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風神雷神 Juppiter,Aeolus
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風神雷神 Juppiter,Aeolusの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全62件 1~20 1/4ページ
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新品ということでしたが、ついているはずの赤い帯がありませんでした。 ちなみに下巻にはちゃんと緑色の帯がついていました。 本の内容には関わらないので、こだわるつもりはありませんが、少しだけ「?」と感じました。 | ||||
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梱包する時に出来たものか、最初からか分かりませんが、新品とは言えない本のカバーの擦れた後があり、中古なのでは?と思ってしまいました。中身は綺麗でしたのでどこかの時点で擦れたのだと思いますが、1箇所とかではなくぐるっと一周の端がポソポソになっていました。残念ですが面倒なので我慢します。 | ||||
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建仁寺に行きます! 読んて、俵屋宗達愛 | ||||
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原田マハの作品は 全て読んでいるが これは 駄作は無理がありすぎ 物語だから と 言えば 結構だが 所々に 無駄な表現と 繰り返しが 多い ギリギリで書き上げているのが かわる この作品から 脱却出来ないと 終わりだと思う 今までの にくはくした 表現 生きてる文章 こちらは あまり感じられない 残念 | ||||
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原田マハの妄想美術館を読み、そこから風神雷神に至りました。フィクションとは思えない迫力ある歴史の積み重ねに圧倒される思いでした。 また、妄想美術館を読んでみたくなりましたし、昔見たローマやミラノ、フィレンツエの美術館に死ぬまでにもう一度行きたくなりました。 美術の好きな方におすすめです。 | ||||
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マハさんのルソーとピカソを読み、次にこちらを読みました。 ちょっと史実とそうでないもののバランスが悪く、文章が走りすぎていないでしょうか。 ルソーではちょうど良かったのに(ダン・ブラウン的な煽り方は置いといて)。 何故この程度のフィクション加減?に感激する人が多いのかが理解できなかったのですが、恐らく日頃からファンタジーやSFの世界に慣れていない方々の感想なのでは。 稚拙な文章を“わかりやすい”と感じるのも同様に。 レベルが低い出来であっても、こんなに立派な装丁の上下巻セットが出版できてしまう時代なんだなぁとしみじみ感じました。 作者の、史実の隙を狙う絶妙な匙加減に今後も期待します。 | ||||
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期待通りの美品単行本です。ありがとうございました。 | ||||
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期待通りの良いコンディション、カバーの風神雷神が蒐集に相応しい迫力の、とても出来の良い単行本です。 ありがとうございました。 | ||||
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「風神雷神図屏風」が好きだ。その俵屋宗達が出てくるのだから、厭が応でも興味がわく。加えて秀逸なのが、絵画の解説や「洛中洛外図屏風」作成の様子だ。歴史だけでなく、自分の知らない美術についての扉を開いてくれる。自分がはじめて知る世界はいつも心を踊らせてくれる。 俵屋宗達✕天正少年使節については、原田マハさん独特の透明感ある文章で、すっと旅のなかに入っていける。ローマに着いたときに、どのような化学変化が起きるが楽しみだ。美術✕歴史✕旅のダイナミズムを下巻でも楽しみたい。 | ||||
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「楽園のカンバス」で原田マハにハマり、今作で4作目を手に取りました。 が、期待を全て裏切られた感じです。登場人物のセリフや情景描写も本当にこれまでと同じ作者が書いたのか?と思われるほど稚拙。ファンタジーが過ぎて、読むのが馬鹿馬鹿しくなりました。 この作者はもういいかなと感じました。 | ||||
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こんな歴史があったら凄い。面白い。素敵な発想。本はとてもきれいに届きました。 | ||||
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苦難を乗り越えローマに到着した宗達と天正遣欧少年使節が、スペインやイタリアを周遊し、ローマ法王に謁見し、西洋の絵画にに触れる。宗達はなかなか西洋の絵師と出会えないが、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロの絵に出会い敬服する。宗達とマルティノが「最後の晩餐」の前で出会った少年との深いつながりは、特に宗達には改めて絵への渇望が沸き起こる。そしてエピローグでプロローグで触れていた「ユピテル、アイオロス」(風神、雷神)の絵につながる。日本でのキリスト教は豊臣の世で禁止されたが、風神雷神とユピテル・アイオロスは現代まで残った。個人的な見解だが、芸術の普遍性や人種・言語を超えるものとしての絵を訴えたかったのかもしれない。 | ||||
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プロローグは現代の話となており、マカオで見つかった「ユピテル、アイオロス」(風神、雷神)の絵で、天正遣欧少年使節の原マルティノと風神雷神図屛風を描いた俵屋宗達(たわらやそうたつ)が結びつく。そして第一章からは、まだ風神雷神図屛風を描く前の宗達と原マルティノが出会うところから、船でローマを目指すところまでを物語る。どこまでが真実でどこからがフィクションなのか分からないけれど、結構壮大な物語となっている。“絵”にまっすぐ向き合う宗達と“キリスト教”に帰依するマルティノが親友となってローマを目指す姿には、「ガンバレ」と応援したくなるし、どのように風神雷神につながっていくかも気になる。下巻に進む。 | ||||
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omosiroi | ||||
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omosiroi | ||||
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読みながら先が気になり、もどかしく、早送りしながら読みたくなるような……それでいて、美しい言葉の描写を味わいながら……至福のひとときでした。 織田信長、狩野永徳、俵屋宗達、天正少年使節、キリスト教美術……京都、長崎、マカオ、イタリアを舞台とした物語です。 はるか昔に、こんな素敵なイタリア文化との交流があったなんて、……勿論、史実に基づいたフィクションとは分かっているけど、ゾクゾクするような気持ちになりました。 原田マハ先生のような作家さんが、世界各国にいらして、自国の文化と、他国の文化を、こんな形で文学に表現して、多くの方々に読まれたら、世界は平和になるような気がします。 | ||||
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どう考えても、それぞれの史実の資料を読んでる方が数倍面白い。 芸術、宗教、歴史的にとても面白味のある時代を、あえて交差させているだけなので 深みがまるでない。 作品の構想の魅力が現実に優ってないので 作品としても、全く面白く思えず、 苦痛だった。 歴史や美術関係が、もともと好きな人には、苦痛を伴う作品であり、 そんな悩ましいor逆に羨ましいのか? 悩ませる作品ではある | ||||
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おそらくこんな事は起っていないでしょう。 でもそうであったら面白い、と本当に思います。 海外へ行くことが困難であった時代だからこその大河ドラマです。 原田マハさんにフェルメールとレーウェンフックについても是非書いてもらいたい。 | ||||
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まだ上巻ですが、俵屋宗達をめぐるちょっとしたミステリーです。 まるで大河ドラマのような壮大さ。 あの人とつながってしまいます。 そしてあの人達とも。 下巻が楽しみです。 | ||||
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史実と夢物語の素敵なハーモニー。 いつもマハさんの世界に引き込まれます。 京都に帰ったら会いに行きます! | ||||
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