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52ヘルツのクジラたち
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52ヘルツのクジラたちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全503件 141~160 8/26ページ
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よかったので、作者の他の作品を買って読んでいます | ||||
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聞こえないけど、感じるのかもしれない 悪い人は、その音がででいる感じに付けいるのかもしれない その音を発している人に気付ける人でいたい 発している人が、それ以上傷つけられることのないように、無理に手を差し伸べるのではなく、まずは聞いてあげること 辛い思いをしているときの居場所、保健室ってそんな感じかな | ||||
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時折出てくるお世話になった方への描写がくどく感じました それを元に回想し何度も語られる自己の体験 不幸自慢をされている様で、感じたくなくてもその程度で不幸思えるなんて恵まれる。と感じたくもない事を感じさせられます 不幸を題材にすれば普段本を読まない様な人達でも同情という点から、感情移入しやすく面白いと感じられるのでしょう。 イライラしすぎて途中で読むの辞めてしまいました。自分も普通の環境で生きられる様になったらまた読みたいと思います | ||||
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インスタで泣けるとオススメされていたので購入。 あのタイミングでなぜ親から離れなかった?と思う箇所がいくつかありました。 あと、アンさんの母親、、これが親じゃ辛かっただろうなぁ。。 地元が大分なので、クジラが海に居たと書かれてるのを読んで「20年前に鯨を見る事が出来たのは別府湾だったなぁ。主人公達はあの辺に住んでるのかなぁ〜。別府は昌子さんいる所だから、更に何も無い町となると日出町?」とか想像したり。 この重さの話でどう着地するんだろうと思ったらとても前向きな良い終わり方でスッキリしました。 個人的にカバー裏におまけ?で載ってるケンタくんの話も可愛くて好きでした。 | ||||
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虐待のことが取り上げられていますが、そのことで繋がる友情。強いなと思いました。私だったらとてもそこまで上を向いて生きられないのではないか、と。様々な人との繋がり。最初はお互いに様子見だったりしても、実は根っこはいい人で助けになってくれたり。いいなと思いました。 | ||||
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本屋大賞はこれまでも何冊か読んで気ましたが、期待通りでした。 シニア世代になって生き辛さを感じることが多くなりましたが、誰もが同じではなくそれぞれ違ってよいこと 弱い立場の人に優しくすれば、自分も大切にされる存在になれること、考えさせられました。 | ||||
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読めばひとつひとつの出来事がギュッと濃縮されたものを一つの輪廻のようなもので繋げられたお話し。 登場人物が物語のなかで生きている。もがいている。だから感動するのだなと思った。 | ||||
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2章で終わっていれば最高だったかな。 それ以降は読者の想像に任せて欲しかった。一言でいうと 売るための本 | ||||
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Amazonからの案内でレビューを幾つか見て「中公文庫」ならと、本屋大賞受賞は知らずに買った(知っていたら恐らく買わなかった)。 当節の人が書く話と感じた。レビューの人々もやはり若い人が多いのだろうか。 話には色々なものが盛り込まれているが、「読み物として」好きな題材ではないし、こうしたものを扱うにはそれなりの思慮が要ると思う。二、三十年後に書けば少しすっきりするかも知れない。狭隘、短絡、虚飾、独善、鄙陋等を越えて。 | ||||
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知っていない情報なので良かった。 | ||||
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最近ゲームに明け暮れ読書量が落ちていた時期だったのに305p間髪なく一気読みできました。面白かった。52ヘルツのクジラの意味が深く、ひたすら感動させられました。これだけ話が詰め込んであるのに物語が整然としている。流石が本屋大賞。娘たちにも読ませたけどやはり面白いと口をそろえました。 | ||||
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友人に薦められて読んだのですが、私は本屋大賞の本が大好きで本屋大賞のものはレビューを見て毎年買っています。これは胸に沁みましたよ〜 今年買ったものはまだ読んでません笑 | ||||
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本屋大賞は普段本を読まない人にも本を読んでもらおうというものでこちらの作品が大賞を取ったことは納得。でもあまりにもリアリティがなさすぎる。浅い。少女漫画。ご都合主義。流浪の月によく似てる感じのイライラが襲ってくる。ハッピーな作品ならリアリティーがない方が私は楽しめますが、こういうシビアな作品にリアリティーがないと萎える。せっかく文章は読みやすいのにもったいないと感じた。普段本を読まない人や中高生には泣ける作品なんじゃないですか? | ||||
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三部構成になっているかと思います。一部、島に来たばかりの主人公と子供とのふれあいは繊細さにあふれ想像する部分が多く面白かった。二部で主人公のおかれていた環境とあんさんの存在など過去の出来事が書かれて、大変嘘くさく嘘くさいというと何も知らないくせにと言われそうですがわかってます。これらは虐待された子供のいる場所がない孤独感逃げ場のない絶望感誰にも言えない義務感などうまくかけているようではありますが「あんさん」という救世主が絶対的昇華能力をもってしまっているので嘘くさいです。さらに三部はとてつもなくつまらないものでした。おしゃべりな同僚とよくしゃべるよくしゃべる主人公の自分かわいさ。よくしゃべるなーとぐったりしてしまいました。三部はよく私主人公小説の私ガタリ私カワイイ私ガンバッテイルノベルの汎用品のようでした。一部がおもしろかったので☆は二つですが全体としてはとてもつまらないものでした。どこで感動するのかわからない。 | ||||
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展開は結果論なのかも知れないが、人が回復し幸せになろうと努力する様は美しい。 | ||||
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装丁のうつくしさでずっと気になっており、手に取りました。 都会で壮絶な経験をし、消耗した状態で田舎に引っ越してきた女性が主人公です。 過去の出来事が少しずつ明らかになりながら、彼女の状況も変わっていきます。 序盤は主人公の体験に自身の体験を重ねて深く共感しました。 読後は、他人への善意は自分を満たすことに繋がり、人と人との関わりはこの生きづらい世の中を、力強く生きていく力になりえると感じました。 どんなものを抱えていても、周囲の人と関わることや人を信じることが苦手でも、人との出会い関わりを大切に生きて行きたいと思いました。 とても心に残った一冊です。 | ||||
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あくまで個人的な感想ですが、虐待というテーマが重い割に、文章表現が粗末で全体的に浅くて薄っぺらい感じが否めなかった。それと登場人物に人間的な深みが全く感じられない。それぞれ辛い過去を背負っていますという字面しか入ってこない。共感も感情移入も感動も全然なかった。美しいタイトル&重いテーマをとことん詰め込んだだけの今の時代に都合の良いお話なのかなという印象でした。 | ||||
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口コミを見て興味を抱き購入させていただきました。 自分の周囲には居ない境遇の主人公に、考えさせられました。 商品も想像以上に美品でした。ありがとうございました。 | ||||
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感動的だった。虐待の問題は、暗くて読みにくいテーマだと思うが、この作品は違った。〝わたし〟の透明感のある明るい語りに引き込まれる。なそがなぞを呼び、クライマックスで全てが解き明かされる。そのとき「52ヘルツの鯨」の意味が深く静かに開示される。あと味のいい、けれど胸を打つ物語だった。 | ||||
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この作品は、世界で最も孤独と言われているクジラ、52ヘルツのクジラを通じて、我々人間の心の叫びを描いています。通常のクジラは10~39ヘルツで鳴くのに対し、このクジラは52ヘルツで鳴くのです。周りに仲間はいても、その鳴き声が届かない。このクジラの物語を読んで、私自身の経験と重ね合わせて考えずにはいられませんでした。 町田そのこさんの繊細かつ力強い筆致で、描かれるキャラクターたちの葛藤と成長は、私の自身の心の叫びと共鳴し、深く共感できるものでした。この作品を通じて、伝えたい言葉が伝わらない感覚や、他人の心の叫びを理解する重要性について新たな洞察を得ることができました。 『52ヘルツのクジラたち』は、心の通じ合いの難しさと美しさを教えてくれる、感動的で思索を促す作品です。この作品を読んで、「僕もたくさんのことを言いたい!叫びたい!あんぐり」という気持ちが湧き上がります。 | ||||
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