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笑わない数学者
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笑わない数学者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全67件 1~20 1/4ページ
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作者の作品はまだ3冊目ですが、相性がいいです 学生の時分読書家だったものの、最近はめっきり活字から遠ざかっていました 読書欲はあるのに内容が入ってこない、そんな状態が続いていて、ある種諦めに似た感覚がありました それが『すべてがFになる』『冷たい密室と博士たち』と立て続けに面白く楽しめて、本作も同様に嘘のようにすらすらと読めてしまいました やっぱり相性がいい、そう思います | ||||
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わりと早くトリックはわかるかも? | ||||
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密室のトリックが良いですね〜。個人的には、すべてがFになるよりも、こちらの方が好きでした。 | ||||
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確かにトリック自体はものすごくシンプルで途中で気づく人も多いと思う。が、そこじゃないでしょどう考えても!この本の面白さは事件解決後にあるといっていい。 ある一節を読んだとき僕は分からなくて気持ち悪かった。そこには解は与えられておらず、この本は終わりを迎える。2週目は情報を整理しながら読み進めた。情報を得たあとは連立方程式を解くみたいにすれば謎は解明した。そこにはタイトルの意味とこの本の本当のオチがあった。 ここまでたどり着いたらおもしろくないなんて口が裂けても言えまい。 | ||||
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森シリーズを読みはじめてますが、やはり一作目と比較してしまうとこの評価になるかなと思います。とは言え読み応えのある内容には変わりないです。 | ||||
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一読者として個人的に好きな、犀川と萌絵の間で揺れ動く微妙な心理描写が、一作目よりも少しずつ、しかし確実に煮詰まり、人間らしくなっている気がして、乙女としてはそこが好きでした。事件自体も勿論最高に面白く惹き込まれますが、2人の関係描写もシリーズを通して読みたい好きな部分です。 | ||||
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森博嗣ミステリの中のお気に入りの一冊。大きなトリック。続いて起きる殺人事件。犀川助教授が、関係者を集めてなぞを解き明かす。理系ミステリと言われる謎解きを堪能できる。 | ||||
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途中で飽きました。犯人も割りと初期の段階でこいつかな、とわかるし。ヒロインにちょっとイライラします。 盛り込み情報は多いけど、何となく中途半端な感じです。 | ||||
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2つのトリックは簡単で序盤に分かりました 読み物として面白かったです 犀川と萌絵の関係が面白いですね | ||||
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一気に読めました。他のシリーズも気になります。とても楽しみです。 | ||||
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じっくり考えると解ける部分が多かったので集中して読めました。 | ||||
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S&Mシリーズの三作めです 前巻と前々巻は難しく感じたのですが今作はわたしにも理解できました。よかったです | ||||
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別に推理ものよ読み慣れているわけではないのですが、結構最初の方からトリックがわかってしまってその先読むのがきつかった。もし、トリックがバレてしまう前提であるならばもっと他の箇所を厚くしべきでしょう。おそらくシリーズ三冊目だったと思いますが前のよりかは退屈でした。 | ||||
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ストーリーの展開も謎解きも想像できない驚きの連続でした。まるで異次元の世界に引き込まれたような気分でした。最高の驚きと興奮を堪能できました。シリーズの最高傑作だと思いますよ。 | ||||
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いいミステリィは読んでいて要所要所でタバコが吸いたくなります。この作品でも吸いたくなりますが、登場人物の犀川さんが、その直前にタバコを吸ってしまいます。フライング的に、、「すべてがFになる」でも犀川さんはいいところで真っ先にぷかぷかやってしまっていました。読者は犀川さんがタバコを吸い終わってからやっとっこさ吸い始めるのがタイミングがいいと思います。 | ||||
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『すべてがFになる』のドラマで森博嗣とS&Mシリーズを知った私。この作品でシリーズの前半5作品を読了しました。 私はミステリー小説が好きですが、トリックを解明した上で犯人を当てたことが一度もありません(お恥ずかしい)。そんな私でもこの作品はトリックがわかり、途中までは喜んでいました。 しかし、それは作者の意図にまんまとハメられただけのようです。実際、作者自身が「この作品の殺人トリックはわざと簡単にした」と語っているらしいのです。つまり、トリックをあばいたところでなんの自慢にもなりませんでした…。 そんな簡単なトリックなら読む必要ないと思った方もいるかもしれませんがご安心ください。この作品ではもう一つ大きな謎が提示されています。私にはもう一つの謎について考える糸口すらつかめませんでしたが、ミステリー愛好家の方々にはあっさりと解けるのでしょうか⁉︎ | ||||
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物語としては比較的短いものだと感じた。トリックにも残念ながらそこまで驚かされることがなかった。 読み終えてから皆さんのレビューを確認すると、みなさん深い考察をされていてすこし驚きました。確かに幾つかの謎がそのまま残っているので、想像力が求められるかもしれませんね。 「すべてがFになる」のアニメを見てから手に取った本書ですが、犀川先生と萌絵のやりとりがとても微笑ましかったです。 | ||||
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この話は「すべてがFになる」、「冷たい密室と博士たち」とは全然毛色が違うなと感じました。 クリスマス、プラネタリウム、星などなど、ロマンチックな単語が多く出てきます。 アニメにするならこの作品かなーって感じました。 肝心要のトリックですが、薄々仕掛けは気づいていました。 しかし、まさか犯人があの人だとは…。 このタイトルにもあります「数学者」が、ラストを不気味に飾ってくれたところも好きな点です。 みなさんも「数学者」の謎解き大会に参加しませんか? | ||||
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トリックが簡単すぎて ふざけるな、これがミステリーかって イライラしながら読んでいた(実は読み終わった後も若干もやもやしていた)けど、 「逆トリック」って気付いて、、、 あっ!あぁ(笑) ってなりました。 作者さんの言う通り 解けた人が一番引っかかっている。 僕の解釈があっているのかは分からないけど、 僕なりの解釈なら凄く良かったです。 ポジティブで良かった。 | ||||
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S&Mシリーズの3作目で冒頭に建物の平面図が書かれているように、館ものでしかも新本格テイスト直球の作品である。 この建物のトリック自体は本作以前の新本格系作家がすでに何回も採用しているものであり、ミステリーファンなら途中でトリックは分かってしまうであろう。 だが、ミステリーの魅力はトリックが分かる分からないでなく、そのトリックをいかにストーリーに自然に盛り込むかという方が作品の出来不出来に大きく影響される。 薄い内容を無理やり引き延ばしている感もある森氏の長編だが、本作は新本格ミステリー長編としてはかなりよくまとまっており、S&Mシリーズの中でも上位に来る作品なのは間違いない。 | ||||
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