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52ヘルツのクジラたち



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【この小説が収録されている参考書籍】
52ヘルツのクジラたち
52ヘルツのクジラたち (中公文庫 ま 55-1)

52ヘルツのクジラたちの評価: 3.93/5点 レビュー 503件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.93pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全503件 241~260 13/26ページ
No.263:
(5pt)

深く愛と残酷さが描かれていてそして暖かい作品

最初は重くなかなか読み進められなかったが後半一気読み。人の心が上手く描かれていて読み終えた時にとても暖かい気持ちになりました。

この作品に出会えて良かったーありがとうございます
52ヘルツのクジラたち (中公文庫 ま 55-1)Amazon書評・レビュー:52ヘルツのクジラたち (中公文庫 ま 55-1)より
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No.262:
(5pt)

泣き腫らした

今までもしかしたら聞こえていたかもしれない声を聞き逃していたかもしれない。
52ヘルツのクジラたち (中公文庫 ま 55-1)Amazon書評・レビュー:52ヘルツのクジラたち (中公文庫 ま 55-1)より
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No.261:
(4pt)

人は1人では生きられない

町田そのこ氏の作品を初めて読みました。
不思議なジャンル、でも、とても良かったです。
ファンタジーのようでもあり、児童虐待や、ヤングケアラー、トランスジェンダー問題等、社会性もしっかり踏まえてます。
途中、何度も泣きながら読み、読み終わった後は、心がホッコリしました。
辛い環境から救い出してくれた恩人の死に打ちのめされ、全てを捨てて、全ての人間関係をリセットし、田舎に移り住んだキコ。
でも、その田舎で、また新たな人間関係に巻き込まれる。
つくづく、人は1人では生きられないということを感じました。
今日もどこかで、子供が虐待され、今日もどこかでお年寄りが騙され、今日もどこかで、人が殺される。
そんな世の中で、声なき声を上げる人達。
そんな声を誰かがきっとキャッチしてくれますように。
海の見える丘の上の小さな古い家。
開け放った窓から入る海風‥潮の香り‥虫の声‥月の光‥。
自分もそこにいるかのように、情景に入り込めました。
52ヘルツのクジラたち (中公文庫 ま 55-1)Amazon書評・レビュー:52ヘルツのクジラたち (中公文庫 ま 55-1)より
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No.260:
(1pt)

テーマは深いが内容が浅い

少女漫画で読んだことがあるような内容です。取り上げているテーマは深いが、中身が薄いです。人物描写が下手で一貫性がない。借りて読んだからいいが、購入していたら悔やんだと思う。
52ヘルツのクジラたち (中公文庫 ま 55-1)Amazon書評・レビュー:52ヘルツのクジラたち (中公文庫 ま 55-1)より
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No.259:
(2pt)

ツラい

このクジラのことをTVか何かでやっていて興味をもったこども達に「本が映ってた、売ってるはずだから買って!と言われ即買いしたけど。実際のそのクジラの話ではなかったね…。そのクジラと重ねた虐待の話。よく調べてから買えばよかった。子どもは読むのをすぐ辞めたので、わたし読みましたが。
こういった話はまず選ばないので、二度と読むことは無いでしょう。
だいたい、タイトルにあるクジラが孤独だなんて人間だけの勝手な価値観。
こちらの勘違いで買ってしまったわけだし作品の良し悪しはつけ難いので星2で。
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No.258:
(5pt)

2回読みました

町田その子さんの作品に惚れ込んで、2冊目に読んだのがこの本でした。
ちょうど入院していたので電子書籍で読むのがちょうど良かったです。
2回読んでも面白かったです。
町田その子さんと山本文緒さんの恋愛小説は人生には欠かせないものとなりました。
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No.257:
(5pt)

52ヘルツのクジラたち

近年最も価値のある読書だった。
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No.256:
(3pt)

悪者が悪魔的で、ホラー小説

虐待を経験した者同士、世代や男女を越えてがんばって生きていこう的な話し。
何人か悪人が出てくるのだが、清々しいほどに悪魔的
虐待系なので主に親が悪なのだが、どうしても虐待してしまう親の葛藤みたいな部分の描写がないので、ホラー小説を読んでるような感覚を味わえます
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No.255:
(5pt)

ありがとう

この本を読めたことで、私の過去と未来が救われて、変わりたいとか、優しくなりたいと思えました。町田その子さんありがとう。感謝です。
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No.254:
(5pt)

たまにはこんな世界で感動するのもいい!

全く内容を知らず読んだら、一気読み。
あまりにも切ない内容ながら、キャラがリアルで魅力的だし、文章が気持ちよくて読後感が爽やか。
盛り上がる場面も多く、久々に読書で感動出来て気持ちの良い時間が過ごせた。感謝!
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No.253:
(5pt)

感動

優しい気持ちになれます。
読みやすくて一気読みでした。
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No.252:
(3pt)

昔でいうホットロードみたいな

人気なので読みましたが、キッチンとホットロードを足して2で割ったような読後感でした。10代から20代の若い人向け。読みやすかったです。
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No.251:
(4pt)

切ないでも救いはある

非常に読みやすかった。1日で読みきってしまった。非常に繊細な問題を扱っており、本屋大賞に選ばれたのもわかるような気がする。星を掬うよりも分かりやすい印象である。ただ、虐待、トランスジェンダーの問題提起ばかりだと、そろそろ読者に飽きられるのではないかと要らぬ心配をしてしまいました。
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No.250:
(4pt)

アンさんにも救いが欲しかった

読みやすいです。するする読めます。
主人公とムシ少年との最後はうっかり涙ぐんでしまいましたが、読後頭が冷えると「この選択に突入すると、問題山積み人生のパターンだな」と冷静なおばちゃんに戻りました。

周囲がほどほどハッピーに落ち着いた中で、アンさんは圧倒的不憫だった。
まるで主人公の人生に花を添えるように消えたアンさん。最初にアンさんって、セリフが出た時には「え? アン?あんこ?アンパ○マン??」ってバカな連想しちゃったけど、かのヒーローみたいに主人公へ無償の愛情を惜しみもせずに与えたアンさん。そして退場って、不憫すぎる。
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No.249:
(2pt)

昼メロだな

使い古された話の展開、時間潰しには集中できる本ではあるが、心には残らない。すでに似たような話しは聞いた。話は使い古されたものであるが、登場人物のセリフに魅せるものあればいいが、それも無し。星1にしたいが、52ヘルツの説明は新情報だったので星2つ。でも自分の声も52ヘルツでは聞けないのでは?と疑問に残りました。
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No.248:
(4pt)

切実な叫び

30代には村上春樹、40代は司馬遼太郎、60代後半の今は本屋大賞。音楽ではずっと洋楽を聴いてきたが40代で鬼束ちひろに出会った衝撃に近い。最近「かがみの孤城」そしてこの「52ヘルツのクジラたち」を読んで日本の女性の繊細な傷つきやすい切実な叫び(表現)に触れる事ができた。ある巨大組織にいた時日本は男より女の方が素晴らしいのではと感じたことがあったがそれだ。女は共感する力、寄り添う優しさを持っている。
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No.247:
(5pt)

キナコ/いじめられ過ぎ

●著作「宙ごはん」と通底している”人間関係の難しさ”。特に本書の主人公・キナコはいじめられ過
ぎで、これでもかという程に不幸の繰り返し。著者の狙いなのだろうが、読んでいて胸が締め付けら
れる。そこまで描くの?

 男である私としては救いたいあまり、すぐ問題解決策を提案してしまう。しかし、女性の望んでい
るのは問題解決策を提案して欲しいのではなく、ただただ自分に共感して欲しいのだろう。それを承
知で提案したい。52ヘルツと諦めないで、たまには違った周波数を出してみては?他人を変えられな
いのなら、ちょっとだけでも自分を変えてみては・・・とか。やっぱりダメなんだろうな。
(小説にここまでのめり込んでしまいました)
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No.246:
(3pt)

おじさんには、あまり感動しませんでした。

年を重ねてて感覚が鈍くなっているようです。
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B0874R6SBV
No.245:
(1pt)

うーむ 浅い

珍しく娘が大絶賛していたので、読んだものの、登場人物の誰一人、共感できなかったです。リアリティが無さすぎるというか。浅いとレビューしてる人が多いけどまさにそれ。浅い。薄い。キナコも52もいい子すぎるけど、リアルにこんな育ちしてたら、絶対もっと闇を持ってるって。ないない。26にもなって親友が探しに来たりしないって。皆んな生活あるんだからさ。だいたいこんなはっきりいい人、悪い人に世の中分かれとらんて。
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No.244:
(5pt)

クジラたちの鳴き声を知ることができました。

私は普段小説を読まないのですが、数日で読み終わるくらい、夢中になれる本でした。
昨年図書館OPACで見かけた際、予約数が桁違いに多い本だったので気になり、この本を手に取ってみました。
この話に出てくる登場人物それぞれが異なる環境で育ち、その数だけ心の叫び、葛藤、価値観がある。そんな風に、今2男の子育てに奮闘している私の心に刺さりました。
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