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52ヘルツのクジラたち
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52ヘルツのクジラたちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全503件 121~140 7/26ページ
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想像できない話の進み方で面白かった。 彼(彼女)の優しさや人間の深さに涙が止まらなかった。嗚咽した。 | ||||
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Kindleで購入して読みました。読みやすくて読了できました。 | ||||
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もし本の内容を知っていたら絶対買わなかった。 家なき子を思い出した。 やっぱり、家庭環境が悪いし、虐待は繰り返される。正常な判断ができにくくて、流されやすい。 逃げて楽しく生活していても、それを追いかけてきて、邪魔する家族がいる。 ニュースで知る虐待の話より、もっと踏み込んだ、実態が書いてあります。 辛い内容なので、人には勧めにくいですが、福祉、教育関係の仕事をしている人には読んでほしいです。 | ||||
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何度も何度も泣いて、悲しんで…でも最後には心が温かくなるような作品です。読み易く、自信を持ってお勧めします! | ||||
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よかったです。最初は主人公に何やってんだと思っていたのに最後は心に染みていました。 | ||||
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いくつかの重い深刻な内容も、あまり陰気な感じを引きづらず、一気に読めました。 人を好きになるとき、その人の輝いているところだけじゃなくて、コンプレックスや一見魅力的じゃないところもひっくるめて受け入れたいって思えたら、とても最強の「好き」だなあと、そういう最強の好きを感じられたら人生幸せだなあと思いながら読みました。 ただ、キナコの生い立ちとは裏腹に、性格が良すぎるというか、人に好かれまくる性格やオーラは、ちょっと現実離れしていて、もうすこし性格的にも葛藤の時期が描かれていてもいいのにとも感じました。 | ||||
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久しぶりに、面白い小説に出会えました。 主人公の感情にどっぷり入ってしまいました。 | ||||
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話題作のため期待して読み始めましたが、扱っているテーマに対して軽い文体に感じ(あえてなのでしょうか…)、入り込めなかったです。 また、心理描写が多いわりにそれぞれの関係性や物語の展開に奥行きを感じず、途中で読むのをやめてしまいました…魅力を感じる登場人物がいなかったのも少し残念でした。 | ||||
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毒親の中でもMAXに酷い親が複数人出てきます。主人公の第1の人生(と救ってくれた人が表現した)も母親も義父との暮らしも目を覆う程のものだったし、第2の人生での辛すぎる別れやDV男……なかなかの重い話なのに、何故か期待を持って温かい涙を流しながら読めました。彼女の第3の人生の舞台、海辺の街ののどかな光景や、主人公の出会う人達との交流(田舎ならではの面倒さも含めて)そして作者の筆の力の賜物でしょうか? 母親の虐待の結果、恐らく心が原因で(舌を煙草で火傷させられた経験もあるので、器質的な原因でなくて良かった)話が出来ない愛(いとし)くん(主人公はその少年を名前が判明するまでは52と呼んでいました。親からはむしと呼ばれていたから。由来は52ヘルツのクジラから。)との出会い、救い、救われ……。親友の美晴ちゃんの存在。村中くんの絶妙な距離感。最後まで涙腺が崩壊しっぱなしでしたが、「素晴らしく良い本だったァ」という感想です。 | ||||
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グッときて涙を拭ったこと数回。 声が他のクジラに聴こえない、ただ一頭の"52ヘルツのクジラ"というタイトルのエピソードが人間ドラマに通じ心震える。 届かない声が届かないままにしてしまう状況に、読み手に様々な感情を生みだす。 そこはやはり、声なき声が通じ合えるかどうが物語のテーマなので、涙を拭う分だけ感じ入るものがあるはず。 あと『八日目の蝉』の成島出監督で3月に映画化されるとのことなので、どんな映像になるのか楽しみ。 | ||||
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人の優しさやぬくもりを感じるお話でしたが、虐待、暴力、暴言、人の死、などが鮮明に描かれていて私にはツラすぎて読めませんでした。飛ばし飛ばし、そのような描写を避けて何とか読み終えましたが、今、まさにつらい思いをされている方、感情移入しやすい方、ツラい過去をお持ちの方や、HSPの方には注意が必要です。個人的には読まない方が良いと思います。最後は感動のラストだと思いますが、私には辛すぎるお話でした。 | ||||
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感動のラストです。あっという間に読み切れます。 | ||||
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親から虐待を受けていたのに認めたくないあなたに手に取って欲しい | ||||
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52ヘルツのクジラたちを読んで感じたことは、深海の神秘と家族の絆に触れる機会を得たようです。低周波のクジラの歌が、家庭という海における心の共鳴を象徴しているように感じられたのかもしれません。 優しさは他者に対する思いやりや温かい心遣いであり、無償の愛と理解を表す美しい質です。 | ||||
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序盤は読み進めるのがつらかった。そして後半からはずっと泣いていた。活字でここまで泣くのは久しぶりだ。この本に出会えて本当に良かった。 | ||||
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テンプレのような悪人とテンプレのような善人ばかり。 主人公が子供を児童相談所に連れてかない行動が不合理過ぎていらいらする。 こういう小説読んで、児童相談所が役に立たないと勘違いする人がいると困る。 なんというか売れる小説ってこういうのかあ、という感じ。 | ||||
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人というのは、子どもの頃こそ、貰う側であるらしい。大人になれば、与える側にならないといけないらしい。愛というものを。でも、それは理想の環境で育つことができた場合に限られると私は思う。親や家庭に恵まれず、薄氷を踏みながら、何とか自分で命を繋いで来ざるを得なかった人も、たくさんいる。静穏な日常を取り戻すため、自分の人生を再構築していく登場人物たちに、そっと拍手を届けたい。親から与えられた自分の名前を、いつか、いつか誇れる日が来るようにと、心から願う。 | ||||
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うーん、、これだけ登場人物の境遇や心情を説明してある本って・・。 今風なんでしょうか。テレビドラマもセリフに全部説明させる傾向があるように感じます。 行間を読むとか表情からうかがい知るという味わい方ができない。 ぐいぐい押し付けられているようでぐったりしてしまいました。 伝えたいことを伝えるのに、言葉を並べて説明するだけが方法ではないと思います。 本を読む良さって私は会話や描写から「感じ取る」とか「想像して心に落ちる」という感じが欲しいので。 | ||||
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一気に読み上げてしまいました。 結局人間って1人じゃ生きていけないし支えてくれる人がいることはとても幸せなことなんですね。自分にはそんな人がいるのかまた自分は誰かの支えにんれているのか考えさせられる作品でした。 | ||||
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本屋大賞受賞作品との事で購入しました。 共感できる部分があり、とても良かったです。 | ||||
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