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笑わない数学者
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笑わない数学者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全67件 61~67 4/4ページ
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他の方々のレビューにもあるとおり、トリックも犯人もスグに読者に解ってしまいます。その程度の謎であるにも拘らず、名探偵である筈の犀川助教授が最後の方までそのトリックに気が付かないというのが、不自然なような歯痒いような、何ともすっきりしない感じです。自分の考えが外れているといいな~と思いながら読み進みましたが、伏線は明らかに「ソレ」を示しているし、結局は意外性もなくアタリのままだったので、とても残念な思いをしました。ミステリ初心者なら楽しめるかもしれませんが、古今東西のミステリ読みにはオススメできません・・・ | ||||
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メインとなるオリオン像消失トリックは本文読み始める前に分かってしまい、何だコリャとか思いました。しかし、それこそ筆者の狙いだったらしく思いっきりその狙いにはまってしまいました。物語の中でいくつか出てくる4つの数字の問題が面白く、解くまでは続きを読まないと決めて頑張りました。 | ||||
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個人的にはとても好きな作品ですが、他人に薦めることは難しいです。ミステリィとしての要素は十分ですが、僕はそれ以外のところに驚きました。ラストでは鳥肌が立ちました・・・ | ||||
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有名な大作家並みの大仕掛けトリックをメインに据えた作品 | ||||
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その筆力の速さとサイエンス部門への造詣の深さから日本のジョン・ロードと呼ばれる作者の第三弾今回は大がかりなトリックを持ってきておりますトリックそのものは目新しくは無いですけど伏線には結構凝っていますね | ||||
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登場人物たちが何年もわからない問題のトリックは、この本の初めの2、3章を普通に読めばかなり具体的な解答が頭に浮かぶ。実際には不可能だが、登場人物もこの本が読めたら良いのに、思ってしまう。出てくる天才数学者は偏屈で「数学者」は「陰にこもる」「変に、無駄に理屈っぽい」というような変なイメージで書かれている。このように「数学者」の描写は、筆者の変に凝り固まったイメージでしか書いてないような印象を受けた。まあ、あまりそんなことをこだわらなくて、物語にテレビでのサスペンスドラマのような展開を求められる人は読まれてもいいかと。 | ||||
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N大工学部学生・西ノ園萌絵の前に現れた幻想的な銅像消失事件と不可解な殺人事件。 クリスマスイブの惨劇は、美しいプラネタリウムの天体ショーと共にこうして幕を開けた。 まるで殺人までもが計算され尽くした華麗なショーのようである。 例えその根底には、醜く深い闇とどろどろした粘質状のものが潜んでいても・・・。N大学助教授・犀川の耳に聞こえたのは一体誰の笑い声なのだろうか。そして、それは歓喜の声なのか悲哀の声なのか。 | ||||
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