ちにさせられるところを、しっかりと周りの人々が支えて、よい流れになっていく。現実はこんなふうにうまくはいかないこともおおいと思うけれど、そんな暗闇にいる人にもエールになる作品だと思う。暗い穴に落ちた時でも、きっと救いはあるとそう願いたい一作。
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No.122:
(4pt)

人間関係に恵まれていてうらやましい

貴瑚を取り巻く周りの人のあたたかさがうらやましく、ほっこりした気持ちになれる。確かに辛いことはたくさんあってもこれなら乗り切ることができる。展開も丁寧に描かれていて、集中して話にのめり込むことができました。
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No.121:
(5pt)

身につまされる内容

現代の世相を上手く表している。
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No.120:
(5pt)

毒親がいる生活の絶望から脱出する52Hzの鯨たち

世の中には、52Hzの周波数で鳴く鯨の個体がいるらしい。他の鯨とコミュニケーションできないので、孤独な鯨である。貴瑚(きこ、キナコと呼ばれている)は妾の娘で、母親が再婚相手の子供を溺愛するあまり、母親からは嫌われている。苦しい貴瑚の声は誰にも届かない。そして、親から離れるために祖母が住んでいた田舎に移住する。そこでは、喋れない少年と出会う。少年は親や祖父から「ムシ」と呼ばれて虐待されている。少年は貴瑚たちから「52」(本名は、愛:いとし)と呼ばれるようになった。もちろん52Hzの鯨のうように、他に声が届かないことからだ。二人はともに52Hzの鯨である。だからこそ、二人の間では声が聞こえ、そしてお互いを助けようとするのだろう。コミュニケーションを渇望する人間の力強さのようなものを感じる。また、絶望の中から52ヘルツの声を聴く周りの友人のぬくもりが心を打つ。
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No.119:
(5pt)

さすが本屋大賞

本屋大賞流石の一言。虐待、ネグレクト、LGBT、介護など様々な社会問題をそれぞれの登場人物の過去にのせ描写され考え指せられる部分が多かった。登場人物達の人間性の成長にも感動。
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No.118:
(5pt)

さらけ出された人間の本質

虐待を扱った作品だが、心が温まった
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No.117:
(3pt)

児童虐待や毒親、貧困を考えるには良い小説

主人公の女性が波乱万丈乗り越え、田舎にやってくるとか、
虐待されている少年やアンさんとの関係性などは良い話だと思うし、
レビューで酷評されているほど、悪い小説じゃないかと…。

ただ、文学的な世界観とリアルな社会問題提示の
嚙み合わせが微妙かなと。
確かに少年のあだ名とか「なんじゃそら、、」と思う箇所はも
ありました。でも、フィクションであっても、
実際、こういう人たちってきっと自分の近くにもいるんだよなぁと
あらためて実感させてくれる小説でした。
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No.116:
(4pt)

感想

昨年読んだ本屋大賞受賞作にも同じようなことが言えると思いますが、とにかく「読みやすくてあっという間に読み終わってしまった」点が最も印象に残っています。正直「これは小説なのだろうか、それとも実話なのだろうか」と感じたこともありました。
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No.115:
(5pt)

評判どおりです。

いろいろ考えさせられます。
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No.114:
(5pt)

泣きたい人

なんか泣いてしましました。じわっときます。心が疲れた時に。
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No.113:
(2pt)

作品の中のタイトル連呼にウンザリ

読み進めるには面白みがあったけど、出てくる人物みんな52ヘルツのクジラばっかり。
タイトルを文中に出し過ぎていて萎えました。
最後は飛ばし読みしたけど、ファンタジーに近い感覚の小説。
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No.112:
(5pt)

良かった!

はじめて読む作者さんでしたが、とても読みやすく、風景がイメージしやすい作品でした。本屋大賞にハズレなし
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No.111:
(5pt)

母にプレゼント

とても喜んでました。
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No.110:
(3pt)

文体が駄目でした

文体が駄目でした。我慢してページをめくりましたが、生理的に受け入れることができず、断念しました。最後まで読むことができなかったので、評価する立場ではないことは十分承知しております。ですので、星3に。
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No.109:
(5pt)

たくさんの人に読んでもらいたいと思いました。

なんとなく、読み始めた本でしたが、保育士として、ただのお話とは思えず、実際にこの中の出来事のような事に関わったこともありました。現代の世の中の色々な問題(といっていいのかわかりませんが)がフルに取り込まれていて、心のザワザワが止まりませんでした。自分に関係のない事としてではなく、人に寄り添う気持ち、子ども、大人に関係なく、人間としてどう接していくか、あらたにまた考えさせられる本でした。読んで、良かったです。
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No.108:
(4pt)

生き抜くかたち

主人公の強く生き抜く姿勢が良かった。
本当に52ヘルツのクジラがいるかもしれない事は知らなかった。会ってみたいし何故なのか⁉️知りたい〜と思った。
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No.107:
(5pt)

良かった!

最後、涙が止まりませんでした。
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No.106:
(5pt)

素直に「生きる意味」を問いかけてくる本。

毎年 本屋大賞に選ばれた本は目を通す様にしている。
自分で気づくか気づかないだけで本当は誰しもが持って居る「52ヘルツ」の部分。
著者の記述は現在形・過去形・過去完了形・そこに現在進行形が入り混じっている。
その間には空白の行間さえないから最初は読みにくかった事は事実。しかし3-4回
読み返したらストンっと腑に落ちる。☆の数が少ない人も沢山いらっしゃるけれど。

キコにとって「アンさんの存在」それは「苦しみから救い出してくれた恩人」のみならず
彼女(キコ)の行く末迄 案じ・幸せを願う一途な気持ちで満ち溢れていた。
是こそが「愛・いとし」そのもの・
児童虐待が世間で取りざたされる今の社会においてキコの選んだ道は確実にポジティブな
無償の愛に他ならない。ここに筋書きを描くのはルール違反になるから書かないが・・私にも
誰かの52ヘルツの「叫び声」を受け止められたら・・と思う。人の事には「無関心」な風潮に
ある現代社会で「風俗嬢に間違われるようなキコ」が52ヘルツのクジラの周波数に救われた様に
読者の中にも今「52ヘルツ」のクジラの周波数が必要で「声にならない周波数」を発して
いる人は沢山 存在する。私だって時には「52ヘルツ」の周波数が聞こえそうな気がする。
聞こえたら良いな・素敵だな・と思える本です。
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No.105:
(4pt)

このような小説が受賞するあたり…

・個人的には面白かったです。現代が抱えている問題を取り上げていて、うまく落とし込んでいると思います。
・話の展開も一部急だな、と思う場面もありましたが、強烈な違和感等は抱きませんでした。
・ただ、読了後に思ったのは「これが受賞する、という事実が意味することとは?」でした。声をあげたくてもあげることができない事に共感する人が多いということだと私は思いました。これが問題だと思います。そりゃこの国終わりだ、とか言われるわけです。
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No.104:
(5pt)

この本に救われる人は多い

読んで良かった。多くの人がそう思うはずです。
色々あって、でも最後は希望を感じられる。
そんな本ですね。
52ヘルツのクジラたちAmazon書評・レビュー:52ヘルツのクジラたちより
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